寒中お見舞い
お寒うございます
いかがお過ごしですか
私はなんとか元気にしています
今度学校の女の子から
おじいちゃんに時々ショートメールが来ます
内容は控えますがお察しの通りのラブレター気分です
老夫婦も少しときめきたいと
ドライブに行くことになりました
こんな寒い時ですからもちろん海です
片道ちょうど1...【続きを読む】
間違い探し
少し疲れているのかな
血圧も体温も正常なのに
何したい休みたい
予定いらない
寝て起きれば大丈夫の口癖に黄色点滅
スタイルでも顔でもなくて元気だけはと
言い聞かせて疑いもしなかったのに
何か間違っているの
不思議なのは
食べるものは美味しいし
朝のうちはそうでもないのと
まだ明日こそはと思っているこ...【続きを読む】
おじいさんの時計
止まったままなのは
振り子なの時間なの
半世紀の歴史を飲み込んで
見上げなければいつも忘れ去られている
初めからこの家の真ん中で
何を見てきたと言うの
ゼンマイを巻けば
何か語るの
これからも
私たちは日々を刻んでいくから
それをいつの12日日曜日と決めなくても
繰り返しと新しさに時を打ち続けると...【続きを読む】
年の初めの
お出迎えがこんな風だったのには歳神様もびっくりでしょう
もう私たちがホストだなんてイキがる必要はありません
いろんなことがだんだん変わっていきます
それを新しくなっていくと言い換えます
...【続きを読む】
一年の計
新年明けましておめでとうございます
ブログつながりの皆様には良きことばかりでありますように
私たちにも健やかで穏やかな思いの一年でありますように
その上で重ねて今年もよろしくお願いいたします
&nbs...【続きを読む】
花として
咲く時候やネーミングの所為でなくても
他の椿たちに比べたら寂しげなのは確か
白だって充分に華やかだとは思うけれど
なぜか片隅感下向き感に近づきたくなる
二つ並んで咲いていたりすると愛おしい
いつも数を数えておいて増える度褒める
表通りじゃなくても誰に知られなくても
私だけはずっと見てきた朝夕ど...【続きを読む】
みいつけた
どうか狭いところに挟まってしまった夢など見ませんように
絶対に干からびてしまう運命のカエルに生まれ変わりませんように
今年は一つも...【続きを読む】
止まらないつもりの
だあれもいないのに
光だけがこんなに中まで
外は風がいっぱいなので
いつもと違う何かを家で
まずは気持ちから準備して
お正月に向けてを思い出して...【続きを読む】
あはれよりみやび
今更ながらにこの国には
季節が四つもあるなんて
当たり前のようではありますが
つくづく有難いことだと思い返しています
これはよその...【続きを読む】
ビフォアアフター
と...【続きを読む】
めぐみの顛末書
時にカップ麺は無性に食べてみたくなることがあります
簡単だけれどもお湯だけは沸かさなければなりません
その日はおそばとうどんだって買い物から帰ったら午後1時過ぎ
そこそこの空腹にもう何か作る余裕は無くそして事件は起こります
何がどうなったのかは証言のたびに違います
間違いないのは沸騰したお湯が最初に...【続きを読む】
赤や黄色や
一日の寒暖の差が大きくなって
それが何日も続くので
まわり中が色付くはずと期待しています
見上げたりしなくても草紅葉
朝だって夕刻だって空だって...【続きを読む】
一日中秋
少しずつ遅くなっていく夜明けにあわせて
無意識に目覚めの時間がずれ始めました
乾いた暖かさの中でゆっくりと息をして
恒常の体温のままの冬眠に憧れながら目を開くのです
夢など何も見なかった空っぽさを抱いて
顔を洗うためのタオルと冷たくはない水
光とコーヒーと鏡とでこれから私になる私
いつもと同じに用意...【続きを読む】
スピン
あの頃の君にもう一度会いたくて
その頃君が読んだ本を開いてみる
色の変わったページそのままに
埃だけは時間の分だけ払い落として
いつも使っていた...【続きを読む】
さて今月は
人生が霜月まで来たと言うのではなく
これはくり返す暦がまた今年も残り僅かと数えているのです
そして温暖化のない地球に来たようだと感じるほど
暮ら...【続きを読む】
いやはや何とも
その日は秋の雨の一日でした
己の立場を思えば思うほど
自分で作り上げてしまった重圧に
夜も眠れず昼寝して食欲もないのでお菓子ばかり
...【続きを読む】
Loading...





































