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 栃木県と言えば、男体山と鬼怒川が有名である。鬼怒川の方は、源流に鬼怒川温泉という観光地があって、ある程度知られた名称になっている。県外の人と話しをしていて「鬼怒川」という言葉を持ち出しても、「きぬ」は「絹」や「衣」ではなく「鬼怒」と表記することは勘違いされることは滅多にない。
 ところが男体山は、栃木県を一歩踏み出すとそれほど有名ではなく、関西や九州の西日本などではほとんど知られていないことを東京へ出て来た学生時代に知って愕然とした。富士山ほどの知名度はないにせよ、眺めてみると形のよい山なので印象に残って覚えやすいと思っていたのだが、残念ながら栃木ローカルだったのである。なお、県内の学校の校歌には男体山のことはよく謳われている入れられている。
 お隣の茨城県なら筑波山が有名だが、どうも男体山の知名度は、全国的には筑波山よりかなり下がるようだ。筑波山の近くには筑波大学もあり、これも筑波山の知名度を押し上げているのかもしれない。
 男体山は標高2486mで、私は何度も天辺まで登っている。いわゆる直登コースになっているので、やたら息苦しく尾根歩きのような余裕を持った登り方にはならない。頂上に辿り着くと南に中禅寺湖を望むことができて、晴れていれば素晴らしい眺めとなる。栃木県内での山登りと言えば、やはりまずは男体山ということになる(何度登っても直登はきついが)。お隣に女峰山という山がありこれはなだらかな山で、登り方もあまりきつくない。男の体と女の峰とではかなり趣が違う。

 



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