第163回仙台句会(令和6年3月)
暖冬の今年は桜の開花も早いようです。
ここ仙台も2週間ほど前倒しの24日頃とか?この調子だとまた長い夏になりそうです。
お偉い先生方には釈迦に説法かも知れませんが、倫理とは「人倫のみち、道徳の規範となる原理」だそうです。白を切ったり、胡麻化したり、秘書の所為にしたりすることは、倫理に反するのではあり...【続きを読む】
第162回仙台句会(令和6年2月)
国会議員の皆さ~ん。「セイリンシン」て、何ですか?
道徳教育を受ける場?まさか、性教育の場ではないですよね。どちらにしても、いい歳のオジサン、オバサンが、今更、延々とお話しするまでもないと思うのですが。
ここ数日、暖かい日が続いたせいでしょうか。まだ2月半ばなのに、野には草花が、お隣りの白...【続きを読む】
第161回仙台句会(令和6年1月)
おめでとうございます、と声高に言うことが憚られる新年となってしまいました。石川、福井の被災者の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
先の震災で同じ境遇であった私達には、被災された皆様方の窮状が痛いほどよく分かり、他人事とは思えません。
通俗的ではありますが、明けない夜はないと言います。
どうぞ御身第一...【続きを読む】
第160回仙台句会(令和5年12月)
WBC優勝の明るい春で始まった2023年も、猛暑の長い夏、短い秋を経て、凩荒ぶ永田町へと続き、いよいよ年の瀬が迫ってまいりました。喜怒哀楽、悲喜交々の一年でしたが、歳の所為でしょうか、時の速さには驚かされます。
金塗れの派閥政治、イスラエルでもガザでも、闘いの収束の兆しがみえません。自身を含め人間の...【続きを読む】