「川柳と出会う」(朝明第7号から)/5-7
朝明第7号(2019年1月1日発行)特集[ターニングポイント]
「川柳と出会う」 三上 博史
私は短気で小心者、猜疑心が強くてすぐ人を僻む。生まれて以来そんな性格でずっとやって来た訳だから、人に尊敬されるはずもないし、異性にはあまりもてない。酒癖も悪い。
それが三六歳の時に川柳を知って...【続きを読む】
「人生という名の旅」(朝明第6号から)/4-7
朝明第6号(2018年1月1日発行)特集[旅]
「人生という名の旅」 三上 博史
こんな言い回しの何と陳腐で面白味のないことか。長く川柳と付き合っているが、こういう発想を五七五の句に詠んだことはない。ところが、定年退職したここ数か月、そんなことに思いが及ぶようになってしまった。
平成1...【続きを読む】
「日本の近代史を遡れば…」(朝明第5号から)/3-7
朝明第5号(2017年1月1日発行)特集[原風景]
「日本の近代史を遡れば…」 三上 博史
以下に述べることは、素人の雑駁かつ荒唐無稽な歴史観である。取り敢えずお付き合い願いたい。
NHKの大河ドラマなどで戦国武将を主人公にしたものがよくあるが、正直言って、私はそういったものにほとんど...【続きを読む】
「戦後はとうに終わった」(朝明第4号から)/2-7
朝明第4号(2016年1月1日発行)特集[私の戦後70年]
「戦後はとうに終わった」 三上 博史
昭和31年生まれの私に、戦後史について語る資格がどれほどあるのか。うーん、僭越なことだなぁ…、などと思いながらも言いたいことを記したい。
日本の戦後は、もうかなり前から終わっているのではな...【続きを読む】
「順調だった今までの人生」(朝明第3号から)/1-7
私は栃木県文芸家協会(昭和48年創立)の会員である。同会が毎年1回発行している総合文芸誌「朝明」では、一つのテーマをもとにした特集欄を毎号設け、会員からこれにまつわるエッセイを募って載せているが、私も継続して同欄に投稿している。これから7回にわたり、平成26年に入会して以来私が書いてきたものを紹介...【続きを読む】
作句モードへのスイッチ
三十代から五十代にかけての10数年間、私は誌上大会やコンクールなどへの投句マニアだった。全国どこかでいつもやっているこれらの募集は柳誌などに案内されていて、見つけるとどうしても応募したくなり、作句して毎週のように投函していた。大方は大体1000円程度で参加できるものである。今もあるようだが、ミニレ...【続きを読む】
ジョギング卒業
二十代の頃から山登りとジョギングを趣味にしていたが、山登りは50歳頃からやらなくなった。ジョギングはずっと続けていて、フルマラソンの大会にも何度か出場したことがあったが、大体は毎月10キロコースを栃木県内や近県で開催されるマラソン大会で走っていた。50歳を過ぎてからは距離を縮めて5キロコースばかり...【続きを読む】
一円玉を拾う
毎夜の散歩を20年近く続けているが、歩きながらよく一円玉を拾った。10回以上になるのではないか。1回の散歩で2度も拾ったことがある。暗がりでもアルミの銀色はよく光る。比較的新しい、金色に光る五円玉も拾ったことがあるが、十円玉となるとこれは未経験である。暗がりでは余程新品の十円玉ではない限り光らない...【続きを読む】
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