11月3日(日)
第148回 静岡句会を「コミュニティながいずみ」で開催しました。
出席者は、
遠藤まつゑ、勝叉恭子、米山明日歌、中前棋人、勝亦武子、渡辺遊石、
中村虚路狸、山口季楽々、句ノ一、林重勝、風間恵子の11名。
▲第一部 句評会から
本心を言えないままに乱反射 恭子
「ままに」としたことでこの乱反射は生きたと思う。
足裏に小石の痛み午前二時 明日歌
男は理屈で答をだそうとするからこういう句に翻弄されることになる。
ウールには成れぬフリースエコで勝つ 武子
フリースエコで勝負ですか。この気概がいい。
鰻だと山椒が威張り散らしてる 遊石
上5のこの「だと」が気になった。
ここは関西風に「うなぎやで」と大仰にした方が面白いかも。
留守番がいいと悟っている夫 季楽々
まあ夫婦も長くやっているとこういう関係になりますか。
(ただ、うちはまだ悟っていない)
▲第二部 句会
宿題「瞬時」林重勝 選
恋だから瞬時になるの沸点に 米山明日歌
十秒で答を出せと言う教師 句ノ一
お願いは決めてあります流れ星 山口季楽々
もうあとに引き返せない一目惚れ 遠藤まつゑ
棘のある言葉へパッとだんご虫 勝叉恭子
秀句
熟女の目瞬時に男見分けます 米山明日歌
マジシャンは百の眼を超えている 中前棋人
輝いたシーン私の秘密基地 勝亦武子
特選
赤ちゃんがパッと泣きやむコマーシャル
宿題「瞬時」勝叉恭子 選
一瞬でドロンと消えてみたいもの 風間恵子
高速道瞬時の事故を回避する 林重勝
恋だから瞬時になるの沸点に 米山明日歌
一瞬でしあわせ色の鳥になる 風間恵子
もうあとに引き返せない一目惚れ 遠藤まつゑ
秀句
赤ちゃんがパッと泣きやむコマーシャル 山口季楽々
熟女の目瞬時に男見分けます 米山明日歌
尾鰭つけ世界を駆けるツイッター 林重勝
特選
お願いは決めてあります流れ星 山口季楽々
第三部 サロン
第17回川柳マガジン文学賞の、選者別 一、二、三位の句を鑑賞しました。
大賞句は落ち着くところに落ち着いたのではないか、
とうことになりました。
次回静岡句会は、
12月1日(日)「コミュニティながいずみ」で行います。
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渡辺柳山_こころの調べ_ISBN978-4-8237-1444-3.webp)




おはようございます。
さすがに立冬となると冬の気配が濃厚ですね。富士山も寒そうな姿なんだろうなぁと想像しています。昨日は電気毛布を使ってしまいました。
瞬時。自分の姿を消せたり形を変えたり昔に戻れたら楽しいでしょう。そんな思いを巡らせながら入選句を拝見しました。
流れ星は確かに一瞬。そしていつも願い事は間に合わない。一つに絞って、しっかりと決めておけばいいのですね。
赤ちゃんも、言われてみれば何かのきっかけで急にご機嫌さん。気分の作用が大きいのかしら。そんなコマーシャルって一体なんだろう?ママによく似たお顔。癒され映像。赤ちゃんの頃の気持ちをすっかりなくしてしまった私です。
SNSも気をつけて使いたいですね。今は大統領の発信ツールにもなっています。それこそ瞬時に嘘までも世の中を駆け巡る。それなのに大事な災害情報が届かなかったり。矛盾だらけです。
一流のマジシャンには見惚れてしまいます。魔法使いのようです。手品のレベルを超えたパフォーマンスは素晴らしい。私も好きなマジシャンが何人かいます。
熟女もひとかどの男性も、人間を見抜く力は凄いのでしょうね。自分の浅さを見透かされそうでちょっとこわいなぁ‥‥。
心の中に秘密基地があれば何かの時にはシェルターになってくれますね。輝いたシーン。これからもたくさん作ってください。
発表誌をじっくりと読み返して勉強することはなかなかありません。学び合いならではのいい機会。静岡句会のみなさまが進化を続けている秘訣ですね。
11月になると今年も後どれくらいと気になります。1日1日を大切に過ごしたいと最近は心から思います。みなさまにとっても、健康第一で豊かな毎日でありますように。ありがとうございました。
おはようございます。
いま、二階の窓から富士山を覗いてみました。生憎の雲で見えませんでした。
富士山の初冠雪は、昨年より26日遅い10月22日だったとか。
ホントなんか急に寒くなった気がします。今も暖房を入れています。炬燵もカミさんに言われてもう出しました。
忘年会の連絡も入るようになりました。囲碁、将棋、詩吟、民謡、悠遊会(老人会)など。
もちろん川柳も12月句会のあとやります。
歳をとるとだんだん行動範囲も狭くなり、これといって何もしているわけではないんですが、
一年があっという間という感じに、短く感じるようになってきます。
センマガに予告も出ていますから、まあここにも書きますが「折れない足Ⅱ」を出すことにしました。
麻衣ちゃんにその気にさせられたということです。まだまだくたばることはないとは思っていますが、いまのうちかもしれません。
何時も素敵なコメントをいただいて、メンバーも句も喜んでいます。
いたやんがアンケートまでとって決めている奈良句会の課題に、静岡句会は立ち上げた時から乗っかって、他に大阪、神戸、高崎も同じ課題で回っていますが、みなちがう味があるように思います。川柳は懐が深いと思います。
囲碁もそうですが、まあ打ちたいところに打てばいい、好きなように打てばいい、上手からみればなんだこの手は、なんだこれはといことに川柳もなるかもしれませんが、そこを気にしだしたら面白くもなんともないコトになってしまいます。
短歌の大会、いい雰囲気ですね。写真も記事も素敵です。ますますのご活躍を願っています。
今月もありがとうございました。 (^0^)