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東へ西へ南へ北へ右へ左へ前へ後ろへ

ローマまで行くという気負いはあって

広い所に作られようとしているのは

どこからどこまでかローカルな高速道路

 

 

ジャックの豆の木でなくても

もうすぐ空だと思っているのか

悠久の時の流れの中で繰り返す

限りない憧れへのアプローチ

 

 

誰かの思いが何処かに届くのを

もっと高くさらに遠くへと

水はいつでもじっと見ている

私は時の流れる川を眺めている

 

 


泳ぎ疲れて見ているだけの腕時計   めぐみ



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 川に流れるもの”にコメントをどうぞ

  1. 二宮茂男 on 2013年11月14日 at 6:32 AM :

    めぐみさん おはようございます。詩人にあこがれます。昨日から今日へと「時」と流れ、凡人は、小さな吉報に飛び上がり、つまらないことに怒り、友との別れに泣き、大衆酒場で安酒に酔ってひとときを楽しみながら、未知の明日へと流されます。その中で、詩を書き、川柳、俳句、短歌を書き、絵を描き、歌を歌う。詩人も、川柳人も、俳人も、歌人も、画家も、歌手も「時」の表現者ですね。悠久の時の流れに、どっぷりと我が身を浸し、泳ぎ回る。私は、犬掻き。疲れる割に距離が出ませんし、広がりがありません。が、詩人は、道路工事の現場でローマをイメージし、モニュメントのタワーが「ジャックの豆の木」に見え、目の前の川の流れは「限りない憧れへのアプローチ」、素敵ですね。詩を書きたいが、かなわない。願わくば川柳に「詩」を取り入れたい。が、これがまた、容易ではないのです。今朝も、ありがとうございました。楽しませていただきました。

    • めぐみ on 2013年11月14日 at 7:18 AM :

      茂男さん、おはようございます。
      朝一番に心の旅をご一緒していただいてありがとうございます。気持ちではローマを目指していても、悲しいかなローカルな地域限定の気分があります。憧れを追いかけてもチャレンジを繰り返すばかりでなかなか手が届かない毎日です。理想と現実にはかなり隔たりがあって、もどかしさは募るばかり。でもだからこそ遠くを見ていられるのかなと思います。
      茂男さんの “時の表現者” という言葉が素敵ですね。憧れます。目指すところが少し見えたような気がします。うれしい suggestion をありがとうございます。
      私には空は飛べない泳げない普通に歩くだけの毎日。当たり前の毎日があってこその川柳、それでいいかなぁと思っています。いつも温かいエールをありがとうございます。今日もどうぞお元気にお過ごし下さいね。

  2. てじま晩秋 on 2013年11月14日 at 7:06 AM :

    おはようございます。
    昨日は銀座・博品館劇場へ。クロード・チアリ&アントニオ古賀のギター演奏会に行ってきました。①荒城の月②月の砂漠~③夜霧のしのび逢い―そしてアンコール2曲を含め30数曲。正にめぐみさんの言われる「川に流れるもの」の如く時の経過の切なさ、美しさを沢山感じました。外に出て、ひと月も早い木枯らしの街を新橋駅まで、ほかほかな気持ちで歩いていました。~この満たされた想いは小誌「明日香」にアップしなければと感じながら…。

    • めぐみ on 2013年11月14日 at 7:33 AM :

      晩秋さん、おはようございます。
      ギター演奏会は良かったですね。30数曲たっぷりとチアリさんと古賀さんの世界で遊べたら、固くなった心までほぐしてもらえそうです。生演奏の魅力はたまりません。知っている曲がいくつもあるのもうれしいですね。木枯らしの街を歩いてもほかほかな気持ちというのも良く分かります。冷たい風が満たされた想いの心と身体に気持ちいいですよね。大切な方とご一緒でしたか。新たなエネルギーが晩秋さんをまた一回りも二周りも大きくしてくれたことと思います。
      確か下の階にあるのは楽しいおもちゃ屋さん TOYPARK 。演奏会の前後何時間でもいられそうです。楽しい速報をありがとうございます。ギターの余韻で今日もいい日になりそうですね ♪

