縁側の効用
我が家は築58年、親の代が建てた古い家なので南側に縁側がある。冬は障子を閉めて縁側に居ると明るい日差しの中でいろいろな作業が出来る。座布団を敷いて横になると目を瞑って句を詠める。新聞でも顔に載せれば昼寝もできる。もちろん昼食もとれる。
縁側があると暖房費が助かる。ファンヒーターや炬燵の光熱費も冬...【続きを読む】
人生を引き算していくと…
だいぶ前の記憶であるが、何かの雑誌に、フランスでは定年になって無職となることは決して恥ずかしいことではなく、例えば何かの書類に自分の職業を記入する欄があったら、堂々と「定年退職・年金暮らし」と書いてもおかしくない、というようなことが書かれた文章があった。
さて私も4年前にその身分になったのだが、...【続きを読む】
人文科学的な知見によるコロナ対策について
コロナ対策については、国の対応は当初から後手に回ってダッチロールを繰り返しているように見えるが、人類が初めて遭遇するものとしてこれは仕方がないと言えばそういうものなのかもしれない。
何とかこの感染症の拡大に打ち克ちたいという人類の要求に対して、専門家、研究者の話しが同じようなことの繰り返しではな...【続きを読む】
唯物論的に考えること
「唯物論」をウィキペディアで調べると、以下のような書き方で始まっている。
「唯物論(ゆいぶつろん、英: Materialism、独: Materialismus)とは、 観念や精神、心などの根底には物質があると考え、それを重視する考え方。対義語は唯心論(ゆいしんろん、英: Spiritualism...【続きを読む】
ガソリンスタンド
昔はいろいろなブランドのガソリンスタンドがたくさんあった。それが道路の目印にもなっていた。子供の頃、ガソリンスタンドのブランドをどれだけ知っているか友達と競争したことがある。
ゼネラル、エッソ、共同、三菱、昭和、大協、丸善、モービル、出光、キグナス、シェル、九州、日本…、思いつくままに名前を挙げ...【続きを読む】
メールの保存
私は物がなかなか捨てられない性格である。だから自分の部屋はいろいろな本や冊子などが溜まるばかりで、年に何回か掃除して処分するがなかなか減らない。いつの間にか増えてしまう。
捨てられない理由は愛着があるからそうなのではない。物に対する単なる記憶があるからである。一度忘れられた物でも、改めて対面する...【続きを読む】
川柳で妬まれる
まさかのことだが、「添削から学ぶ 川柳上達法」の元となった下野川柳会での連載「新人教室」、それに続く「実践教室」の執筆ついて、実は同会の同人からずっと妬まれていたのである。
私の連載は平成30年1月からスタートし、添削指導ということで最初は戸惑ったりしたが、数か月経って自分なりの方法で指導しよう...【続きを読む】
二者択一の罠
二者択一というのは罠みたいなところがある。だから用心しなければならない。
うどんが好きかそばが好きか。ネコ派かイヌ派か。イエスかノーか。早稲田に入りたいか慶応がいいか。食後はコーヒーか紅茶か。こういった設問を出されたら、とりあえず真面目に考え込んでどちらかを選びそうになるが、選択肢を二つに絞った...【続きを読む】
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