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 2024年9月6日のブログで「人間ドックとの付き合い」を書いたが、40歳の時から毎年人間ドックを受けていた医療施設が老朽化により閉鎖されることになった。これは私にとって寝耳に水の出来事であった。
 例年6月末に私はそこでドックを受診していた。今年で30年、30回になる。受診後その日のうちに検査結果を聞いて、翌7月に改めて書面でその詳しい内容が郵送されていた。それから次回の予約を取るというのが私のやり方だった。なるべく早く予約しないと翌年度分はすぐ埋まってしまうので、11か月前に電話予約していたのである。これを毎年ずっと続けていた。
 今年もいつもどおり7月に結果が届いて何とか健康状態が保たれているようだったので、来年の予約をしようと施設に電話をかけたのだが、検査項目の見直しを予定しているので来年度の予約受付は当面保留にしているということだった。それがはっきりすれば施設のホームページで予約受付を開始する案内を出すという。ホームページを定期的に開いて受付が開始されることを確認するのは少し面倒くさいなあと感じた。eメールなどで個別に連絡してくれればいいのにとも思った。
 そんなこんなで9月頃にふと思い立って施設のホームページを開いてみた。そうしたら、何と人間ドック事業の中止である。かなり繁盛していた施設なので、常連の受診者たちはどうするのだろう。40代から50代とおぼしき方たちが多く受診していた。そして私はどうするか。実はいつまで人間ドックを受け続ければいいか少し迷っているところもあった。以前、受診中の施設内で職場を既に退職した先輩に偶然出くわしたことがあった。その時の先輩が、自分は取り敢えず70歳まではここでの受診を続けようと考えていると語ったことも急に思い出されてきた。私も来年は70歳である。
 さてどうしようか。別の施設へ申し込むか。血圧で通院している医院でも定期的に採血・採尿の検査などを受けていて、ドックの検査項目とある程度は重なっている。町の健診制度を利用する方法もある。これだと安く済む。少し悩ましい。来年度に向けてどうするか、これからじっくり考えてみたい。
 それにしても老朽化による突然の閉鎖は納得できないところがある。開設以来ずっと繁盛していた訳である。人間ドックという健診事業は一般的にはやればやるほど利益が出て、施設にとっては旨みのあるものである。それを止めるというのはどういうことか。中長期的な展望を持って運営していなかったのだろうか。利用者に迷惑をかけることは当然予測されることなのだから、もっとスマートなやり方があったのではないか。大いに疑問である。

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