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2021年11月30日
♥
174
いきづくもの
きのうはあの人たちのことを考えていた きょうは自分のことばかり あしたは誰のことが心をよぎるのだろう みんなしあわせかしらと朝の空気に問いかけている 長い間続けてきた暮らし方が変わってから 二度目の秋が美しく過ぎていく こんなに紅い庭に改...
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2021年11月24日
♥
166
エントロピーの増大
少し儚い感じの薄手のガラスが姿のすべてで 唇を近づけると柔らかさに簡単...
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2021年11月18日
♥
179
今は昔
運転がしたくてしたくて子どもみたいな人に 無理を言って今日はロングドライブはお預けです ハウスキーピングの大切な用事があるからで 行きたくないとか腰痛とか燃料高騰が理由ではありません 結婚前のドライブを思い出しながらのお出かけは まるで...
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2021年11月12日
♥
170
こんなもの見つけました
秋ですから こんな色のハートもありです 庭の隅もしかしたらアレかもしれないです これはあれです 通るたびに古葉を取って 気にかけてあげたお礼のニコニコ満開 ゴールまで作って 公園を占拠しているのは誰 サッカー禁止って日本語だけで書いて...
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2021年11月6日
♥
183
かちぶちでんぶ
これはまだ 袋入りなんかなくて どこのお宅にも硬い鰹節と 引き出し付きの削り機のあった頃のお話です 炊きたての朝ごはん用に アルマイトのお弁当箱の海苔の上に 蓋につかないようにもっと美味しくなるようにと 誰が最初に考えたのかも知らずに醤油と...
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2021年10月31日
♥
190
勉学の秋
色づいたから秋なのですか 秋だから色づくのですか 一日の真ん中あたりなのに私より影の方が背が高い やわらかな木漏れ日にも淡く色が混じっている まだ幼い花桃だって 教えてもらわないで何も学ばないで 初めから季節のことはわかっている 教...
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2021年10月25日
♥
186
ある雨の日のこと
洗ったばかりのオープンカーは屋根の下 きっとどこへも行かないなにサプライズ 幌屋根に降りかかる雨音を聞くために走ると 行き先は任せてくれとまたミステリー いつもの洞峰公園で車を降りれば当然傘 コスモスじゃなくてもっと向こう 相合傘ならよか...
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2021年10月19日
♥
178
いそがなくちゃ
海苔巻きもおいなりさんも作らないけど 合図の花火も場所取りも必要ないけど 次男坊の幼稚園最後となれば 間に合うように急がなくち...
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2021年10月13日
♥
195
お昼頃から雨
大げさな天気予報はあまり当てにしませんが 空を見ながら庭の隅と畑の隅の作業が今日のお仕事です 大根の葉のはらぺこあおむしと割り箸での攻防 元気のなくなった茄子の将来について ちなみに昨日は道の駅でした 何ヶ月も前から新規オープンを楽しみにし...
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2021年10月7日
♥
211
秋宣言
誰が何を宣言しようがいつ解除しようが お弁当持ちのドライブ熱は一向に冷めません レストランもティールームも通り過ぎます ツインベンチにサーファーがデザートです ランチの後のお散歩で 海の鳥居が見えました 岩場に降りてみましょうか 波に素...
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2021年10月1日
♥
209
秋空コーラス
魔法使いさんがまだ私だけのものじゃなかった頃 私のためだけにいっぱいギターで歌ってくれました 少し高めの綺麗な声にどれだけ揺さぶられてしまったことか 何十年も前のことで今はギターも仕舞い込んだままです あれは私を手に入れるための呪文だった...
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2021年9月25日
♥
190
H な感じ
日本で最初に作られたと 普段は自由に使ってと 小貝川の堤防に 大きな H が描いてある まだ少し残っている黄金色と 振り返っても筑波山だけ ...
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2021年9月19日
♥
171
染み込む沁み込む
今日のミステリーツアーは「滝を見に行く」と告げられて なんの謎解きもなく小さな川沿いを歩きます 風の中に夏の名残の虫たちと時々蜂  ...
