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第2第4水曜日は、皆さん何をおいても出かけるようにしていますとおっしゃる。

肋骨4本が折れたK・Tさんも、96歳を介護のA・Kさんも。だからまとまりがよろしいのでしょう。

「ドラマ」互選

ト書きには仲良くとある嫁姑   みち子

人生はドラマ誰もが主人公    雅代

娘が嫁ぎ家族ドラマもセピア色  タケミ

ときめいたドラマの余韻夢で見る 裕子

台本を二人で直す愛のペン   たかし

子が生まれ未知のドラマが風に乗る  浩子

薄れゆく石碑の文字にドラマみる    恵子

老醜哀れ喜劇の幕明けとも      紀伊子

「自由吟」

鍋三つ煮物半端に残ってる      恵子

丁寧に暮らし五感の声を聴く     雅代

しなやかな若葉に頑固さとされる  みち子

残念のスカイツリーは雲の中    たかし

ハーブ摘むほのかな香り深呼吸   裕子

予報士も金環食に酔う朝餉      浩子

電力のピークを脅す夏が来る    浩子

今日の日も引き算だけで暮れてゆく  紀伊子

娘にせかされた我が家の断捨離もようやく床が見えてきた。洋服ダンスも一つだし、本箱一つを壊したので車で資源ごみへ。いつか読もうととっておいた句集や本。思い切って出した。バックナンバーのつくばねも合本を置いてさようなら。23年が小さくなりました。

川柳に使っていた16畳のワンルームは娘のヨガ教室になったのです。ご近所の会合もしていますが・・・。

つくばね巻頭言と創吟を送りやっとほっとした午後です。遅れている原稿のお催促に3本の電話。



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