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私には3人の子どもがいます。 29+28+23=80歳。もう私の歳を越えました。有難いことです。実はこれは秘密ではありませんが、私にはもう一人いるんです。この子は、まだ2歳にもならずやっと歩き出したところです。

その子が先日また私を離れていきました。行き先は俳句を詠まれる方。まだお会いしたことはありません。目にとめて下さって、是非にとうれしいお言葉を頂きました。大切にしている我が子をもらっていただくのですから、親としては期待やためらい、恥ずかしさやうれしさでいっぱいです。うまく言葉にもなりません。直ぐに、とても大切にされている様子が伺えるような、丁寧なお手紙をいただきました。

時々私も俳句を作ることがあります。最低のルールについては知っているつもりです。歳時記も持っています。けれども俳句について何か分かっているということでもありません。その方は川柳とどう向かい合っておられるのでしょう。私と俳句の関係のようなのでしょうか。五七五は同じですから、何か伝わるのでしょうね。川柳について調べたりするよりも、直接私を読み取っていただけたらと思います。

そんなことがあって、このところ俳句のことが気になっていて離れて行きません。もちろん川柳のこともいつも以上に頭の中を駆け巡っています。そして実はそんな状態をとても幸せと感じているのです。
俳句についてどうこう言えないのは私自身がよく知っています。とこう書いてみて、それでは川柳のことは、と言いかけて・・・それから一体どうしましょう。やはり川柳についても言葉で何か語ることは、私にはまだ早いのかもしれません。

教えて頂いた基本だけは大切に。それだけは誰にではなく自分にいつも言い聞かせています。今までもこれからも、川柳に出会えたこと、そして川柳のおかげで経験できたいろいろな出来事は、私の大切な宝物になっています。

新樹雨 生まれ変わってまた私   めぐみ



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 川柳と俳句と”にコメントをどうぞ

  1. 二宮茂男 on 2013年4月21日 at 6:22 AM :

    めぐみさん おはようございます。4人の子どもさんたち。楽しみですね。素敵ですね。素晴らしいですね。気がかりな4人目のお子さんはやがて2歳。可愛い盛り。眼に入れても痛くない素敵なお子さんの旅立ち。「もう少し手元で・・・」ご心配されながら、大きな期待を込めて送り出されたお母さんのおこころ心意気に感動。その子のことをよく分かって下さる方へ安心してお預け下さい。きっと、吉報を送り返してくれますよ。きっと、立派に成長されますよ。3人の川柳子と1人の俳句子、共にいいところを学び合い、切磋琢磨し合うことでしょう。今から、ご成長の姿が楽しみでなりません。ところで「ありがとう。精一杯のこころと感謝をこめて」の色紙がいいムードをかもし出しますね。今朝も、ありがとうございます。
     新樹雨 生まれ変わってまた私   めぐみ
     学び合い励まし合って四人の子  茂 男

    • めぐみ on 2013年4月21日 at 12:45 PM :

      茂男さん、こんにちは。こちらも冷たい雨になりました。ありがとうの絵はがきは、先日その里親さんから届いたものです。続いて心のこもったお便りと共に会いに来て下さいました。

      読んでいて幸せな気持ちになっていくのがわかりました、と言ってもらえるこちらの方がもっと幸せです。言葉では上手く言えない部分を感じ取ってもらえたようでした。同じような発想の俳句を見せてもらって、そうか俳句ではこうなんだと思ったりしました。ジャンルを越えたお付き合いができればいいなぁと楽しみです。

      自分の中でもまた、学び合い励まし合っていけたら最高ですね。茂男さんがいつも学び合う気持ちを大切にされているように。それもこれもみんな川柳の贈り物です。

      • 二宮茂男 on 2013年4月22日 at 5:31 AM :

        めぐみさん おはようございます。お詫びです。「2歳余の四人目のお子さんが、私を離れていきました」、私は、2年ほど密かに勉強された「俳句新作」が、俳句○○大賞にノミネートされたと読み違えました。よく読み返したら「かみさまのいうとおり」のひとり旅だったのですね。せっかちで、おっちょこちょいの一面がまたでました。大変失礼しました。ごめんなさい。横浜、今朝も寒いですよ。