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2021年9月13日
♥
185
いちにんまえのひとりごと
おとうさんはおっきー わたしはちぃっちゃい おにいちゃんはふたりいて わたしはおとうさんのおひめさま おにいちゃんたちのじてんしゃは こんどはわたしのになったけど パンクしているからなのか あのねまだすこししか...
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2021年9月7日
♥
155
次の季節へ
降り続く雨がやむ頃には お彼岸も待たずに秋が来るかもしれないと ここ数日夏の庭の終焉を感じています 暑かったことと蜂が飛ぶのを理由に 草取りもせずに夏野菜の収穫だけを楽しんでいたら 思わぬところにニラの花? それでもいろいろ放って置いて...
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2021年9月1日
♥
202
写真閲覧注意
それは夏も終わろうとしているある夕暮れのことです。夕陽になってもまだ強い光が庭の低い枝と軒先をくぐるように差してきます。洗濯物が乾くのは早...
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2021年8月26日
♥
188
掟破り
どんなに凄いと自慢しても 結局はお釈迦様の掌の上だったって 今日は試みに観音様を私に載せてみました ...
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2021年8月20日
♥
184
知らないうちに
極端に暑かったり とても不自由を感じていたり それでも今年も夏は往きます 毎日の散歩も一歩ずつ進みます たどり着いてから ここまできた足跡と...
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2021年8月14日
♥
188
ときめく夏
もうすっかり夏の宿題のことなど忘れて 家を出てから帰ってくるまでのほとんどを 車の助手席でうっとりと過ごすことが 常態化している私ですが これこそがドライビングプレジャー 食べることに肩を並べる楽しさで 今日こそは素足で川に入ると出かけたの...
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2021年8月8日
♥
175
二人のコイは
小さいけれど石に囲まれて 上流の土を盛った山からは滝の水 二人の他に何...
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岡本 恵
(おかもと・めぐみ)。横浜生まれ。茨城県在住。無所属。 1995年、本誌の前身「オール川柳」に出合い投句開始、数々の誌上句・大会、マスコミ柳壇で活躍中。第8回川柳マガジン文学賞大賞受賞。...
プロフィールの続きを見る
ブログ作家の本
三上博史
令和川柳選書 ほぼほぼとほぼ
定価:(本体
¥
1,200
+税)
B6判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-8237-1269-2
植竹団扇
川柳作家ベストコレクション 植竹団扇―原発はゼロ尿酸値は8以下
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-861-5
植竹団扇
全国川柳作家集「団扇の噺」
定価:(本体
¥
1,200
+税)
A5判ペーパーバック・110ページ
ISBN978-4-8237-1451-1
川柳マガジン編集部
川柳杯投句権(2句分)
定価:(本体
¥
454
+税)
名雪凛々
川柳作家ベストコレクション 名雪凛々―花びらになってあなたに逢いに行く
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-959-9
三上博史
川柳作家ベストコレクション 三上博史―裏表あって私が立っている
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-888-2
鈴木順子
目覚まし時計
定価:(本体
¥
1,000
+税)
四六判ソフトカバー・162頁
ISBN978-4-86044-615-4
太秦三猿
令和川柳選書 See You !
定価:(本体
¥
1,200
+税)
B6判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-8237-1168-8
山本由宇呆
川柳作家ベストコレクション 山本由宇呆―継ぎ足した余白に描くオレの地図
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-950-6
平井美智子
令和川柳選書 右上がり
定価:(本体
¥
1,200
+税)
B6判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-8237-1107-7
最近のコメント
AKKさん、こんばんは。 今日も気持
お嫁に行く娘と母親の歌をきいて、し
新聞の投句ライフをお友だちと一緒に楽
こんにちは 現在夏井先生のところ以外
このみさん、こんにちは。 とにかく大
おはようございます お祭り、無事終了
今朝もおめでとうございます♪ 詩人の
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2012年11月21日
オイカワ...
2019年1月3日
ことよろ...
2021年2月27日
冬にさよなら...
2024年12月14日
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