囲碁は地区予選を勝ち上がって、
県大会で優勝した者しか全国大会へ出場できない。団体戦では何回もあるが、個人戦での出場はない。
川柳は誰でも行けるというから(それはもううれしがって)2005年日川協広島大会へ行った。行って撃沈された。(一回でやめるのもしゃくだから)もう一回だけ遊んでやろうということなって、翌年の岩手大会へ行った。
標題の句は、大野風柳さんが、
「この句を採るのは実は躊躇した」というような笑いをとられて披講された一句だった。(私は詩吟もやっている、その一局面を詠んだ)
ここから川柳を続ける腹が固まったといっていい。