  3. 無冠帝 on 2013年11月14日 at 9:22 AM :

    子どものころは川でよく泳いだものです。
    素晴らしい田園風景の写真ですね。ボクもこんなところに住み、めぐみさんと一献交わしたい。(笑)。いや余り飲めないと伺ってるので、柿の種を食べながら川柳談義をしたい。

    • めぐみ on 2013年11月14日 at 10:03 AM :

      無冠帝さん、おはようございます。
      護岸工事もされていない川です。だから電線さえ写り込まないように気をつければ時代劇の撮影もO.K.です。今どき貴重な舞台ですね。東京から近いので映画やドラマに随分利用されたと聞きます。
      小春日和に川岸で・・・いいですね。おちょこを逆さまにしてビールをついでもらえれば、それでもう十分に酔えそうです。柿の種も進化して色々な美味しさがありますね。
      空には天使の梯子も見えました。これは吉兆でしょうか。無冠帝さんにとっても気持ちの良い一日になりますように。ありがとうございます。

  4. 無冠帝 on 2013年11月14日 at 10:23 AM :

    今日は吉兆でした。軽く詠んだ句が載りました。

    • めぐみ on 2013年11月14日 at 10:43 AM :

      朝日川柳おめでとうございます☆

         外は雪 短い秋を見逃した

      軽く詠まれたのですか。正に今の季節にピッタリです。頷きながら見る人が多いことでしょうね。
      おかげさまで今日やっと新聞を開きました (+_+)

    • 二宮茂男 on 2013年11月14日 at 1:39 PM :

      無冠帝さん ご入選、おめでとうございます。

       外は雪 短い秋を見逃した

      本当に短い秋でした。軽さも川柳の味わいですね。横浜も、今朝は、暖房のお世話になりました。益々のご健吟を祈念いたします。

  5. AKK on 2013年11月14日 at 4:24 PM :

    青い空の3枚の写真のように、全てのことがある瞬間に完全に止まってしまったら、「時」というのは流れたりはしないのでしょうか? それどころか「時」という存在さえも無くなってしまわないかと心配になります。

    その「時」の岸辺に立って、めぐみさんは何を眺めているのでしょう。何か見ようとしているのですか? 

    お湯の温度を測るために温度計を入れたなら、その温度計が温められてお湯の温度が下がってしまう。相互作用があって完全に客観視は出来ないものです。人間も内包されて「時」なのだとすれば、「時」の流れの中から外に出ることは不可能でしょう。それを、めぐみさんは詩の力で飛び越えようとしている。

    完全なる表現機能をもたない言葉というツールをどんな風に駆使しても未だに答のでない似非哲学者に、敢然と立ち向かって、文学っていうやつを分からせてやってください。

    • めぐみ on 2013年11月14日 at 5:54 PM :

      AKKさん、こんばんは。
      文学というものもそれ以前に自分のことさえも未だに良く分かっていない私にはなかなか難しいお話です。こちらこそAKKさんに哲学のお話をもっとお聞きしたいです。本当に飛び越えることができるでしょうか。どうか長い目で見てやって下さい。
      時間よ止まれと思ったことが何度かありますが、一度も願いはかないませんでした。でもその濃い時間は確かな記憶として心に残っています。それは私の中で止まったことと同じでしょうか。上手くできているものだと感心します。
      完全なツールでないから面白いのでしょう。使い手の力量に任される部分が多い訳ですから。それだけに難しいのは仕方のないところですね。
      明るいお月さまだと思ったら満月も近いようです。暖かい夜をお過ごし下さいね。今日もありがとうございます。いい夢をみられますように ☆

  6. たかこ on 2013年11月15日 at 8:33 AM :

    めぐみさん
    おはよう。今日は休みになっていたので(休みを毎月たくさん申請するので、何も用のない休みはほとんどありません)これから友達と名古屋へ出ます。その前に、部屋の掃除と溜まった会計報告や、諸々の事務作業を片付けています。

    名古屋へは、友の会の月掛けが満期になったので、普段買えないものを買いに行くのです。普段買えないものと大きく出ましたが、あははたいしたものはありません。
    そのお店でしか食べられない「パフェ」を食べるのも楽しみの一つです。

