世の中と桜
以前、ある雑誌に「てにをは」(助詞)の使い方について、おもしろい記事が載っていたので紹介することとしたい。
次の二句の俳句(江戸中期の俳人 大島蓼太(おおしまりょうた)の作)を読んで、詠み込まれた桜の情景の違いを感じとるという問題である。
世の中は三日見ぬ間に桜かな
世の中は三日見ぬ間の...【続きを読む】
太極拳の効用
太極拳をやり始めて3年になる。
以前は、こんな動きの鈍いもののどこがスポーツ(武術)なのかと思っていた。年寄が健康のために毎朝する運動ぐらいの認識しかなかった。
定年退職して暇になったのでまず飛びついたもの、これが太極拳である。地元の公民館でやっている集まりに何となく惹かれて入会し、週1回2時...【続きを読む】
辞書をひく
中学校から英語の授業が始まったが、英単語を調べるのに一々辞書をひくことがものすごく面倒くさいと思った。ひく前に人に訊いた方が手っ取り早い、なんでこんなものがあるのかと思っていたのである。
高校3年生になっていよいよ受験勉強が本格的に始まった時、一つの決意をした。英和辞典のみならず、国語辞典や古語...【続きを読む】
馬から落馬して何が悪いの?
馬から落馬する。これは重言と言い、国語の授業では誤った言い方と習った覚えがある。
短詩型文芸においては、限られた音数で詠まなければならないという制約から、無駄な表現は言葉が被ったもの、諄いものとして嫌われている。重言などはもってのほかの措辞となる。
しかし世の中の日本語の言い回しは重言や重言的...【続きを読む】
先生が嫌い!
小学校5年生の時にいじめに遭った。それも担任の先生からである。詳しいことは省くが、私の母親と教育方針が合わなかったからである。教育方針といっても大したことではない。私の母親は、小学校時代は学力より体力(健康)、勉強は中学からでも間に合うという考え方を持っていて、春の家庭訪問でそれを担任の先生に話し...【続きを読む】
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