      • めぐみ on 2013年4月22日 at 6:10 AM :

        茂男さん、おはようございます。
        私の書き方がハッキリしなかったせいで、かえってお気遣いをさせてしまいました。こちらこそ申し訳ありません。自分の本のタイトルを書くのが少しばかり照れくさい気持ちもあって・・・
        俳句新作が集まったらぜひ何かにチャレンジもしてみたくなりました!ありがとうございます。

        こちらも花冷えの朝です。穏やかな健やかな一日でありますように。

  2. 伊東志乃 on 2013年4月21日 at 7:07 AM :

    おはようございます(^^)
    川柳と俳句…私は川柳は28年、俳句は12年ほど書いています。
    俳句を命にしていらっしゃる方には申し訳ありませんが、川柳の勉強のために始めました。
    どの文芸ももともと好きなのですが、同じ五七五なのに、「俳句のことは知りません」なんて言うのは恥ずかしいかなと思ったのです。

    両方とも作るようになり、十年以上経過しましたが、私の中では、別物扱いをしています。両方ともに使うことも出来る句を書こうと思えば書けますが、それでは、やはり中途半端になってしまうような気がします。

    しかし、柳論や俳論なんて、なかなかね………「これで良い」なんて言うような句は一生で何句出来るのだろうか?
    一生悩み続けるから、文芸は飽きないのだと思いますが………
    一生心地よい修行だと言えだけです(^^)
    生意気なことを申しまして、申し訳ありません(^^;)

    • めぐみ on 2013年4月21日 at 12:59 PM :

      志乃さん、こんにちは。
      川柳暦28年・・・大先輩です! 今更ながらですが、失礼がなかったかと心配しています。何かあったらどうぞお見逃しください。

      何年続けたら一人前ということもないのでしょうね。悩み続けることを止めた所でそこからは伸びてくれないような気がします。

      一生『心地よい』修行

      という言葉に志乃さんの心意気を感じます。私もぜひそのような心持ちを忘れないようにしたいと思います。

      いそこさんみたいに志乃さんのお近くにいられたら、もっと直にいろいろと教えてもらえるのに。これからもどうぞよろしくご指導くださいね。

      • 伊東志乃 on 2013年4月21日 at 10:52 PM :

        何をおっしゃいますか(^^)
        柳歴だけ長くても、この世界に年功序列などという、やさしい制度は存在しないのです(^^;)
        言ってみれば、下克上です(^^)
        短歌や俳句よりかなりかなり厳しい世界です~~~
        柳歴や年齢なんて関係ありませんよ(^^)
        ただ、いかに良い作品を書くか………それだけです(^^)
        仲良くして頂けるだけで感謝です(^^)宜しくね(^^*)v

  3. てじま晩秋 on 2013年4月21日 at 7:24 AM :

    おはようございます。
    僕も俳句・短歌は中・高校の頃から、川柳は大学2年から入門でした。性格的に川柳が、超「向いて」いたのでしょう。辞めようと思ったことがありません。伊東女史の言われる如く「一生悩み続けるから…」は的を得てますね!

    • 伊東志乃 on 2013年4月21日 at 11:37 AM :

      ありがとうございます(^^)
      晩秋さんも文芸全般がお好きなのですね(^^)

      短歌のことは書かなかったのですが、短歌は歌会に出るようになり、六年ほどが過ぎました。

      短歌も俳句も川柳も、それぞれに独特の特徴があり、どれが素晴らしいとか、どれが難しいとか、その様なことは決めれないと思います。
      しかし、川柳は短歌や俳句に比べて、後ろ盾のない文芸だと感じています。
      短歌は長い歴史と古典文学を後ろ盾にし、俳句は季語と芭蕉を始めとする有名俳人を後ろ盾にしているように感じますが、川柳は丸裸な感じがします。後ろ盾の無さが、世の中の受け止め方に出ているし、句の柱に据えるものの選択がかなり難しいと感じています。
      ですから、常に木刀とか竹刀ではなく、真剣で戦っているような感じです(^^)

