目刺と柳葉魚
目刺(メザシ)と言えば、古い世代は経団連の会長だった土光敏夫さんのことを思い出すだろうか。質素な料理の代名詞にもなっている。
子供の頃、我が家の夕食にもよく目刺が出た。たびたび出てくるので、今日も目刺かと母親に文句を言う。しかし、それでメニューが変わる訳ではない。親の方も信念を持って焼いていたの...【続きを読む】
トマトジュースの味
恥ずかしながら大人になるまでトマトジュースの味を知らなかった。高校を卒業するまで飲んだことがなかったのである。当時の瓶や缶入りの飲み物と言えば、コーラに無果汁のオレンジやグレープ味のジュースが主流で、缶コーヒーなどは結構割高の値段(多分100円)で売られていた。
18歳で東京へ出て来て、同じ下宿...【続きを読む】
精神の歴史
精神に歴史というものがあるのだろうか? 人間以外の生き物に多分精神は存在しない。犬や猫などのペットも飼い主の気持ちが投影されているだけで、当のワンちゃんやネコちゃんは精神や心を持っていない。本能だけで生きていることはペットも野生動物と全く変わりはない。
だから精神の歴史イコール人間の精神史となる...【続きを読む】
ヘビ嫌い
世の中にはヘビ嫌いの人がたくさんいる。私もその一人だった。
マムシとかの毒を持ったヘビは気をつけなけばいけないが、青大将などは警戒心が強く、人を見たら即刻叢に逃げ込んでしまう。ヘビの方がはるかに人間様を嫌っているのである。
ヘビの怖さは、インド、アフリカ、アマゾンなどに棲息する大蛇やコブラの映...【続きを読む】
ゴキブリ嫌い
以下に述べることは、読み進めていって不快に思ったら途中でやめてもらって全く構いません。
東京での大学生活は四畳半の下宿住まいだったが、昼夜逆転した日々を送っていた時があった。ということは、夜が更けても灯りを消して寝るということをしない。日が暮れてから明け方になるまで蛍光灯を点けていて、朝になって...【続きを読む】
判子の判子による判子のための判子
7月7日のブログ「事務という技芸『事務道』について」の中で、判子のために判子はある云々と書いたが、菅政権に代わって、河野行政改革相による押印廃止の話題が日々メディアを賑わせている。誠に結構なお話しである。
お役所は判子を押す意味について少しも疑念を持たない。書類を作成して何の疑いも持たず素直に押...【続きを読む】
胃の粘膜と牛乳
若い時分は、飲み会となるとかならず結構な量を飲んで、翌日の二日酔い、胸やけは当たり前みたいになっていた。そして胃薬に頼る。制酸作用で胸やけは収まるが二日酔いの頭が元に戻るまでは午後までかかる。そんな飲み方を30代までしていただろうか。
誰かが、酒を飲む前に液体の胃薬を飲んでおけば(本当は食後の服...【続きを読む】
何が汚い!のか?
コロナ騒ぎが起きる前の話しである。ある大病院の受付カウンターに事務員がずらりと並んで外来患者等に応対していたが、職員が全員マスクしている光景が異様であると言った人がいた。要するに、外から来る患者はそれほど汚いのか、という訳である。風邪やインフルエンザが既に流行っていない時期でもマスクを着用している...【続きを読む】
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