    名古屋へはいつもは近鉄電車を利用しますが、今回はJR。往復切符を二人分買うと近鉄電車で行く片道分にちょっと足すくらいでいけるのも魅力。
    主婦である私たちは、散財もしながらみみっちいいことも考えてつかの間の命の洗濯をするのです。(誰?命の洗濯しすぎてかさかさになっとるよなど言うのは…)当たっているだけに返す言葉が…

    というわけで、泳げない私ですが、人の波にもまれてきます。
    めぐみさんもいい一日を。

    • めぐみ on 2013年11月15日 at 9:12 AM :

      たかこさん、おはようございます。
      命の洗濯DAYですか。特製パフェを頂いてその後のお買い物は一体何をゲットされるのでしょう・・・あれかなこれかなと想像を膨らませております。小説家さんとしては高級万年筆にオリジナル原稿用紙なんていかがでしょう。
      新幹線から名古屋駅を見たことはありますが、まだ降りたことがないのです。美味しそうなものもたくさんあって楽しそうな街ですね。久しぶりのお休みが充実した時間になりますように。イッテラッシャイ!

  7. たかこ on 2013年11月15日 at 8:47 AM :

    追伸
    今夜8時締切り、鈴鹿ネット句会「長い」に皆様ご参加くださいね。あと二回で私と丸山 進さんの共選は一応終わります。
    来年は選者が代わります。
    「鈴鹿川柳会」検索して「ネット句会」開いてください。ついでに「言いたい放題」もお立ちよりください。

    厳選なのでせっかく参加してくださっても…の方。くさらないで出句してくださいね。お待ちしています。

    めぐみさん、ごめんなさい、無断でPRさせていただきました。

    • めぐみ on 2013年11月15日 at 9:17 AM :

      ネット句会は先ほどクサラズニ投句しました。15日までまだ時間があると思っていたのですが今朝カレンダーを見てあわてました。本日〆切が二つもあったのに日付を勘違いしていました。時々自分が不安になります。
      最終回となる選者さんお二人の心に届きますように!

  8. エム on 2013年11月15日 at 8:55 PM :

    カワに水がナガれるミタク時もナガれているらしいね
    そいじゃめぐみさんチョコット教えてくんないかなぁ

    ライミ    いや
    ミイラ    ちがう 
    そーだ   ミライだ
    そのミライとカコはどっちがどっち?
    カワウエからミライっていシロモノが
    どんぶらこっこすこっこって  モモカ?
    カワシタしたへナガれてカコになっちゃうのか?

    それとも
    ナガレて行くトコロにミライがあるのか?
    それともそれとも
    ナガレてくるもとのホーがミライなのか?

    あーワカラナイ

    オレはその時のナガれる川のどこにいるんだ?
    橋のウエか ドテのウエか 水の中か 水のウエか
    オヨいで行けばカコやミライにも行けるのか?

    あ〜ワカラナイ〜
    ノーみそまでカタくなりそうだぁ〜

    • めぐみ on 2013年11月16日 at 6:06 AM :

      あぁむずかしい・・・(?_?)

      私が何処にいるのか分からないからこそ
      人間は研究したり文学に関わったり
      思いを巡らす楽しさを覚えたのでしょうか

      分かっているのは
      目の前にある今という時間だけ
      それさえも一瞬のちには過ぎ去ってしまう

      いつものように目が覚めてちゃんとお腹がすいて
      これが確かな私の朝です
      エムも今日一日元気に過ごせますように
      今いるところがエムの時間のど真ん中だと思います

      • エム on 2013年11月16日 at 5:30 PM :

        ドーにもその「今」がヤッカイモノ
               [´°_°`;]

        「今」の「い」を言ったら
        「い」はもうカコで
        「ま」はまだミライ

        「いま」って
        ユックリ言っても
        ハヤく言っても
        もうカコになっちゃう

        今っていつだ?
        もしかするとコイツがミライのことか?
        あ”ぁ〜 ワカラナイ     ¿? [*p_q*] ¿?