      • めぐみ on 2013年4月21日 at 1:26 PM :

        志乃さんの、川柳は後ろ盾のない文芸、という言葉になるほどと思いました。季語に頼れない、調べを効かせるほどの長さもない、長い歴史や有名な作家もあまりいない。句の柱に何を据えるかが本当に難しいですね。考えすぎると言葉だけが空回りしてしまう・・・。

        俳句も短歌も勉強したうえで川柳に向かえるのは、鬼に金棒ですね。

        • 伊東志乃 on 2013年4月21日 at 10:55 PM :

          ただ昔から文芸が好きなだけなのです(^^)
          かと言ってそれほど熱心に勉強するわけでも無く、感覚だけで書いています(^^;)
          書くことも楽しいのですが、風流な遊びが好きなのです(^^)

          • めぐみ on 2013年4月22日 at 6:16 AM :

            風流な遊び!
            そうなんですね
            言葉に出来なかった思いを
            ピタリと表現して下さいました

            私も風流な遊び心に浸りたいと思います

          • 伊東志乃 on 2013年4月22日 at 9:20 AM :

            えっ、解って頂けましたか(^^)
            ありがとうございます(^^*)v
            風流な遊びを楽しみましょうね\(^O^)/

    • めぐみ on 2013年4月21日 at 1:16 PM :

      晩秋さん、こんにちは。お帰りなさい!
      山梨ドライブはいかがでしたか?
      お友だちと出かけたら、私だったら景色よりもお喋りの方が楽しいかもしれません。たまには川柳のお仕事から離れる時間もいいでしょうね。でも川柳仲間同士、結局川柳談義に盛り上がるのでしょうか。

      晩秋さんはホントにお若いころからの川柳人なのですね。長く続けていてそして結社も運営していくことは、並大抵の努力では出来ないことと思います。それを、超向いている、とさらりとおっしゃるところがスゴイです。「川柳・明日香」も18歳を越えてもうすぐ成人式ですね。楽しみですね。

  4. 無冠帝  on 2013年4月21日 at 6:06 PM :

    俳句の月刊誌は全国の図書館に寄贈されてるが、川柳誌は寄贈されてない。川柳の普及のために是非寄贈されたい!めぐみさんに言っても詮方ないことだが・・・。従って手持ち不如意のボクは川柳誌を読んだことがない(笑)。川マガの太っ腹ぶりを見せて欲しい(笑)。

    • めぐみ on 2013年4月22日 at 6:24 AM :

      無冠帝さん、おはようございます。
      唯一の川柳総合雑誌は川柳マガジンだけなのですから、思い切って全国に寄贈するというのも良いかもしれませんね。何よりの宣伝になりそうです。

      ところで図書館と言えば、「カーリル」という日本最大の全国図書館蔵書検索サイトがあります。「かみさまのいうとおり」がここにも入った、とか誰かが借りてくれてるとか、家にいながら図書館の様子がのぞけて楽しめます。近所の図書館の蔵書を調べられるので便利ですよ ^^

  5. AKK on 2013年4月22日 at 6:27 PM :

    川柳と俳句の出会いですか。すごいことが起こったものですね。「かみさまのいうとおり」が俳句を詠まれる方の目に留まったということから、何が始まるのでしょう。どんな方ですか。 どのような俳句を詠まれる方なのですか。よかったら少しだけでもめぐみさんのブログで紹介してはくださいませんか。

    私は言わば川柳も俳句も短歌も作るという事では部外者です。きちんと勉強した事などありませんし、自分よがりに楽しませてもらうだけです。伊東志乃さんの『 風流な遊びを楽しみましょうね 』がいいですね。私も今日から密かにそれにします。

    • めぐみ on 2013年4月23日 at 6:07 AM :

      AKKさん、おはようございます。
      ジャンルを越えたお付き合いで何が始まるか、私もとても楽しみです。始まりの春!? ワクワクしています。頂いた句集を丁寧に読んでいる所です。そのうちにご紹介できたらと思います。

      AKKさんほどの文章の達人ならば、川柳でも俳句でもサラリと詠まれることでしょう。でもおっしゃる通りに自分なりの楽しみ方が一番ですね。それが長くお付き合いできる秘訣でしょうか。

  6. エム on 2013年4月22日 at 6:51 PM :

    「シンジュアメ」かなぁ ちょームズイ  ¿(ºº)?

