「女の人は二人以上子供を産んでください」
と言った校長先生がいたという。
産んでも保育園がなくて預けられないし、仕事ができなくなるし・・
という声もある。
保育園があれば、保育士の給料が上がれば、これらは解決するのだろうか?
「男の人は、子供を二人以上産んでもらい、育てられるよう稼いでください」
と校長先生はどうして言わなかったのだろう?
女性は子供を産んで家庭を守って、という刷り込みがまだまだ根強いのかなと思うときがある。
この視点で人口政策を語れば語るほど、都市部における母親の孤独感・孤立感に気付くことはないだろうな。
子供は社会の未来。
子供が増える増えないに関わらず、子供を育てることは未来を育むこと、世の中を形作ることだという意識が広がればいいなと感じている。
保育園や幼稚園の子供の声が煩いと苦情が寄せられる、という話を聞くと胸が痛くなる。
人は子供を見ていると、自分の子供時代のことを思い出すという。
子供を見て、良い印象を持てない方々は、辛い子供時代を過ごしてこられたのでは?
と考えてしまう。
子供たちが辛い時代を過ごさないように、子供たちを育む。
今の子供たちだけではない、今の子供たちが社会の一員となったときに、未来の子供たちに辛い思いをさせない社会を築いてもらう為に。
今生まれた子供たちが、現在の平均寿命まで生きれば、彼らは22世紀を生きることになる。
保育という福祉は未来を作る仕事だと思う。
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