川柳「湖」第18号
課題「金」12人の選者による共選で14点獲得した最優秀句。👆
遊石氏は「川柳さくら」のメンバーで川柳を始めてまだ7年目くらいだと思う。
囲碁の静岡県名人になったこともある。
今も毎日のように図書館へ行って各紙の囲碁棋譜を碁罫紙に記録しているくらいだから
川柳へのその姿勢もそれは確かなものがある。
私の入選句「裏金のあっかんべーをみせられた」
(遊石氏のような格調の高い句はつくれない)
第二回 「川柳みるふぃ~ゆ全国誌上大会」
(私の入選句)
「風」高瀬霜石 選
風向きを手っ取り早く変える金
真っ先に投票箱に入れる風
「なんでもかんでも」 真島久美子 選
官邸の金庫に入れてあるお化け
印象吟 津田暹 選
日本をテトラポッドに任せよう
ここでちょっと囲碁から学んだこと。
この状態で☟実戦では(高段者でも)終局としていないだろうか。
ここから黒番で手になる。考えを放棄してはいけないと思った。
諦めては囲碁も川柳もそこで終わってその先の世界には届かない。
しぞ~か(さくら)の川柳への探求心は素晴らしい。見聞するたびにオイラは恥ずかしい気になる。 山梨ももっと研鑽を積まねば・・と思うが、まず人間性から変えなければと思う。
昨日、山梨の柳人の行動(話)を聞いて・・バカバカしい行いに笑うしかなかった。
無関心を装っていても・・頭に立つ人の行動・言語・はしっかり、見られて「批判」されるのだと思った・・・・オイラも反省しなければ。
まあね、、、10人いれば10人の目がある。
批判には耳を傾ける態度が必要だと思う。
カミさんは(私の)最大の批判者だった。
詰碁問題
①黒1-2 3目にしてアタリ
②白3目を取る
③黒1-2 1手目と同じ個所でアタリ
④白取り返す
⑤2-1黒放り込む形でアタリ
以上5手詰め2段コウになります。
比較的簡単な詰碁ですが、問題として出されるから容易ですが、実践では見逃してしまいそうな
いい詰碁問題でした。
探求心と言えば聞こえはいいですが、タダのしつこいだけのヨミですね。
川柳で言えば表記をカタカナにするか否か、間違えやすい漢字を間違えたまま提出するか、
脱字はないか程度の
投句直前の5秒でできる確認作業ともいえるが、それがとても重要の時があるのでいつも肝に銘じております
さすが!。
3目にして当たりに突っ込んで取らせるなんて(問題として出されなければ)普通気がつかない。
ただ詰碁にしろ詰将棋にしろ、どんなに簡単な問題でも普通の発想では解けない。
そこには筋という俗手を超えた妙手がある。当たり前を超えなくては解けない。
川柳もそこが問われるんだよね。
広島大会も近づいてきた。会場がどよめくような句をみせてください。😁