    新しい緑がマブシイね
    雨が似合うね
    生まれ変わってめぐみさんになったんだろうか
    また生まれ変わってもめぐみさんでいいんだろうか

    オレ なんかちょっといいこと聞いたような気がする  [¨e¨]

    • めぐみ on 2013年4月23日 at 6:30 AM :

      疑問符でねじれそうなお顔
      そうかぁという納得の表情
      そばにいてお喋りしてる様

      新樹雨 生まれ変われるものならば
      最初はこの形でした
      でもよく考えたら
      生まれ変わってもまたここにいたい
      という真意が伝わらない
      それで
      新樹雨 生まれ変わってまた私
      と直しました
      もっと推敲できそうですね・・・

      短いから難しい
      短いから面白い

      緑の季節は素敵

  7. 竹内いそこ on 2013年4月22日 at 9:03 PM :

    真珠雨・・・えっ違う 新樹雨ですね。ごめんなさい。
    エムくんがカタカナで書いてくれた言葉で別のことを連想して、きれいな言葉だな と思っていたら とんだ勘違い。

       ずーっとずっと昔の歌謡曲で、
          雨が小粒の真珠なら
          恋はピンクのバラの花
        という歌詞があったのを思い出しました。
        どなたの、何ていう曲なのかは思い出せませんが。

       

    • めぐみ on 2013年4月23日 at 6:40 AM :

      真珠雨なら真珠の涙みたいできれいですね。
      この歌は聞いたことがあります。しっとりとしていていいなぁと思った曲です。

      いわゆる歌謡曲は、歌詞がきちんと聞こえて来て共感できるものが多かったですよね。今はフィーリングやリズム重視の傾向なんでしょうか。それも楽しいけれど、やっぱり日本語が心に届く歌を聴きたいな ^^

      この時期のワタシ的なテーマソングは
      天地真理の若葉のささやきです ♡

      • 竹内いそこ on 2013年4月23日 at 7:10 AM :

        ふふふ・・・
        やっぱりめぐみさん同時代人。同じメロディを聴いて育ってきたんですね。多分、うんうんって言ってくれる人がいっぱいおられると思います。
         私の川柳の参考書はどうも歌謡曲だったみたい。

      • めぐみ on 2013年4月23日 at 7:17 AM :

        いそこさんと好きな曲を紹介し合ったら
        いくら時間があっても足りなくなりそうね (^-^)

        大好きな大木俊秀先生が
        阿久悠の歌詞をたいそう褒めていました
        それで改めて読み返してみたら
        すごすぎる!

        川柳人はもっと歌謡曲を聴いた方がいい
        そして自信があれば?マイクも持って歌った方がいい
        とその時思いました

      • 伊東志乃 on 2013年4月24日 at 10:43 AM :

        私も「若葉のささやき」が大好きです(^^)
        それまでの天知真理さんの曲とくらべ少し大人の曲でしっとりと良い曲です。でも、たぶんあまり人気の無かった曲ではなかったかと思います。川柳と同じで、良いものは一般受けしないのですね………(^^;)
        その曲ももはや四十年の歳月が流れました………
        すぐ手を伸ばしたらあの頃に戻れそうな程鮮明に覚えているけれど、もはや長い長い月日が横たわっている………

        • めぐみ on 2013年4月24日 at 10:56 AM :

          わぁうれしい
          またお仲間を見つけちゃった!
          いつ聞いても胸キュンメロディーです ♫

          そう言えばあんまりヒットしなかったかも・・・
          でもいいものはいいんです (#^^#)