        • めぐみ on 2013年11月16日 at 6:00 PM :

          表情豊かなエムは哲学者を目指しているのかな
          時というものは物理学だけでは説明し切れないものだと聞きます

          「いま」が未来なら私たちは未来を生きている
          ということになるのでしょうか
          だとしたら素敵なことだね

            未来からきた赤ちゃんという家族   めぐみ

          という川柳を思い出しました

  9. 思考 on 2013年11月16日 at 9:29 AM :

    アイホンがスマートホンかケイタイかまるで区別が付きません。
    ケイタイを持たされていますが、ほとんど使いません。
    「神様の言うとおり」の暖かそうな写真は何かの画面ですか。
    川の知っている時を遡り
    時代遅れの濡れ落ち葉。今日も家康と秀吉の戦国武将の生き様を胸を躍らせながら読んでいます。

     かじかんだ指が勝手に選ぶキー    思考

    • めぐみ on 2013年11月16日 at 11:12 AM :

      思考さん、こんにちは。
      長編小説の中に入り込むと戦国時代の武将たちが近しい人のように感じられるでしょうね。実在した人だからお話しといっても真実味が感じられて面白そうです。
      Blogかみさまのいうとおりの今日の写真は iPhoneの待ち受け画面。句集かみさまのいうとおりの表紙の写真も気に入っています。小さなマグネットを台所で毎日使っている小さなテーブルの上に並べました。ちなみに本の中の写真も全部オリジナルです ^^
      雪が降って一歩早く冬到来ですね。今日はいかがですか。暖炉の前で揺り椅子で読書、なんて憧れてしまいます。暖かくしてお過ごし下さいね。

  10. love on 2013年11月16日 at 10:01 AM :

    過去も未来も『今』とつながってるから、今を精一杯生きることが最善策(◍•v•◍)
    そんな気がして毎日過ごしてます。

    時間がとまってくれれば。。と思えるほどの幸せな時間があることに感謝感謝です♫

    • めぐみ on 2013年11月16日 at 11:17 AM :

      loveさん、こんにちは。
      いつもloveさんの何気ないひと言に、我が身を振り返りながら反省と決意を新たにしている私です。心の中でたくさんのスナップショットを撮り溜めて下さいね。そのどれもが、大げさに言えばいつか生きる力になります。
      何よりもご自身が健やかでありますように。大切な人たちと今日も笑顔で過ごせますように。遠くから祈っています。いつも心に懸けて下さってありがとうございます。

  11. 佐藤 千四 on 2013年11月16日 at 10:36 AM :

    こんにちは。
     大きな河は利根川でしょうか。鬼怒川でしょうか。山のない川はさすが関東。自分は流れていくのに、雲も空もそこに忘れていく。なんて面白い川なんでしょう。
     豆の木(?)は鉄塔の上まで昇ったらその後空に行くのにはどうするのでしょう。
     分かった。豆の木のために空は川に居残ったのかな。
     誰かはその思いを豆の木に託すのかな。それとも川にかな。いや川の空かな。雲はニヤリと笑うだけ。

          私を忘れないでね青い空

    • めぐみ on 2013年11月16日 at 11:30 AM :

      千四さん、こんにちは。
      ほんとうだ川の中にも空がある・・・じゃあ魚たちは、その場にいながら毎日憧れの世界を泳いでいるということなんですね。私も自分では気が付いていないだけでそうなのかもしれない、と思いました。
      高いところばかり見ていないで足元に目をやること。これが川柳の達人千四さんの極意でしょうか。

       私を忘れないでね青い空  千四

      雲はニヤリと笑って自由自在に形を変えて空を彩ってくれるのですね。空は川の中に残ったりまた高く昇ったり、私たちを楽しませてくれます。しばし豆の木の気持ちになって心を遊ばせて楽しい時間でした。
      忙しい秋の暮とのことですが、どうかお身体にはお気をつけてお過ごし下さいませ。いつもありがとうございます。

  12. このみ on 2013年11月16日 at 1:36 PM :

