「霧の中の二人」
中学1年の時、我が家にステレオがやって来た。父親が買ってくれたものである。それを聴いてその音響の凄さ、素晴らしさにびっくりして素直に感動した。そしてそのステレオのとりこになった。
姉が初めてドーナツ盤を買ってきた。洋楽でカナダのバンド、マッシュマッカーンの「霧の中の二人」である。原題は「As T...【続きを読む】
句会より合評会の方が楽しいぞ!
川柳研究会「鬼怒の芽」のことは、今年1月7日のブログ(川柳研究会「鬼怒の芽」 | 三上博史ブログ (shinyokan.jp))で書いたが、今年から3名の新会員が入ってさらに活気が出てきた。それまではあまり活気がなかったのか、などと言われればそんなことはないのだが、会の雰囲気、進行がいくらか引き締...【続きを読む】
「ただいまぁ!」
小学校6年生の頃は反抗期だったが、母親の仕事のことでさらに嫌な思いが重なった。
昭和40年代前半の頃だが、当時の家庭というのは、農家やお店で商売などをやっている自営業は別だが、父親がサラリーマンの家では、大概の母親は家で内職仕事をしていた。我が家も勿論それに該当していた。
学校から家に帰って「...【続きを読む】
川柳の三上博史
過日、NHK総合の「日本人のおなまえ」を何気に観ていたら、有名人と同姓同名の一般人を紹介する企画で、実際に何人ものそういう方が紹介されていた。「高倉健」「石原裕次郎」「岸恵子」「杉田玄白」などと全く同じ名前の人達が登場し、同じということで経験したいろいろな場面(人生において損したこと得したこと)を...【続きを読む】
若気の至りとどう向き合うべきか
若い頃から胸の中でもやもやしていることが一つあった。
「若気の至り」という言葉があるが、誰でも若い時には、物事を冷静に考えて行動することができず、独り善がりで猪突猛進したり、欲求不満の捌け口としてやんちゃなことをやったりした経験があることだろう。勿論私もその例外ではない。
若い頃の無茶苦茶な...【続きを読む】
そんなバナナ
去年の冬頃から、少し体力が落ちてきたなと実感するようになった。高齢者になるというのはこういうことなのだと改めて考え込んでしまう時もあった。
朝起きて、洗濯物があると洗濯機に放り込み、水はお風呂の残り湯を使っている。以前は小さなポンプを使って汲み上げていたのだが、運動方々ポリバケツで汲んで入れるよ...【続きを読む】
遠足と社会科見学の思い出
昭和時代の話しであるが、私の卒業した小学校には、春に遠足、秋に社会科見学という行事があった。遠足の方は、交通事情が次第に悪くなっていってこういうことをやる学校などなくなったのではないか。多分、私の母校も止めていると思う。
それはさておき当時の遠足は学校の校庭を学年単位で出発し、クラス単位でとにか...【続きを読む】
電球の部屋の陰影
昔の部屋の照明は大方電球だった。正確に言えばフィラメントの入った白熱電球である。その後、電力消費量が少ない蛍光灯が普及してそれが一般的になり、現在はLED照明の時代になろうとしている。
谷崎潤一郎の随筆に「陰翳礼讃」というのがある。陰翳から日本文化の奥ゆかしさを論じたものだが、これを読んで電球が...【続きを読む】
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