          • 伊東志乃 on 2013年4月24日 at 9:48 PM :

            はい、とても胸キュンです(^^*)v
            「あなたのことで今はこの胸がいっぱいだから気づかなかったの~」
            というフレーズが大好きでした(^^)たぶんその頃に同じような体験をしてたから、このフレーズが忘れられないのだと思います(^^*)
            若って良いね(^^)でも、今が最高\(^O^)/

          • めぐみ on 2013年4月25日 at 7:03 AM :

            今が最高と言える志乃さんは素敵です
            私もそんな気持ちで今日を過ごしたい
            離れていてもこんなに元気をもらえる
            お友だちはいいものですねありがとう

  8. エム on 2013年4月22日 at 9:50 PM :

    アメノナカノフタリ ハシユキオ
    AKKに教えてもらった
    いいね 好きだね

    ♪口に出さぬが思いは同じ
       そっとウナヅクいじらしさ 
                    ∫(´◊`) ♫

    • めぐみ on 2013年4月23日 at 6:47 AM :

      エムは歌も歌えるんだ 
      いいね! → ∫(´◊`) ♫

      雨の中の二人 橋幸夫
      永遠の学生服のイメージですね

      作詞は宮川哲夫
      Wiki さんによると
      ガード下の靴磨き 夜霧に消えたチャコ 美しい十代 などなど
      生涯に手がけた作詞総数は850曲にのぼるそうです
      どこからそんなにウタゴコロが湧いてくるのかしら
      うらやましい・・・あやかりたい・・・

  9. このみ on 2013年4月22日 at 10:13 PM :

    絵手紙の花の色のなんて鮮やかで美しいのでしょう
    そして文字の温かさと言ったら。。。。ためいき。

    このお手紙は宝物ですね!私も欲しいくらいです
    そういえばもう何年も(30年?)筆を握ってないですね~~~
    絵を描いていたことがあったなんてはるか昔で、もうまた描けるような気がしません(今は描きたいとも思いませんが)
    そういえば昔々、油絵2枚と裸婦のクロッキーを1枚公募に出したらどれも入賞したことを思い出しました(下のほうの賞です、もちろん)
    あの頃書いた10枚くらいの絵は東京を引き上げるときいろいろな方たちにもらっていただきました
    こちらでもまだ結婚当初、一度絵のグループに誘っていただき展覧会に参加したことがあったのですがそのときの1枚は喫茶店に飾っていただきました。花の絵を描いた小品はみんな知人がそれぞれもらっていってくれましたから今手元にあるのは人形と紫陽花の絵だけです。(本当に下手)

    現在もまだ時間がないので私にあるのは「短詩」だけです。
    伊東さんがおっしゃるようにかかわっているだけで幸せです
    終わりがない世界ですから生きてる間楽しめるだろうと思っています

    • めぐみ on 2013年4月23日 at 6:57 AM :

      お絵描きこのみさん、おはようございます。
      油絵とは本格的ですね。芸術全般このみさんにできないものはない、のではないですか。

      このみさんの作品は、全国のお友だちがきっと大切に飾ってくれていることでしょう。
      絵心というものも、詩が生まれる時に大きく関わってくると思うのです。少しずつこのみさんの作句の秘密が分かってくるみたい。心の玉手箱からどんな川柳の形で言葉が生まれてくるのか、本当に楽しみです。

      終わりがない世界だから生きている間楽しめる・・・そうですね。あわてる事もないですね。マイペースで楽しめたら最高ですね。

      写真は絵はがきですが、一枚であたたかな気持ちにさせてくれるうれしい宝物です。こんな手紙を書けたらいいなと思います。

  10. このみ on 2013年4月24日 at 7:19 AM :

    おはようございます

    きのうからずっと雨です
    今日は休日♪だらだら過ごす予定です!!
    作句をする気にもなれないので少しおしゃべりしてもいいですか?

