知っている人は知っているけれど、知らない人は知らない。
僕の生活圏、自転車で30分以内の圏内に、下町ハイボールを飲ませてくれる店がある。
ただ、割り加減、温度などが微妙に違っていて
「これだ!」
という店は二軒しかない。
次の日に全く残らない魔法のドリンクである。
ただし(僕の場合)3杯が限度で、それ以上飲んだり、他の店へ梯子したりすると、腰を取られて、まともに帰宅できなくなる。
ひどい時はあちこちぶつけたり擦りむいたりして、血だらけで帰宅することになる。
だからこれを飲む時は、二杯と決めている。そしてツマミは一品。
トリシオ、ダンゴ、レバ、カシラ、のどれかだ。
というモノなので、何度か傷だらけで帰宅した挙句、当然のことながら、
不可!という裁定が下されたのである。
帰宅して家で飲んで、そこから出掛けなくて、そのまま寝る。
という条件なら少し飲んでもいいが、その他の条件は基本的に不可!
となった。
どこにでも売っている缶チューハイやビールは、物足りないというか、口に合わない。
家では無理をして飲んでいた。
下町ハイボールが禁止になった以上、どうしても下町ハイボールを飲むためには
特別な割用飲料を購入し、キンキンに冷えた炭酸水と、最適な甲類焼酎、そしてレモンスライスを用意しなければならない。
美味い焼鳥を自分の手で再現するために様々な器具を購入したけれど、下町ハイボールに関しては提供していただくお店への敬意を持って、再現することを封印していた。
(アルコール飲料の利益率はお店の生命線だからだ)
しかし、事ここに至っては、そうも言ってられず。僕はついに封印を解くことにした。
「天馬の梅 赤A」をAmazonで購入してしまいました。

赤Aは一升瓶で届きますので、冷蔵保存用容器が必要です。
保存容器、計量器具、簡易分配容器を購入し、
甲類はキンミヤ、セブンプレミアム、トップバリューを比較検討し、炭酸水は伊賀と山梨を比較。
一週間ほどいろいろ組み合わせて飲みまして、
私にとってのテッパンの「下町ハイボール」の配合を作り上げることができました。
※この配合に関しては公開しません。分量は勿論、その他少量配合している飲料に関しても秘密です。
テッパンの配合は、やはり750mlを超えると腰が取られます。
なので、日々500mlで我慢する生活が続いています。
それでも十分楽しめています。
何しろ、理論上は、飲みたいときにアレが飲めるのですから。
一ヶ月ほど経って、身体に負担がないし、財布にも負担がない。
ガツやらカシラ、レバーを食べることができないのは、大したことではない。
ということに気付いてしまいました。
あ~あ~
そして、二か月。
お世話になったお店に顔を出していません。
ごめんなさい。
でも・・
このご時世・・
財布への負担軽減に抗うことができません。
いわゆる、これも自炊の範疇になるのでしょうね。
どうやり繰りしても、自炊のコスパには敵いません。
食料品の消費税減税は。飲食業をより追い詰めるかも知れません。
それでも、消費税も減税できるのだという前例を作る意味は大きいと思っています。
飲食業は、戦前戦後を問わず、常に荒波に揉まれてきました。
こんなに厳しい業界は他にありません。
ということで、3杯飲むと、こんな文章になるわけですな・・。
焼酎の魔改造だねハイボール 帆波
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