いもフライ
栃木には「いもフライ」という料理がある。ジャガイモを茹でて適当に切り、竹串に刺してパン粉を付け、最後に油で揚げるものである。肉屋でよく売っていた。
小学生の頃、校庭で野球などをして遊んでいるとお腹が空いてくる。そうすると近くの肉屋に駆け込んではいもフライを頬張った。目の前でパン粉の付いたいもフラ...【続きを読む】
無料講演会オタク
無料の講演会というのが結構いろいろな所で開かれていて、いつ頃からだったろうか、おそらく40代になってからだと思うが、年に何回か一人で出掛けて聴くようになった。
講師は、極端に言うと誰でも構わない。小説家、タレント、歌手、作曲家、アナウンサー、大学教授、ジャーナリスト、アスリート、評論家…、挙げれ...【続きを読む】
誰かが言わねば
令和2年はコロナ騒ぎでしっちゃかめっちゃかの世の中になってしまった。政府の対応の間違いを指摘すればきりがない。安倍前首相の思いつきのようなやり方もかなりまずかった。
日々のニュースに接していると、情報の方向性がくるくる変わってくる。政治家はもちろんだが、医師などの医療関係者、感染やウイルスの専門...【続きを読む】
天罰覿面
9月下旬に安倍前首相の退任表明が突然なされて、大方の国民はびっくりしたと思うが、その頃、文芸仲間が私を入れて5人ほど集まる機会があって、空いた時間に当然この話題になった。
1人が「あれは天罰だよ」と言ったら、私を除く残り3人すべてがすぐに同調した。私は政治に対してはいつもニュートラルでいる。どこ...【続きを読む】
私の部屋
著名な作家や学者が自分の書斎や仕事場を紹介するコーナーが雑誌などにあるが、かねがね不思議に思っていることがあった。
芸術的、知的な仕事をしている訳だから、たくさんの蔵書があり、立派な机・椅子が置かれているのは理解できるのだが、どこを見ても綺麗で埃っぽくない。写真を撮る前にはたきや掃除機で綺麗にし...【続きを読む】
黒船コロナ丸による一極集中の是正について
6月11日のブログで「黒船が来れば秋入学」というのを書いたが、今回のコロナ騒ぎ、コロナそのものが私には幕末の黒船に思えて来た。
新型コロナ感染症の影響で、東京の人口について転出が転入を上回っていることが報道されている。私は、これは一時的な現象ではないと踏んでいる。東京への一極集中の是正が黒船コロ...【続きを読む】
目刺と柳葉魚
目刺(メザシ)と言えば、古い世代は経団連の会長だった土光敏夫さんのことを思い出すだろうか。質素な料理の代名詞にもなっている。
子供の頃、我が家の夕食にもよく目刺が出た。たびたび出てくるので、今日も目刺かと母親に文句を言う。しかし、それでメニューが変わる訳ではない。親の方も信念を持って焼いていたの...【続きを読む】
トマトジュースの味
恥ずかしながら大人になるまでトマトジュースの味を知らなかった。高校を卒業するまで飲んだことがなかったのである。当時の瓶や缶入りの飲み物と言えば、コーラに無果汁のオレンジやグレープ味のジュースが主流で、缶コーヒーなどは結構割高の値段(多分100円)で売られていた。
18歳で東京へ出て来て、同じ下宿...【続きを読む】
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