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きのうはあの人たちのことを考えていた
きょうは自分のことばかり
あしたは誰のことが心をよぎるのだろう
みんなしあわせかしらと朝の空気に問いかけている

長い間続けてきた暮らし方が変わってから
二度目の秋が美しく過ぎていく
こんなに紅い庭に改めて気がついて
今の私はどうだろうと立ち止まってみる

日付や曜日より季節や空のこと
お金の価値だけではなくて私のものさしを持つこと
少しゆっくりと過ぎることになった時間の中で
私にもたらされる何かがここちよい

大きな区切りや変化などいらない
満腹になるほどのしあわせなら辞退する
私を傷つける私の中の鬼を起こさないように
とてもたくさんではなくて一つずつでいいのだから

 

時々は鬼が私を豆で打つ   めぐみ

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