太極拳の効用
太極拳をやり始めて3年になる。
以前は、こんな動きの鈍いもののどこがスポーツ(武術)なのかと思っていた。年寄が健康のために毎朝する運動ぐらいの認識しかなかった。
定年退職して暇になったのでまず飛びついたもの、これが太極拳である。地元の公民館でやっている集まりに何となく惹かれて入会し、週1回2時...【続きを読む】
辞書をひく
中学校から英語の授業が始まったが、英単語を調べるのに一々辞書をひくことがものすごく面倒くさいと思った。ひく前に人に訊いた方が手っ取り早い、なんでこんなものがあるのかと思っていたのである。
高校3年生になっていよいよ受験勉強が本格的に始まった時、一つの決意をした。英和辞典のみならず、国語辞典や古語...【続きを読む】
馬から落馬して何が悪いの?
馬から落馬する。これは重言と言い、国語の授業では誤った言い方と習った覚えがある。
短詩型文芸においては、限られた音数で詠まなければならないという制約から、無駄な表現は言葉が被ったもの、諄いものとして嫌われている。重言などはもってのほかの措辞となる。
しかし世の中の日本語の言い回しは重言や重言的...【続きを読む】
先生が嫌い!
小学校5年生の時にいじめに遭った。それも担任の先生からである。詳しいことは省くが、私の母親と教育方針が合わなかったからである。教育方針といっても大したことではない。私の母親は、小学校時代は学力より体力(健康)、勉強は中学からでも間に合うという考え方を持っていて、春の家庭訪問でそれを担任の先生に話し...【続きを読む】
本物にこだわらない
以前、衣食住にあまり興味がないことを告白したが、そういう人間であるから本物にもこだわらないところがある。
本物にこだわるというのはブランド志向ということでもあると思うが、私は贋作でもいいではないかと思う時がある。もちろん知的財産権の侵害に当たるような違法行為はいけないが、いわゆるニセモノやそのパ...【続きを読む】
無知の知
「無知の知」という言葉がある。ソクラテスの哲学を学ぶと必ず出てくる考え方である。
「知らないということを知る」大切さを説いたものである。大辞林(第三版・三省堂)には「真の知に至る出発点は無知を自覚することにある、とするソクラテスの考え方」と記されている。詳しいことはうまく説明できないが、インター...【続きを読む】
立たされることが仕事のガスボンベ
36歳から川柳と関わり始めて、30年近くなるが、このタイトルにある句を詠んだ頃が私の川柳人生の転換点だったと思う。平成21年頃(50代前半)のことである。
当時、いろいろな誌上大会に頻繁に投句して入賞することに喜びを感じていたが、些か飽きてきた。何か情感のある句を詠みたいと密かに思っていた。女流...【続きを読む】
一筆書きの人生
中学生の頃だったと思うが、一筆書きのことを知った。数学、正確に言えば幾何学の世界の話しになる。〇、△、□などは一筆書きで書けることはすぐ分かるが、✡(六芒星)もじっくり考えれば一筆で書ける。+や*は無理である。おもしろいなぁと思った。
さて、小学校時代の嫌な記憶がある。クラスの女子が病気になり長...【続きを読む】
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