
時事川柳の力
おかじょうき川柳誌に掲載されたこの一句。ウクライナは世界有数の穀倉地帯。
向日葵はウクライナの国花。向日葵の似合う国である。
「向日葵の最前列は焦げている」 多弁を要してもこの句に適わない。
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二刀流 渡辺遊石
第20期、川柳マガジンクラブ誌上句会を渡辺遊石が制した.
彼は川柳界に参戦してまだ5年である。この結果をだしたのはすごい。
彼は、もう一つの顔をもっている。
静岡県囲碁選手権者・渡辺茂樹の顔である。
囲碁はその答え(正解)はないところに向き合っている、精神的な格闘技である。
強者ほど局後の検討に時...【続きを読む】

わたしの雅号由来
川柳春秋の依頼で、その由来を書いたことがある。
棋人なんて、ちょっとどころか、とんでもない生意気な雅号にしたもんです。
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手作りの川柳歌留多からパワー
手作り川柳歌留多
挿絵は米山明日歌さん。文字入力は勝又恭子さん。
材料の仕入れ、加工、制作、完成まで全てお二人の
手によるものです。歌留多に挿入した句は、
さくらのメンバーと、センマガ静岡句会に
参加していただいた県内外の方のものです。
この川柳歌留多は、文化協会展、町民文化祭にも出典して
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川柳に嵌って碁盤遠くなる
日川協全国大会に13回参加。(国文祭も10回参加)
まあこれだけ参加してきたのは、囲碁で全国大会出場が適わなかったそのくやしさもあってのことかもしれない。
2010年の鳥取大会から、2019年の浜松大会まで連続参加.。表彰も受けた。
国文祭「なら大会」に行ったときの仲間達と。川柳をやらなかったら、...【続きを読む】