第一法廷(梅の木の成長不良に係る罪状認否)
確かに梅の木はこの季節になっても葉が出ていません。でも、それを彼のせいにするのはどうかと思います。彼は木の根は食べないと知っていますし、ましてや梅の成長を止めることなどできないはずです。それに、誰も何かしたのを見たわけではないじゃないですか。人目に触れず土の中で地道に暮らしている彼を罪人扱いする証拠など何もないはずです。それなのに見つけた穴から大量の水を流し込んだりする方が残虐な罪のように思われます。保護動物に指定されているのを知っていますか?逆に訴訟を起こすことも検討中です。ちなみに土竜は中国ではミミズのことですから。
第二法廷(池のメダカ誘拐事件の公判)
冬眠から覚めたばかりなのですよ。池のメダカを盗るとおっしゃいますが、メダカを捕食しているところを見たわけではないと認めているのに罪を被せる短絡さは公正とは言い難いと思われます。ぴょんと跳ねるこの運動能力までも目の敵にして、見つければ水中までも大きな網で追い回すなど言語道断です。彼らが池に飛び込まなくなったら、その池が新しくても古くても日本文化を書き換えるという事態にまで議論が発展しかねません。それからこれは余談ですが、素敵な王子様に変身したカエルとカエルになってしまった王子様ではどちらがいいんでしょうね。
ニンゲンが害獣ですとチキュウ云い めぐみ
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