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久しぶりに今日 学校の教室にいました

机や椅子 黒板 誰かが忘れていったノート

壁の落書きをながめているうちに

タイムスリップしてしまいました

 

 ここは中学校の教室です

 三年生の三学期だというのに

 毎日暗くなるまでトランプ遊びをしている私たち

 何度叱られても すぐに帰りたくなんかありません

 

 高校の教室からはお城が見えます

 夕焼けのころが私の一番のお気に入り

 セーラー服の胸には 時折さわさわと不思議な風が吹いてきます

 坂の上にあった学校は かけがえのない聖域

 制服を着て生徒手帳を持っていないと入れない場所

 授業も放課後もみんな私たちのためにあって

 コンパスの中心にはいつも自分がいると思い込んでいます

学校を出てからは 自分の今いる場所が教室となりました

心してもなかなか優等生にはなれないものです

 

引き出しに明日の忘れ物がある   めぐみ

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  1. AKK on 2011年10月17日 at 3:00 PM :

    何だかいろいろ思い出してしまいました。
    いつも素敵なエッセイをありがとうございます。

    モノに当たった光が反射して目に飛び込んできます。
    目に入らなかった光は真っ直ぐにどこかへ飛んでいきます。もちろん光の速さで。
    決して追いつけないから二度と同じ風景には出会えないと言われてきました。
    でも、もしかすると光を追い越せるニュートリノというものがあるかも知れないそうです。追い越せばそこへ戻れますよね。
    さあ大変、そいつに頼んで過去へと戻ることが出来たりしたら、、、
    戻って分かれ道を選択し直したら、一体今の自分はどこへ行ってしまうんだ??

    めぐみさんにもあるんですか、恥ずかしいから消してしまいたいことや、ちょっと勇気出してやり直したいシーンなんか、、、?

    • めぐみ on 2011年10月17日 at 4:49 PM :

      AKK さんは 教室でのいったいどんなことを思い出していたのでしょう
      甘い記憶? それともほろ苦い体験?

      今までの歴史の中でカットしたいシーン あります
      でも自分が忘れていれば存在しないも同然 というのは言い訳かな
      失敗も それなりに意味のある思い出になるから不思議ですね

      光を追い越せるニュートリノがあったら 
      いったいどんな世界になるのでしょうか
      私にとっては おとぎ話の世界のようです
      でも なんだか わくわくしますね

  2. 紀伊子 on 2011年10月17日 at 3:28 PM :

    恵さん
    昨日は初めてお会いできてうれしかった。女性市長はこの学校出身でここでイベントができたことを喜んでの市長挨拶でいた。in常総がよかったらしいです。
    午後の講演の前のダルクの太鼓が耳に残っています。
    吹奏楽は北関東大会で優勝とか。指揮者が素敵でした。音もメリハリがありました。クリスチャンの川端先生の講演は一般に知られていない倫理から見た原発問題で受けていました。

    • めぐみ on 2011年10月17日 at 4:39 PM :

      こちらこそ 紀伊子さんにお会いできて幸せな一日になりました
      想像以上にすてきな先生!
      楽しい授業をありがとうございました
      みんなで集まって句を作る という経験がほとんどないので
      いい刺激になりました
      川柳が もっともっとたくさんの人に愛してもらえるようになると
      いいですね
      またお目にかかれるのを楽しみにしています

  3. 川柳ファン on 2011年10月17日 at 10:21 PM :

    教室か
    ぎゅうぎゅう詰め1クラス50人の時代、というと歳がばれちゃいますね。 あの時代、
    ケータイはなかったけれど、会って話すことは一杯あった。明日教室で何を話そうか、毎朝会うのが楽しみな日々だった。
    ゲーム機はなかったけれど、校庭を駆けずり回っていた。図書室に行けば読みたい本が沢山あった。
    コンビニはなかったけれど、学校の正門前の小さな店で菓子パンをこっそり買って腹を満たしていた。

    クラス替えの度に好きな子ができたが、今頃はみんなどうしてるかな?
    めぐみさんのブログからすっかりタイムスリップしてしまいました。

    • めぐみ on 2011年10月18日 at 6:39 AM :

