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 以前、ある雑誌に「てにをは」(助詞)の使い方について、おもしろい記事が載っていたので紹介することとしたい。
 次の二句の俳句(江戸中期の俳人 大島蓼太(おおしまりょうた)の作)を読んで、詠み込まれた桜の情景の違いを感じとるという問題である。

  世の中は三日見ぬ間に桜かな
  世の中は三日見ぬ間の桜かな

 わずか一字の「てにをは」の違いで、桜の情景ががらりと変わる。繰り返し読んでいけば違いに必ず気がつく。分からなければ、とりあえず両句を暗記して折に触れ思い出してみると、ある時はっと気がつくのではないかと思う。
 正解は敢えて公表しないが、どうしても、どうやっても分からないという場合は、コメント欄を通して正解を請求してください。個別に対応いたします。
 ある時、この問題を川柳を趣味にしていない友人に提示したら、真剣に考え始めて数分で正解となった。小説をよく読み、言葉には敏感な人間だったのである。



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