    こんにちは

    いつも中旬はほとんどの公募を片付けてしまいなんだか暇だわ~~~とぼんやりしているワタクシです。攻撃する(!?)ものが見当たらないとどうやらフラストレーションが溜まるタイプのようですね(笑)

    先日、日本香堂さんが催されている「こころのケータイ三行詩」という企画の審査員賞をいただいた連絡を受けていたのですが、本日お線香が送られてきました。実はあまり期待していなかったのですが(日本香堂さんすみません!)ものすごく香りのいい高級お線香の詰め合わせが送られてきて心底びっくり。なんという太っ腹な会社さんなのでしょう!!!
    いつも他力本願ご仏壇の義母に頼りっぱなしの私は、日ごろの感謝の気持ちを義母への思いとして書きました。
    ぜひ!皆様もよろしかったら出してみてください。
    私は日に4度ご仏壇のお茶をかえて下手くそな般若心経を唱えるのでいつもお安いお線香を買っているのですが、今回送っていただいたお線香の匂いにに義母がびっくりするかもしれないな~~とちょっと可笑しくなりました。
    この公募をどうして知ったかは定かではないのですが(何しろ偶然見つけても秒殺で投稿してしまうので記憶に残らない)いろいろな公募があるんですね~~~~
    ふと時折おもしろそうな企画を見つけては遊んでいるワタクシです。

    • めぐみ on 2013年11月16日 at 1:58 PM :

      このみさん、こんにちは。

       静かな思いやりで
       家族を支えてくれた
       そんな背中を見習っていきたい

      こころのケータイ三行詩の選考委員賞おめでとうございます。その前に、このみさんの作品はコレですよね。ペンネームなのでちょっと不安。優しい心がそのまま表れていて素敵ですね。私も見習わなくてはイケマセン。それより日に四度のお茶と般若心経・・・ほんとになかなかそこまでは出来ないことです。偉いですね。いいお線香は香りも全然違うそうですね。お義母さまも天国で喜んでいらっしゃることでしょう。これからもますます力になってくれそうですね ^^
      興味を魅かれる公募があったらすぐに参加してみるのがいいですね。締め切りをメモしてなんて言っていると、いつも過ぎてから思い出すことになります。昨日も目が覚めて思い出したものがありました。
      このみさんの次のターゲットは何かしら。また Happy なお知らせを待ってます! ありがとうございます。穏やかな週末になりますように。

      • このみ on 2013年11月16日 at 3:29 PM :

        めぐみさん
        ありがとうございます

        はい。作品に間違いございません(笑)

        義母は黙って実行の人でした。決してやさしさを押し売りしないというか。。。それでバカタレ嫁は次第に目が覚めていったんですね。
        以前書いた「この家に嫁に来なけりゃ馬鹿のまま」は義母の背中を見て感じたことなんです。本当にこんな嫁でよく辛抱してくださったな~~と感謝の気持ちで一杯。ありがたいことです。

        当面のターゲットは今のところありません~~
        来年締め切りの「お~いお茶」ももう出しちゃいました。
        入選はあくまで私の場合ラッキーなおまけなので、自分としては投稿の時にググ~~~~っと集中する時間が何より至福のときみたいです。で、出したらもう完璧に忘れてますね。すっきりして。
        そしてまた、「あ~~暇だわ~~脳が」なんてぼやいている平和な人です。

        • めぐみ on 2013年11月16日 at 3:41 PM :

          何度読んでもしみじみ
          やさしさを押し売りしないって
          言うは易しですが難しいですね
          いつかこんな風に言われる人になりたいな

          かみさまググ〜っと集中する時間 を下さい・・・

  13. 竹内いそこ on 2013年11月16日 at 8:29 PM :

     めぐみさん こんばんわ
    以前お話した老犬サクが旅立ちました。
     かなり弱っていたので、覚悟はしていました。本来の飼い主実家の母が白内障の手術で入院中だったので、その間に逝ってしまったらどうしよう・・・・と 背中を撫でながら「もう少し頑張れよ」と声をかけていたのです。
     その一方で仏壇の亡父に(可哀そうだから早く迎えに来てあげて)と手を合わせていたのも事実。
     そしたら、母が退院してきたその日の深夜に目をつぶりました。
    ちゃんと旅立つ前に挨拶していった律儀な子でした。
          享年十八歳(人間ならば百歳を超える齢でした)