    歌謡曲の詩のすごさが話題になっていますね
    何気なく聴いていてもやはり世に出る音楽、人々から愛される音楽の歌詞はホントに無駄がない言葉の宝石箱のように感じることがあります

    でも振り返ってみると自分自身はこれまで歌詞をあまり重要視してなかったな~~と思います(歌謡曲はほとんど聴いていません)
    好きなのはブルースロックジャズの曲ののりやフィーリングなので。

    以前ピアノを教えていた音楽教室でドラム教室なるものが始まり、いつだって好奇心満タンの私は即参加しました
    ピアノとはまた全然違って、難しいんですけどリズム中心のドラムはストレス発散にはもってこいでしたね
    何ヶ月かしてドラム合宿があり何人かのピアノの先生たちと参加。
    私のグループはボサノバ(だったかな?)でまぁそのリズムを取ることの難しさったら!!!
    右手左手右足左足と全部違うことをするのですが、そのボサノバ曲では同時に違うテンポと言うかリズムを打たなくてはいけなかったのです
    はじめ「バカのふうけの」厳しい先生たちに罵声を浴びせられていましたが3日後の本番には、やけくそで打ち、なんと奨励賞をいただいちゃいました
    理由は初日との大きすぎる落差だったようです
    当時すごく人気のあった(早く亡くなられてしまいましたが)猪俣猛さんというドラマーからじきじきにサイン入りスティックをいただきました(でもこれがやはり実家の引越しのときに紛失~~~~~!!!もしあったらお宝鑑定団に出せたのに~~~~~!)

    優秀者にはもちろん選ばれませんでしたが、山々を背景にセッティングされた3台のドラムセットで演奏するドラマーたちは本当にかっこよく壮大な光景でしたよ。

    • めぐみ on 2013年4月24日 at 7:44 AM :

      ドラマーこのみさん、おはようございます。こちらも、いつ降り出してもいいような空です。ちょっと肌寒い朝です。貴重なお休み時間に遊びに来てくれてありがとう (^-^) うれしいな。

      ドラムもできるの・・・なんてカッコいいの!!
      ドラムセットの真ん中に居て、みんなのリズムをリードする訳でしょう? しびれるね。聴いてみたかったなぁ。

      右手左手右足左足で違うリズムって、頭で考えて動かしていたら間に合わないし、それこそ身体で覚えるしかないのですよね。アンビリーバボ〜 (@@) ピアノで右手左手が別のことをしているだけでもあたふたしている私には、正しく神の領域であります。
      それにしてもサイン入りスティックは残念なことでした・・・

      ずいぶんと遅くなりましたがその節は奨励賞おめでとうございます。落差というより目覚ましい成長ぶりも評価されたのでしょう。何にチャレンジしても賞をもらうところまでいかれるのは、やっぱり努力と共に才能なんでしょうね。お父さんとお母さんにも感謝ですね。

      去年見たジャズのステージでも、ドラマーさんは格好良かったよ〜さあ俺についてこい、みたいで ☆

  11. めぐみ on 2013年4月24日 at 4:00 PM :

    兵庫の K.K.さま こんにちは
    毎日ブログを見てくださっているということで少しだけ独り言です
    K.K.さんに 無事にメッセージが伝わるといいのですが・・・

    雨模様を吹っ飛ばすようなうれしいお便りをありがとうございます
    身に余るお言葉を抱きしめています
    ますます言葉を大切にしなくてはと思いました
    繰り返し読み返して力をいただきました
    大切な宝物が一つ増えました

    コメントも 一言書いてしまえば大丈夫!
    どうぞここにもお気軽に遊びに来て下さいね
    首を長くしてお待ちしております ♡

  12. love on 2013年4月25日 at 12:30 PM :

    川柳も俳句も本当にすてきですよね。
    読んだときに、込められた想いがワッと溢れ出てくるような句が好きです(o^^o)

    普通言葉だけでは伝えきれなくても、川柳や俳句ならできるようなきがします。
    これからも素敵な句を楽しみにしています(`_´)ゞ

    • めぐみ on 2013年4月25日 at 5:18 PM :

      loveさん、こんにちは。
      読んだときに込められた想いがワッと溢れ出てくるような句。
      そんな川柳はいいですね。私も好きです。そしてそういうものを詠めたらいいなと思います。形が決まっているからこそ工夫の余地があるのでしょうね。 loveさんに「この句、いいね」と言ってもらえるように、固まりそうな心をやわらかく耕すことにします。

