
パチンコ屋 オヤ 貴方にも影が無い 中村冨二
パチンコは、まあしょちゅうやっていた。手打ちのころは年間を通してみてもコンスタントに勝っていた。
アイツは「パチンコで家を建てた」とやっかまれるくらい勝っていた。
ただパチンコ台の自動化が進んで、実力より運しだいになって、勘定はしていない
(しゃくだから)が家一軒は失うくらい大げさにいえば負けたんじ...【続きを読む】

長泉町の偉人 米山梅吉
長泉町の偉人といえばこれはもう米山梅吉。(1868年~1946年)
日本初のロータリークラブ創設とか、日本初の信託会社(現三井住友信託銀行)
も設立した。
私財を投じて教育、農村振興、ハンセン病診療所や富士山頂気象観測所の支援も行った。
その米山梅吉翁の生誕150周年を迎え、伝記「米山梅吉ものがたり...【続きを読む】

鎌倉殿の13人
今年の大河はおもしろい。毎回欠かさず観ている。ここから13人の潰しあいが始まる。
梶原景時の失脚は見応えがあった。
北条義時がその権力の頂点に上り続けるその道程がこのあとどう描かれるのか、
なんかゾクゾクするものがありますね。
政治の世界ではその政策は、まあ飾り物みたいなもん。政局に強い人が生き残る...【続きを読む】

陣屋事件
第1期王将戦(第6局)で、升田幸三8段が、木村義雄名人との対局を拒否した事件。
対局場の「陣屋」に着いた升田は、玄関のベルを押したが(何度押しても)誰も出てこなかった。「自分をおさえきれず私は陣屋の玄関を出た」
近くの旅館に入った升田を、新聞社、将棋連盟、陣屋の主人、他関係者がお詫びや説得を試みたが...【続きを読む】

炎上時事川柳
朝日新聞の時事川柳が炎上している。
(これらの句が粋かどうかは別にして)そんなに敵意を剥きだしにされるような句で
もないなあと思っているところです。
まあ朝日新聞といえば、「ある層・ある勢力」からは目の敵にされている。
うーん。。。朝日憎しからの「炎上」ですかね。
安倍さんに頭を撫でて...【続きを読む】

勲章を死体の首に掛けている 水品団石
鈴鹿川柳大会の大会誌がもう来ました。なかなかおしゃれな表紙です。
揭句↑は「微妙」平井美智子選 団石氏の秀句。
静岡から参加した他の3人の入選句を1句づつ。
「武士」東川和子選
通勤の電車に武士の顔ばかり 松田タ介
「自由吟B」 天根夢草選
桃だからやっぱり押してえらびたい 米山明日歌
「自由...【続きを読む】

近・現代川柳アンソロジー
明治から現代にいたる300人の柳人の作品(各25句)が収められている。
大変な作業をよく完遂されたものだと思っている。
ぬぎすててうちが一番いいという 岸本水府
あちこちに行くと、なんでこんなところに住んでいるんだろうと(他者は)思ったりするもんですが、これこそ大きなお世話、ほっといてくれってこ...【続きを読む】

台所に立って指を切っている
カミさんが2年前からお世話になっている地域包括支援センター「モク・オハナ」
(カミさんは)
弱った自分を(元気で活動的だっただけに)見られたくないという気持からか、家から出たがらない。
(朝、わたしのいうことは聞かないから)ディに行く日はヘルパーさんにも来てもらって送り出している。ヘルパーさんや、...【続きを読む】

ハードボイルドぐらっとくるぐらっと
川柳文学コロキュウムに出した自由吟自選句の中の一句。↑
「折れない足」(電子版)に、ハードボイルド川柳の冠をつけてもらった。
表紙も気に入ったがこれにも痺れた。「まあ好き勝手流」をちゃんと立てくれるところは流石です。
囲碁も将棋も打ちたいように打って、指したいように指している。それで恥ずかしいなん...【続きを読む】

鈴鹿市民川柳大会
光太夫賞
「癒す」 ゆりかごになって話を聞いてやる 北山まみどり
まみどりちゃん おめでとうございます。
大会会場
好感度の高い良い大会でした。鈴鹿のみなさんありがとうございました。(^o^)
私の入選句
「武士」 サムライの格好だけはするかぼちゃ
「癒す」 日本を癒す財布がみつ...【続きを読む】

升田幸三賞
将棋名人は世襲制だった。時代が動いて、その実力制名人にはじめてなったのは
木村義雄。升田幸三は第4代の実力制名人。
「新手一生」を座右の銘として、多くの新手、新戦法を生み出した
升田幸三の名にちなんで、その没後1995年に制定された。
この賞は多くの棋士が最高の名誉とする賞でもある。
この升田幸三賞...【続きを読む】

藤井聡太五冠
藤井五冠が負け越している棋士が2人いる。え!って驚かれるかもしれません。
深浦康市9段に1勝3敗。NHK杯戦で負けた時のあの映像(盤に顔を埋めた)は
記憶にのこった方も多いと思います。
もう一人は大槁貴光6段。
5月6日に行われた王座戦挑戦者決定戦1回戦で敗れました。
これで今期の6冠達成は消えまし...【続きを読む】

萌え袖に返されている「ね」のメール
練馬区民文化祭大会報が来た。川柳さくらから5人投句して5人とも2句以上抜けていた。
「ね」だけのメールを返信されたのでそれを詠んだ。題は「萌える」 真島久美子選。
練馬区誌上大会報 ↓
shizuokasijoutaikai2022-06-30 (5)
↑静岡の誌上大会もあなたのご投句を...【続きを読む】

故郷のセーラー服を忘れない
カリオンの誌上大会に出した1句。他に2句入っていた。
静岡の佐藤清泉氏が選者ということもあってか、
静岡から30名もの方が投句していた。
全国から508名とは。カリオンのパワーは凄いね。
パワー不足かなあ。
静岡の誌上大会はまだ...【続きを読む】

忘れない
「そうか、来ないのか。」といった加藤鰹氏の声が今も耳に残っている。
2016年「たかね」新年句会の前日のことである。
(当時老人会の会長もやっていてその新年会を抜けられなかった。)
前年の「たかね」新年句会に行った時、
「合同句会をやろう」という話が鰹氏から出た。二次会の居酒屋でのことである。
ただ...【続きを読む】

静岡県誌上川柳大会
ご投句よろしくお願いします。 お待ちしています。
shizuokasijoutaikai2022-06-30 (5) ←クリックで表示/印刷できます。
♫既にご投句いただいたみなさまありがとうございます。♫
...【続きを読む】

詩吟 漫述
幕末の思想家、佐久間象山の「漫述」が気に入っている。これを唸ると高揚感がある。
詩吟をやる方はみなさんそうだと思う。
口先だけではないその生き方に刺さるものが有るんだと思っている。
最後の
「他人の知るを求めず」このくだりには
痺れる。
象山の門下生には多くの逸材がいた。
なかでも吉田松陰とは史上...【続きを読む】

グランドゴルフ決勝大会
予選大会(5月12日、19日)を勝上がった24チームで、本日決勝大会を実施。
この方式は昨年から採用。(一昨年は大会は中止)一日で終了していた大会を
(蜜を回避するため)三日もかけてやっている。
まあどこでも、いろんな活動がこういう制約下の中にまだあると思う。
(私の)池田悠遊会も決...【続きを読む】