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明治から現代にいたる300人の柳人の作品(各25句)が収められている。
大変な作業をよく完遂されたものだと思っている。

ぬぎすててうちが一番いいという  岸本水府

あちこちに行くと、なんでこんなところに住んでいるんだろうと(他者は)思ったりするもんですが、これこそ大きなお世話、ほっといてくれってことですよね。
「住めば都」とはよくいったもんです。やっぱりうちが最高ですよね。
時代を越えて生き続けていく句にはその力があります。

本当に春が来たかと見て回る  新家完司
自分の目で確かめることが大事なんですよね。(頭でっかいになって)「見て回る」行為が不足していることを痛感しています。



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近・現代川柳アンソロジー”にコメントをどうぞ

  1. 新家 完司 on 2022年7月11日 at 7:43 PM :

    こんばんは~~。
    作りっぱなしで、放置していた作品、忘れた頃にこのようにピックアップされることは川柳作家冥利に尽きます。ありがとうございます!
    暑さにへたりそうなところへ、清新なパワーを頂戴しました。暑さとコロナ、くれぐれもお大事に~~~!

    • 中前 棋人 on 2022年7月11日 at 10:46 PM :

      こんばんは。どうもどうもです。
      今日は暑い中、氷で首回りを冷やしながらグランドゴルフ。まあなんとかへたらないでやっています。

      鈴鹿でお会いできるのではないかと思っていたんですが、、、まあまたということで。
      そのまたは、川柳塔の大会か、沖縄大会になりますか。

      車の運転、気をつけてください。 でわでわこれで。コメントありがとうございました。

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