一日中秋
少しずつ遅くなっていく夜明けにあわせて
無意識に目覚めの時間がずれ始めました
乾いた暖かさの中でゆっくりと息をして
恒常の体温のままの冬眠に憧れながら目を開くのです
夢など何も見なかった空っぽさを抱いて
顔を洗うためのタオルと冷たくはない水
光とコーヒーと鏡とでこれから私になる私
いつもと同じに用意...【続きを読む】
スピン
あの頃の君にもう一度会いたくて
その頃君が読んだ本を開いてみる
色の変わったページそのままに
埃だけは時間の分だけ払い落として
いつも使っていた...【続きを読む】
さて今月は
人生が霜月まで来たと言うのではなく
これはくり返す暦がまた今年も残り僅かと数えているのです
そして温暖化のない地球に来たようだと感じるほど
暮ら...【続きを読む】
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