      何かに心が動いたときに五七五にして書き留めておくのも良いかもしれませんね。誰にも見せなくても構わない、二度とない大切な時間の記録としてでも。自分のことを振り返ってみると、もう少し早く川柳に出会っていたら、もっとあのころの生の感情を形にできていたかなぁと思うこともあるので・・・。

      うれしいメッセージをありがとうございます。今日もいいお天気です。緑の季節を楽しんでくださいね。

  13. AKK on 2013年4月25日 at 3:09 PM :

    『川柳について言葉で何か語ることは』
    「川柳とは」と「人生とは」が同じだとは思いませんが、たった二文字で表すにはどちらも広く深く多様過ぎるものたちですね。客観的にも主観的にも言葉で言い尽くすには人間には智慧が足りないと思われます。これらについて語るというのは誰にとっても性急すぎます。もしめぐみさんが「川柳とは」と語りだせば、どうです?「人生とは」と説明するのと同じ位困難だとは思われませんか。基本的なところについては、今までの川柳というものを見れば分かるように ”五七五で” というようなことは明らかなところです。まあ、それさえもきっと必ず絶対にというものではないようですから、包括的に川柳を語る事ができたとしても、「私はそうはオモワナイ」と言われればそうじゃ無いかも知れませんね。相当にものの分かった人でも、誰にでも当てはまる人生論を筆舌に尽くした事などないものです。

    『私にはまだ早いのかもしれません』
    きっと正解です。ピンポン!
    凡人に出来る事は、人生を語る事ではなくて目の前の自分の人生を生きる事。
    柳人にできることは、・・・・・・・・・・・・・・・・・。

    「川柳とは」という言葉を見るたびに思うのです。ほとんどが「私にとって」と付け加えるのを忘れている。「と私は思う」を言わずに書きたい人がいる。作家に取っては、たとえ本当に客観的に論じて学者になっても、つまらん、というやつですよ。自分の川柳に当てはまる論理だけを並べ立てても、いい川柳は出来ないでしょう。他所をダメだと言って、自分を持ち上げるようなやり方は、どこかの専制国家の国策に似ていますね。

    そろそろ止めにしましょう。
    イライラしているようで心配だと家人に言われています。「風流」と言った口が渇かないうちから、失礼をいたしました。
    いい川柳と言うより早くに、誰かが一番とか権威のある先生がいいと言ったとか、何かの裏付けばかりを追うようではと思いまして・・・

    • めぐみ on 2013年4月25日 at 5:50 PM :

      AKKさん、こんにちは。

      柳人にできることは、の後の点々を数えたらちょうど十七個ありました。AKKさんのどんな思いの川柳がここに隠されているのでしょう。

      ある意味とても厳しい意見をはっきりと聞かせてもらって、身の引き締まる思いです。人間の数だけ川柳には個性があるのでしょうし、どれがいいと決めることはもっと難しいはずですね。金子みすゞも言っています。「みんな違ってみんないい」

      図書館の前の一本の新緑の木を見て思いました。どんな日本語を使えばこの緑を表せるのだろうか。どう表現しても昔から大勢の人たちが使っている言葉を越えられないのだろうか。形として目の前に見えている一本の木でさえそうなのだから、目には見えないもの、たとえば香りや大好きという想いを表すにはどうすればいいんだろう。

      始まりの場所にやっと立つ私には悩む事ばかりです。AKKさんのおっしゃる通りに、不器用に目の前の毎日を生きることしかできません。いつか何か一つでも自分の言葉で語ることができたらいいなと思います。

      ありがとうございます。原点に戻りなさいと愛のムチをもらったような気持ちです。AKKさんもお忙しい毎日をお過ごしと思いますが、季節の変わり目です。くれぐれも体調を崩されないようにご自愛くださいね。

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