       ちょっと尾をふって夕陽へ歩き出す      いそこ

    • めぐみ on 2013年11月17日 at 5:51 AM :

      いそこさん、おはようございます。
      お母さまが無事に退院されたとのこと、良かったですね。これからもどうぞお大事になさって下さいね。
      サクちゃんはほんとうに残念でした。それでも大好きな人たちにちゃんとお別れを言ってからの旅立ち。みんなにありがとうを伝えたかったような気がします。いい子だったのでしょうね。ガンバレでももう苦しみませんようにという気持ちが胸に迫って来て読むのが辛いほどでした。長生きとはいえ別れはできれば避けたいものです。身にしむ色の秋風ぞ吹く・・・。安らかにお眠り下さい。

       ちょっと尾をふって夕陽へ歩き出す  いそこ

      何の説明がなくてもこの作品だけですべてが伝わるようです。ちょっと尾を。犬のことかな。しっぽで神さまに返事をしたのかな。夕陽へということは遠い所に行ってしまうのかな。でも歩き出すという能動的な表現に救われます。これからサクちゃんは穏やかな幸せな毎日を過ごせるのだろうと。サクちゃんに贈る一枚の感謝状のようですね。いい作品を見せてもらって川柳の原点について改めて考えました。ありがとうございます。
      いそこさんも寒さに気をつけてお過ごし下さいね。

      • 竹内いそこ on 2013年11月17日 at 9:12 PM :

        めぐみさん ありがとう
        読みとってもらえて嬉しいです。
        サクもよろこんでいることでしょう。

    • AKK on 2013年11月17日 at 7:31 AM :

       ちょっと尾をふって夕陽へ歩き出す   いそこ

      心が揺れて生まれた本物の詩歌、私にも一票入れさせてください。めぐみさんの仰る通り、ひとりで立てる作品だと読ませていただきました。もちろん川柳でなくてもいいのですが、川柳だからこその表現に私の方が昨晩から心揺らしています。
      映画のラストシーン、ドラマチックな歌の最後の一行、いつまでも消えて行かない余韻、語らないからこその男っぽさみたいな感じ。私の中で、ありふれたものや気を衒ったような作品の数段上にランクさせてもらいました。

      川柳に関わるということにはいろいろな要素が有って、作句以外のことに時間や手間や力が向けられてしまうのだろうと考えています。作品の発表の機会が、句会や大会の選の中に埋もれてしまわないで鑑賞してもらえるようなやり方はないのでしょうか。本を出すにはお金がかかる、まさかコンサートでもないでしょうし、インターネットにも期待するほどの力は無いと感じています。「川柳をやる」ということが「良い作品を創りだす」とイコールであることを望んでいます。

      • 竹内いそこ on 2013年11月17日 at 9:25 PM :

         AKKさん ありがとうございます
        気持ちを川柳の形にする それを心が揺れると言ってもらえて嬉しいです。
         句会、大会 いろいろあるけれど、今は吟行というかたちに興味があります。仲間内で散歩していて、見つけたモノを題材にして五七五をつくる。それをまとめて残していく。
         非常に地味ですが、原点にもどったところが今は楽しいです。
         結局は句会も大会もそれがだんだん規模が大きくなったものなのでしょうが、いろいろ別の要素も混ざってくるから複雑になってしまって・・・・・座の文芸というところから進化の過程をちょっとおさらいしてみます。

        • このみ on 2013年11月18日 at 8:19 AM :

          いそこさん
          素敵な作品ですね
          映像がありありと浮かびます
          サクさんの凛とした生き様さえ見えてくるようです
          素敵な作品を見せていただきありがとうございます
          私も感動しました

        • エム on 2013年11月18日 at 3:15 PM :

          いそこさん
          アイツにナニか言われても
          気にしちゃダメだよ

          エラソウに口はだすけど
          センリューにカンしては
          アイツは仙人
          なんにもセン人だからね

            Ï≈[´„`]¬

        • めぐみ on 2013年11月19日 at 6:23 AM :

