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 昨年の夏にWeb句会「夏雲川柳テラス」(毎月)がスタートして私も入会し、今月19日(日)に「Zoom春祭り」が初めて開催された。要するにオンラインの川柳大会である。その後にリモート飲み会も催された。
 Zoomは私にとって初めての体験である。令和2年からのコロナ騒ぎでオンライン何とか、リモート何とかが盛んに話題となった。私には、自分にはあまり関係のない遠い世界のことのように思い込んでいたが、3年を経過してようやくこういう経験が私にも回ってきた。正直に申し上げて、このタイムラグは「素直に笑っちゃう!」心境なのである。だって、世間の人との見事なズレがあったことは隠しようがない。いかにも地方に居住する高齢者の典型ということで、改めて我が身のお年寄感を実感させられた次第である。もう一度繰り返すが「本当に笑っちゃうよ。私は、リアルタイムでは世間の動きについていけない正真正銘の老人なのだ!」
 さて、前置きが些か長くなったが、Zoom初体験とオンライン大会初参加は感動と興奮の連続だった。今までお会いしたことのないの人達と画面越しに対面することへの期待感、一抹の恥ずかしさ、些かの不安感。テレビや映画のスター・有名人を見るのと同じような心境になった。
 またまた正直に申せば、事前に出された課題三題に向き合って作句(各々一句出句)するどころではなかった。三つのノルマのうち一つがそもそも私にはなかなか難しくて手古摺った。残りの二つもなかなか発想が浮かばない。うーん、本番で抜ける抜けない、入賞を狙うということより、みんなとお会いすることの方にどうしても気持ちが逸っている。ほとんどの人が私と同じような高齢者だというのに(余計なことだが比較的若い女性もいた)何てことだ。私一人だけが浮き足立っているのだろうか。
 そもそも私は川柳大会にはほとんど参加していない。5年前にある大会へ参加したことがあったが、それは選者を仰せつかっていたからである。
 さて大会終了後は、リモート飲み会が2時間程度設けられていた。私は缶ビール1本をちびりちびりと飲んだ。多分それ以上飲むと酔いに任せて支離滅裂な発言をしてしまう恐れがある。それは自分でも充分承知している。初対面でいきなり酔っ払ってはまずい。ほろ酔い程度で節度を守った(つもりである)。主催者側のMCの方もうまくコーディネイトしてくれた。
 今回は参加してみんなと交流することに強く意義を感じたので、大会の結果報告、私の成績は割愛する。川柳大会は入選、入賞だけがすべてではない、仲間と交流することの素晴らしさを素直に実感した。
 次回も開催されたら是非参加したい。のりこさん、ひとみさん、一美さん、その節は大変お世話になりました。遅くなりましたが、お疲れ様でした。ありがとうございました。

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