緑の国
田んぼの緑 公園の緑 山々の緑
日本には
千も万も変化をみせる植物の緑色があります
やわらかな新緑の季節は
あっという間に通り過ぎてしまいますが
目にも心にも優しいこの色が
このごろとても好きになりました
一本の木の
たくさんの葉っぱの一枚ずつ
全く同じ色のものはないのですね
自然の大きな不思議を感...【続きを読む】
大きくなったり小さくなったり
幸せが一杯に盛られたお皿が我が家にやって来ました
やさしい色合いとちょうど良い深さで毎日大活躍です
特大のお皿に盛りつけても足りない頃もありましたが
今は少しずつ小さい方へシフトしています
ところで もしもです
自分の身体のサイズが自由になるとしたら
大きくなるのと小さくなるのと
どちらがいいかし...【続きを読む】
六月の雨
こんな静かな雨の一日
傘を開いて立ち止まる
周りの音が小さくなって
ひとりっきりの傘の中
やさしい雨は語り続ける
ささやくように踊る雨粒
木の葉の雫が傘に弾んで
言葉にならない言葉で話す
前に進んで後ろに進んで
どちらも怖くて立止まる
弱虫なほど強がることに...【続きを読む】
I miss you.
あじさいの花の咲く少し前の頃でした
驚きと感動とたくさんの幸せを
私のために小さな掌にしっかりと握りしめて
あの日あなたは今日という未来から来たのですね
その日からは喜びも楽しみも哀しみさえも
いつもあなたと一緒でした
そうして季節はいくたびも繰返し
あなたは少女に
そして私は母に
何気ない毎日が...【続きを読む】
楽書き
二次元の世界の住人たちのカーニバル
それはそれは楽しい落書き
ノートの隅にはこっそり書いた秘密のイニシャル
うまく言葉にはできない気持ちばかり抱えて
言葉のかけらを拾っては並べていた日記帳
心の中にもたくさんの落書き
淡雪のように消えては
また舞うように降り積もり
いつのまにか消せなくなってしまっ...【続きを読む】
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