          AKKさんとみなさんのお話を聞きながら
          川柳の原点について考えていました
          心が揺れて生まれた本物の詩歌
          その言葉の重みも・・・
          せっかくの川柳との出会いを
          大切にいいものにしたいものですね

        • 竹内いそこ on 2013年11月19日 at 9:55 PM :

          このみさん エム君ありがとう
          なによりも読んでもらえて、伝わったというのがありがたくてうれしいです。急に冬に突入した今日の寒さが和らいだような気がしました。

  14. love on 2013年11月17日 at 5:54 AM :

    大切な時間は、いつか生きる力になるんですね。

    自分自身はたいして変化していないのに、周りの状況がどんどん変わっていくので、自分だけ取り残されているような気分です(´・_・`)

    がんばります!!

    • めぐみ on 2013年11月17日 at 6:16 AM :

      日曜日も早起きなloveさん
      おはようございます
      そちらはどんなお天気ですか
      茨城はやっと朝焼け
      お天気になりそうです

      loveさんご自身の存在が
      周りに及ぼしている力も大きいのですよ
      お互いに影響し合って状況は変わっていくものだから
      そう気がついたのは私も最近のことです
      だから何も心配はいりません
      今日も笑顔の一日になりますように (^o^)

  15. たかこ on 2013年11月17日 at 8:31 AM :

    めぐみさん。ふう…です。
    やっとめぐみさんの可愛い尻尾捕まえることができました。
    もう一句も迷ったのですが…

    あ、「鈴鹿ネット句会」のことでした。

    名古屋は最高でした。命の洗濯もできましたし、目の保養、身体もしっかり歩いたので軽くなりました。
    そろそろ年賀状の図案を考えないといけません。めぐみさんはどんな賀状を出されるのでしょうか?

    • めぐみ on 2013年11月17日 at 9:38 AM :

      たかこさん、おはようございます。お疲れさまでした。
      302句に真摯に向かい合うと・・・お腹も空くことでしょう。クサラズに投句してみて良かったです。みなさま発想が豊かで学ぶところ多しです。speedyな発表には毎回驚かされます。スタッフの方たちの熱意とチームワークの賜物ですね。鈴鹿が人気のあるのも宜なるかなです。
      年賀状は頂くのは楽しみですが最近はお返事を書くばかりになっています。一度休んでしまうと再会するのもパワーのいることでスミマセン。絵心もあるたかこさんは毎年趣向を凝らしていらっしゃるのでしょうね。来年のことやなかなか会えない人に思いを馳せてゆっくり便りを認めるという心の余裕を忘れてしまった自分が悲しいです (T T;) 午年ですね。12年を早く感じる自分もコワいです。
      選を終えての続編も楽しみにしています。いつもありがとうございます。美味しい楽しい名古屋行きをエネルギーに変えて、きょうもご活躍下さいね。

      • このみ on 2013年11月18日 at 8:22 AM :

        たかこさま
        ネット句会選者お疲れ様です(肩モミモミ)

        めぐみさん
        2句おめでとうございます♪(いそこさんもおめでとうございます♪)
        どんどん川柳の熱が上がって嬉しい悲鳴ですね。

        • めぐみ on 2013年11月18日 at 8:40 AM :

          久しぶりにやっと
          選者さんの目に留まって
          うれしかったです
          ありがとうございます (^o^)

          鈴鹿川柳会さんは進化し続けていますね

  16. 笑子(しょうこ) on 2013年11月17日 at 5:53 PM :

    めぐみさん、こんばんは
    はじめまして!コメント有難うございました
    2枚目のお写真・・空に向かってそびえ立つ鉄塔(アンテナ?)に
    「ジャックと豆の木」を連想する感性の豊かさ★素敵です♪
    多方面でご活躍のめぐみさんに拙いブログを見ていただけて
    とても嬉しいです
    今後とも宜しくお願いします

    • めぐみ on 2013年11月18日 at 6:17 AM :

