Loading...Loading...

前回、
/美味い焼鳥を自分の手で再現するために/
と書いたところ、幾つかお問い合わせがあったので、
今回は、焼き鳥の件を書きます。
お店の暖簾に「やきとり」と「焼き鳥」があります。
平仮名表記は、鶏以外の豚モツがメイン
漢字仮名表記は鶏がメイン
という使い分けがあります。
色んな所で食べてきたのですが、近所の「やきとり」屋さんの「トリシオ」
所謂「ねぎま」です。
鶏肉と葱を串に刺して炭火で焼き、塩で味を付けたものですね。
これがメチャクチャ美味いんです!

で、これを再現しよう、家で食べられるようにしよう、というのが
/美味い焼鳥を自分の手で再現するために/ということです。

家の中で炭火は使えないので、ガスコンロでどうやって作るか、
魚を焼く網と火との距離をどうするか、から始まって、間に挟むものを買ったり、
網そのものもいくつか買って、試行錯誤の果てに、良い加減のモノが整えていきました。

同時に鶏肉の処理。高級な鶏肉を買う方法もありますが、一本200円以下で再現したい(結果、そんなには安く出来ませんでした)と考えていたので、普通に肉屋さん、スーパーで購入しあれこれ工夫します。

工夫というのは、鶏肉の臭みをどう消すかに尽きるのですが、
酒、焼酎、ヨーグルト、油などを試しまして、最終的に「ストロングレモンハイの無糖」に漬けておくのが最も手軽で効果的ということに辿り着きました。
葱は、今日焼くという日に、スーパーで白さ太さを見極めて購入。
葱を串に刺す大きさに切り、漬けた鶏肉をバラシて、
肉、葱、肉、葱、肉、と串に刺していくわけです。

網は火から距離を取るように、立体型のセラミックが塗られた網を五徳のように使います。
串の上下には串が燃えてしまわないようにアルミホイルを巻き付けます。
中火で器具に熱が通ってから、串を乗せていきます。
慌てずじっくり、向きを変える、位置を変える、いずれの場合も雑に扱わず、じっくり火を通していきます。途中、上からアルミホイルで覆い熱を通します。
塩を振り、焦げ目がついたら指で肉を触って弾力の強さ、跳ね返りの感覚が、噛んで美味しそうだなというところまで来たら出来上がりです。

最終的に行きついたのが写真のものです。

これ、メチャクチャ美味かったです!

参考までに、幾つかの写真を比較としてご紹介いたします。

α(アルファ)は、

最終段階へ行きつく前の段階です。肉が多すぎて火の通りに時間がかかってしまい、固くなってしまいました。(4本分では約516円)

β(ベータ)は、

初めに紹介したメチャクチャ美味い店のです。(当時440円)

γ(ガンマ)は某チェーン店のです。(当時480円)

δ(デルタ)は

火の通りを良くしようと金属の串を使ったものです。ほんとの初期の段階で試したものです。肉が串を回ってしまって一塊として上手く焼くことができませんでした。(4本分では約540円)

ε(イプシロン)は最終形態です。(4本分では約514円)

ζ(ゼータ)はチェーン店のもの。(当時380円)

金額は、材料費だけ、鶏もも肉2枚と葱一本、ストロング酎ハイの価格だけで計算しています。お店の価格は当時のものです。

で、結論なのですが、

◎もも肉は脂の処理とか、皮を剥がしたり(皮は別で串にして焼いて食べました)で実質10~13本程度しか作れませんでした。
◎金額的にはお店で食べる方が安いです。
◎一度に全部焼くことができませんから、焼けた分から家族に食べられてしまいます。
◎最期の4本、酷い時には2本しか自分で食べられません。
◎最終的には飲みながら焼きながら食べるということになります。
故に、美味しい焼鳥を食べる方法は、美味しいお店を見つける!
これに尽きるということが分かりました。

※ 尚、鶏皮を焼く際に、煙感知器をニ度も作動させてしまいました。大きな音が出ますので、119番通報されてしまう事もありますので、二回とも、こちらから消防署へ電話を入れて、訳を説明して謝罪いたしました。

宝石を半年かけて焼きました 帆波

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

「なるほど!」「いいね!」
心が動いたらポチっ(無記名)

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K