男体山と鬼怒川
栃木県と言えば、男体山と鬼怒川が有名である。鬼怒川の方は、源流に鬼怒川温泉という観光地があって、ある程度知られた名称になっている。県外の人と話しをしていて「鬼怒川」という言葉を持ち出しても、「きぬ」は「絹」や「衣」ではなく「鬼怒」と表記することは勘違いされることは滅多にない。
ところが男体山は、...【続きを読む】
山手線の混み具合
高校の修学旅行は京都・奈良方面だったが、これは中学校の時と同じコースだったので、さらに足を延ばして兵庫県の姫路城や岡山県の後楽園などにも行ってそれらを見学した。
さて往復は東海道新幹線を使って乗ったのであるが、栃木から東京まではまだ東北新幹線が開通していなくて、当時東北本線と呼ばれていた国鉄の早...【続きを読む】
栃木県人の発音について
栃木県人は、会話の中で言葉にアクセントをつけない。雨と飴、箸と橋と端はすべて同じに発音される。
大学に入って東京に出て来た時、周りの人間が言葉のアクセントの話しをしていたことがあったが、それに耳を傾けながら何のことかさっぱり分からなかったことを記憶している。
テレビのアナウンサーが言葉にきちん...【続きを読む】
駐輪場設置の基本コンセプト
毎週雑誌を借りに地元の図書館へ通っているが、いつも図書館の真ん前に違法駐輪していた。予約していたものを借りるだけで1、2分の程度止める時間なので、田舎でもあり大目に見てくれていたと思っていたのだが、その常習性がバレてしまったのか、先日職員に突然取り締まられて注意されてしまった。仕方なく少し離れた所...【続きを読む】
コロナの顚末
コロナは一体どのように収束されるのだろう。集団免疫のことを含めて現時点でそれを正確に予想することは誰も出来ないことだが、少なくとも仮にワクチン接種が全人類に行き渡ったとしても、万事解決というふうには簡単にいかないことだけは確かなようである。ウィズコロナという言葉が生まれたように、ずっと人類はコロナ...【続きを読む】
壬生の由来
私は栃木県の壬生町というところで生まれ、現在も住んでいる。
壬生という地名の語源を調べると、古代の氏族制に関係があり、「乳部」(にゅうぶ)から転訛したものであるということらしい。「乳部」とは、古代において皇子の養育料を出す部をさすということのようだ。乳という字からすると、「乳母」(うば・めのと)...【続きを読む】
世間とのズレ
川柳などをやるような人間は、何につけ世間とのズレを感じているからそういう趣味を持つのではないかと思っている。ズレがなかったら、五七五を詠んで自己表現するようなことはしないのではないか。少なくとも私はそのような人間なのである。
人間や社会への認識について、世間や他人との違和感を感じることは誰でも経...【続きを読む】
団子を作る家
どういう訳だか、我が家ではお彼岸やお盆などの何かがあると今でも老母が団子を作る。市販で売られている大きさの2倍くらいのいささか大味な団子である。
子供の頃、十五夜の月見で母親は団子を必ず作って縁側に供えた。そしてその日の日中、私は芒を取りに近くの河原に行かされた。
昭和44年7月、アメリカの宇...【続きを読む】
Loading...





