      笑子さん、おはようございます。
      photographerさんに見られては恥ずかしいものばかりですが、遊びに来てもらえてうれしいです。昨日は夢の国にお出かけだったのですね。最高のお天気で収穫もたくさんあったことでしょう。
      ちょうど朝日新聞で “写真に575” という短期の連載企画をやっています。笑子さんの作品はお手本のようです。こだわりのお写真とセンスのいい俳句のコラボレーションは鬼に金棒!
      ちなみに二枚目の写真で空に伸びているのは、絡まる蔦の葉。一体どこまで行くのやら。
      笑子さんというお名前はペンネームでしょうか。目にする度に書く度にこちらまで happyになれそうですね。これからもどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

      • 笑子 on 2013年11月18日 at 2:56 PM :

        めぐみさま☆
        すみません!鉄塔に蔦の葉が絡まっていましたね!!
        観察力の足りなさが露呈しました~~~(~_~;)
        朝日新聞で “写真に575”・・・実家が朝日新聞なので
        母に聞いてあとで記事を見させていただきます(#^.^#)

        笑子という俳号は、写真の師匠がつけてくれました
        フォト俳句の展覧会で急に俳号が必要になって
        お願いしところ数分で「お前はよく笑ってばかりいるから笑子だ!」と言われ
        とても嬉しく使わせていただいてます♪

        昨日は夜明け前の写真を海辺で撮ってからの夢の国入りでした(^^ゞ

        • めぐみ on 2013年11月18日 at 3:35 PM :

          笑顔のよく似合う笑子さん。お写真も拝見して俳号の由来に納得です。太陽のような女性という印象です。写真展にも出品されるほどの腕前なのですね。機材を見てすごいなぁとは思っていましたが・・・。
          うれしいご縁に感謝です。これからもいろいろと勉強させて下さいね (^o^)v

  17. たかこ on 2013年11月18日 at 10:02 PM :

    めぐみさん、いそこさん、このみさんこんばんは。
    「さと」ってレストラン(全国チェーン)ご存知ですか?そこの鍋焼きうどんがお勧め。今日は妹と食べてきました。

    このみさん、肩もみありがとう。

    いそこさん愛犬の死、思った以上に堪えるでしょう? 我が家も10年前のクリスマスの日に死んだ、16年生きた雑種ですが今もまだいるような気がすることがあります。
    予防接種が嫌いで、その日が来るとぐたーっと(仮病)死んだようになって保険所に聞いたら「今年はやめときますか」と返事。行かないとわかると突然元気になったのには驚きでした。
    うちの犬はオスでしたが、いつもメスが遊びに来てました。うるさいから飼い主が放すようです。
    オスを放したらきっと文句が来たでしょうね。

    皆さん、鈴鹿ネット句会はずっと続きます。末永くよろしくね。

    • めぐみ on 2013年11月19日 at 6:03 AM :

      たかこさん、おはようございます。
      この季節は鍋焼きうどんがお勧めですね。”さと” というお店を見つけたら試してみましょう。
      たかこさんの愛犬くんは頭が良くて人気があったのですね。十年なんてついこの間のこと、冬になると辛いですね。でもクリスマスに召されたのですからきっと今は幸せに暮らしているでしょう。

      ところで、小腸の作品は息子さんのでしたか。お上手ですね。川柳をご一緒に楽しまれているのでしょうか。うらやましいなぁ。 もう一人同じ苗字の女性、こちらはご親戚・・・? 初めて出会った苗字なのでそちらでは多いのかしらと思いました。この辺りでは一画みんな同じ苗字という地域もあって配達の人泣かせです。

      それではまた。満月が沈んでしまいました。

    • 竹内いそこ on 2013年11月19日 at 9:39 PM :

       たかこさん こんばんわ
      そうですか、たかこさんちの愛犬くんは16歳・・・・仮病の特技があったなんて芸達者だったのですね。けっこう犬もキャラがはっきりしていて存在感が大きいですよね。今更ながら貴重な仲間だったんだなあ、としみじみしています。

       何たる偶然か、今晩は鍋焼きうどんでした。ほんと寒い日は鍋でぐつぐつ煮こんだうどんに限ります。(さと)は富山にあるかなあ、探してみます。

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