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平成六年 (1994年)

音速にして貴公子の旅立ちぬ

「音速の貴公子」とよばれたF-1ドライバー、アイルトン・セナ氏がレース中に事故死。
振り返れば、日本のF-1ブームの頂点だったといえる。

マクラーレンホンダは、アイルトン・セナ、アラン・プロストを擁し、年間16戦中、15勝を記録する。

アブラカダブラ未来にどっと混む企業

この年に、Amazonの前身企業、Cadabra.comが設立している。
未来から振り返るから、こういう句が詠めるのであって、その時点では何も判らないのである。

平成七年 (1995年) 阪神淡路大震災 地下鉄サリン

呪われたように眉毛が伸びている

この年、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件が起こる。
村山総理のトレードマークは長い眉毛。
しかし、どうしてこんな惨事ばかりが起こるのか。

眉毛に聞いてみたかった。
終身雇用、護送船団、年功序列、55年体制、みーんな崩壊してていった。

平成八年 (1996)

ポマードとニコチン・タール仲が良い

村山内閣突然の退陣表明。不良債権処理にかかる住専問題を、国会で乗り切れるかどうか、思案の末といわれるが、真相は定かではない。

自社さ連立を維持したまま、橋本内閣発足

柴又の星 本物の星になる

8月4日、寅さんこと、渥美清氏死去

21世紀まで、あとわずか。

世紀末的混沌を、暗示するかのような出来事が続く。

 



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平成を振り返って(4)”にコメントをどうぞ

  1. たむら あきこ on 2018年12月31日 at 10:07 PM :

    川マガ1月号で拙著『たむらあきこ2010年』のご紹介、ありがとうございました。
    来年もどうぞよろしくお願いいたします。 ヨロ(^^)(__)シク~

  2. 松橋 帆波 on 2019年1月1日 at 9:35 PM :

    たむあきこさん、コメントありがとうございます。
    新年あけましておめでとうございます。

    僕は、あきこさんの作品の「適当に流していないところ」が大好きなんです
    素晴らしい。という同義語を、幾つ使っても、表しきれない「美味しさ」が
    ちりばめられている作品集。
    この先も、ずーっと楽しみにしています!

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