      親と先生とたくさんのものに守られていました
      自分のことも何も分からずに歩いていました
      それでも精一杯背伸びをしていた自分がかわいく思えてきます
      時々 心の引き出しを開けてみるのも楽しいですね

      以心伝心  あこがれの人もきっと今ごろ 
      川柳ファンさんのことを思い出しているかもしれません

  4. このみ on 2011年10月18日 at 4:54 PM :

    なんということはない場所とりたてて特徴のない場所

    そんな場所も心に歌を持つ人は特別な場所に変えてしまうんだと思います。魔法の力で。

    ふと想います
    大げさなことをする必要はない
    何処か遠くへ行くこともない

    心はいつでも飛べる
    ただし軽くないとね。

    • めぐみ on 2011年10月18日 at 6:52 PM :

      このみさんに私の底の方を覗かれてしまったようです
      うれしいやら はずかしいやら
      これといって書く事がない毎日なんです
      自転車じゃ行かれないくらい遠くに行ってみたいなぁ
      ジーンズはだめですよって言われるような事もしたいなぁ

      このフレーズでいいかな こんな写真でいいかな
      書いている時に相談できるのは自分だけ・・・とても心細いんです
      公開するときは 勇気と度胸でクリックするのですが
      誰か読んでくれるのかなという落ち着かない気持ちでいっぱい
      でもね コメントひとつ来るたびに とってもうれしい!

      いつも ありがとうございます

  5. 山田こいし on 2011年10月18日 at 8:14 PM :

    今晩は、初めまして。

    私、山田こいしと言います。

    楽しくブログを拝見させて戴いています。

    時計の写真、確かにタイムスリップしていますね。

    構図としてはガラス越しの時計を写されたのですか、それとも二重撮

    りされたのですか?

    面白い写真に出会えました!!

    • めぐみ on 2011年10月19日 at 7:05 AM :

      こいしさま というお名前は雅号でしょうか
      恋しいからの こいし かな  イメージがふくらみます
      一度聞いただけで忘れられないですね

      時計の写真は シャッター速度とズームに秘密が・・・
      美容院で鏡に映った時計を見ると
      さっぱり時刻が分からなくなったりします
      朝・昼・夜 くらいの時間割で生きられたら 
      もっとゆったりと毎日過ごせるのに なんて思います
      でも時計のない時代の人にとっては 
      それはそれで現代よりも忙しかったのでしょう

      お手紙うれしかったです ありがとうございました 
      どうぞまた遊びにきてくださいね

      • 山田こいし on 2011年10月19日 at 8:05 AM :

        お早う御座います。

        ご返事いただき有り難う御座います。

        こいしは川柳で使っています。

        写真のトリック判りました。

        スローシャッターとズームの機能ですね!

        思い出しました、私も昔この様な写真を撮ったことがあります。

        ブログをまた楽しみにしております。

  6. いそこ on 2011年10月20日 at 8:06 AM :

    幻想的な時計の写真で考えました。タイムスリップ・・・・案外私たちは頭の中で思い出の中の一場面を蘇らせていますね。そこで実際には言えなかったこと思い出の自分に言わせてみて、たぶん相手はこんな返事をして、と場面を動かしている。RPG。小学生の自分がごめんなさいと言えなかったことをいま頭の中で言っている。いまさら当人に伝わるはずもないんだけど、チクチクしている後悔をなだめている。あるいは、教室の花瓶をこわしたのは私じゃない、といまさら無実を主張して見ている。しっかりできなかった自分を叱咤している。そう思うと学校の記憶って今の自分を揺さぶるものがたくさんありますね。

    • めぐみ on 2011年10月20日 at 6:57 PM :

      チクチクしている後悔をなだめている
      なんてすごい表現でしょう   メモしておこう!
      私の中へ input して溶かして消して ずっとあとになってから
      もしかして私の作る川柳の中に使われてしまったりすることがあっても
      今のうちに ごめんなさいm(_ _)m

      後悔自体は いつまでも小さなトゲのように
      ささったままになっているものもあるけれど
      最後まで残るとは思っていません
      人間ってうまくできているんじゃないかな
      いつの間にか自分の中へ吸収されていって 
      み〜んな私というものになる そんな気がします

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