あの時君は若かった
手紙が一通届いた
突然の電話も来た
懐かしさや恥ずかしさが
頬を火照らせた私を次々と襲う
40年の時を越えて
あの頃の自分と同化している
サークルのあれやこれやをあらすじに
思い出フォル...【続きを読む】
ソフトにアイス
日々の一刻一刻をかえりみればそんなこと
疾うにわかっているはずなのに
きっといつかは I love you と
ちゃんと言葉で言ってほしい
ふざけないで照れないで
優しい目をして不思議な距離で
生きてる間に一度でいいから
なんでもない日に心を込めて突然に
言葉ゆ...【続きを読む】
寒風のインターバルトレーニング
私が自分を生きていく道の途中には
上り坂も向かい風も土砂降りも大雪もあるでしょう
それでも困難ばかりではなくてその合間には
陽だまりもそよ風も憩いもあって喜びと直結します
何を一番望んでいるのかと問えば
気持ちの良いことや幸福感が浮かんできます
いろんなことのベーシックなところに
快の欲求があるとい...【続きを読む】
冬の朝の
昨夜のご飯が残っているから卵おじやにしよう
鰹節は削らないけど素人にしては上手に出汁を取るつもり
自前の大根とほうれん草に春菊もある
卵は市場で仕入れたばかりの我が家の御用達
美味しくなるようと体のた...【続きを読む】
「2017 走り初め」にゲストランナー
コーチから運動神経に難があると
きっぱり言われてしまえば
返す言葉もなくて
本を探して動画を見て
日々勉強に明け暮れるエースの私です
口でいくら唱えても
うまく走れるわけではないと
あの手この手のコーチングに感謝して
「人間到処有練習場」
の言葉を胸に励みます
「知ってい...【続きを読む】
バイバイにみんな心のストレッチ
おばあちゃまと呼ぶ声もしぐさも
寝起きのぐずぐずもおめざのごきげんも
み~んな持って帰っちゃったものなぁ
クリスマスプレゼントより前から
何にしようかと準備したお年玉を
とても可...【続きを読む】
初春や松ありてこそ梅一輪
生きるとはなんだろうと声がして私を止めて見つめ返した
懸命な姿と囁くような戸惑いにここにあるそれがそうと答えた
ひとりでに経験と記憶と喜びと後悔が過去と今を行き来すると
小さく大きく巡りくるものへの愛護が胸いっぱいに膨らむ
今を生きると決めてある私の「今」...【続きを読む】
忘年の・・・
自分にしか履けないガラスの靴を
階段の途中に置いてきたわけではないし
高い塔の上で長いこと眠ってもいない
もちろん毒リンゴは食べていない
思い込みのヒロインにはドラマチックな一年とは言えなくても
桃太郎と金太郎は六甲の山に抱かれながらすくすくと育ち
姫さまは新しいお城に移られて日ごと麗しく...【続きを読む】
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