鎌倉殿の13人
今年の大河はおもしろい。毎回欠かさず観ている。ここから13人の潰しあいが始まる。
梶原景時の失脚は見応えがあった。
北条義時がその権力の頂点に上り続けるその道程がこのあとどう描かれるのか、
なんかゾクゾクするものがありますね。
政治の世界ではその政策は、まあ飾り物みたいなもん。政局に強い人が生き残る...【続きを読む】
陣屋事件
第1期王将戦(第6局)で、升田幸三8段が、木村義雄名人との対局を拒否した事件。
対局場の「陣屋」に着いた升田は、玄関のベルを押したが(何度押しても)誰も出てこなかった。「自分をおさえきれず私は陣屋の玄関を出た」
近くの旅館に入った升田を、新聞社、将棋連盟、陣屋の主人、他関係者がお詫びや説得を試みたが...【続きを読む】
炎上時事川柳
朝日新聞の時事川柳が炎上している。
(これらの句が粋かどうかは別にして)そんなに敵意を剥きだしにされるような句で
もないなあと思っているところです。
まあ朝日新聞といえば、「ある層・ある勢力」からは目の敵にされている。
うーん。。。朝日憎しからの「炎上」ですかね。
安倍さんに頭を撫でて...【続きを読む】
勲章を死体の首に掛けている 水品団石
鈴鹿川柳大会の大会誌がもう来ました。なかなかおしゃれな表紙です。
揭句↑は「微妙」平井美智子選 団石氏の秀句。
静岡から参加した他の3人の入選句を1句づつ。
「武士」東川和子選
通勤の電車に武士の顔ばかり 松田タ介
「自由吟B」 天根夢草選
桃だからやっぱり押してえらびたい 米山明日歌
「自由...【続きを読む】
近・現代川柳アンソロジー
明治から現代にいたる300人の柳人の作品(各25句)が収められている。
大変な作業をよく完遂されたものだと思っている。
ぬぎすててうちが一番いいという 岸本水府
あちこちに行くと、なんでこんなところに住んでいるんだろうと(他者は)思ったりするもんですが、これこそ大きなお世話、ほっといてくれってこ...【続きを読む】