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何十年ぶりに畳を動かしたら

その下の方には地面が見えた

太い植物の蔓 モグラの?穴

いろいろなものと同居していることを実感

 

その昔 人間がもっと土と密着して暮らしていたころは

いったいどんな風な暮らしだったのだろう

道具も少ないし情報だって限られている

でも今よりもたっぷり持っていたものが きっとある

私たちが忘れかけているもの

 

毎日手をかけるぬか床 手になじんできた道具

大切な人たちとの関係 今さら取り替えのきかない自分の身体

年月は容赦ないけれど

時間をかけて育ててきたものがある

 

お寺の本堂か柔道場にも見える畳を見て

かえって古い物について考えてしまうのでした

 

古の土器に涙の模様あり   めぐみ

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  1. 進水 on 2011年8月26日 at 5:35 PM :

    子供の頃、お寺の床下に「蟻地獄」を発見し、暫く眺めていたことを思い出しました。コンクリートが色々なものを奪ってしまったのだと思います。先日道路の上で死んでいた蝉を土の上に返してやりました。

    • めぐみ on 2011年8月27日 at 6:29 AM :

      こわかったですね〜蟻地獄を初めて見た時は!
      本当にこの世に地獄があるんだぞ と
      閻魔さまの声が聞こえるような気がしたものです
      土の上に戻してもらった蝉の恩返し がありそうですね:)

  2. らき on 2011年8月30日 at 11:40 AM :

     はじめまして。
     
    古の土器に涙の模様あり
     少しジンときてしまう句でした。
     時がどんなに隔たっていても、人の思いは歴史上共通なのだなあ、なんて思ってしまいました。

    • めぐみ on 2011年8月30日 at 3:03 PM :

      らきさん こんにちは 
      一応 はじめまして でしょうか
      はじめましてという挨拶には違和感があるくらい
      お名前をよく拝見していますから・・・

      小さな一句に目を留めてくださってありがとうございます
      大人になっても もっと歳を重ねても
      心の動きは同じなんだなぁと このごろつくづく思います
      何千年前の人たちもきっと毎日 泣いたり笑ったり怒ったり
      生きる厳しさはあっても
      現代よりももっと 心豊かな毎日だったのかな 
      と勝手な想像をしています

  3. らき on 2011年8月31日 at 9:22 AM :

     あ、名前を知っていただいてたなんて、うれしいです。
     ありがとうございます。また、ページ見させていただきますね。

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