遠足と社会科見学の思い出
昭和時代の話しであるが、私の卒業した小学校には、春に遠足、秋に社会科見学という行事があった。遠足の方は、交通事情が次第に悪くなっていってこういうことをやる学校などなくなったのではないか。多分、私の母校も止めていると思う。
それはさておき当時の遠足は学校の校庭を学年単位で出発し、クラス単位でとにか...【続きを読む】
電球の部屋の陰影
昔の部屋の照明は大方電球だった。正確に言えばフィラメントの入った白熱電球である。その後、電力消費量が少ない蛍光灯が普及してそれが一般的になり、現在はLED照明の時代になろうとしている。
谷崎潤一郎の随筆に「陰翳礼讃」というのがある。陰翳から日本文化の奥ゆかしさを論じたものだが、これを読んで電球が...【続きを読む】
セブンティウイザン
今年の4月、NHK総合の毎週金曜の夜に放映されている「ドラマ10」シリーズの番組「70才、初めて産みますセブンティウイザン。」(原作は漫画/全3話)を観た。いつもこの時間帯のドラマは大体観ているので習慣にもなっていた。
竹下景子と小日向文世が扮する70才を超えた高齢者夫婦に子供が生まれるという話...【続きを読む】
交通事故の動揺
3年前の4月に自分の車で交通事故を起こした。物損だけでなく人身事故だった。
その日の午後、いつもの太極拳の練習があって3時半に終わり、帰宅するために行きと同じように運転して小さな十字路を渡ろうとした。止まれの標識があったので一応停止しようとした。通り慣れていて車などほとんど通らないところだったの...【続きを読む】
川柳のサイクルヒット
静岡県の沼津市では沼津市芸術祭というイベントを毎年開催している。この中の文芸部門のコンクールに平成7年から応募していた。川柳の選者は、私の知る限りでは神田忙人、大伴閑人、仲畑貴志、水野タケシと続いて現在に至っている。
短歌・俳句・川柳の短詩型のほか、随筆、詩のジャンル(種目)があった。随筆にも何...【続きを読む】
平凡って何?
「平凡」の意味を国語辞書で調べると、『特別すぐれた所や変わった点が無い様子』(新明解国語辞典 第五版/三省堂)と説明されてあった。人間のことについての記述なら「特別すぐれた所」は何とか分かるが、「変わった点」は引っかかる。「平凡な人間」と称する人がいて、その人に「変わった点」が無いとはっきり言い切...【続きを読む】
「朝明」の空
大阪にいる娘夫婦に平成30年4月、私にとっての孫娘(初孫)が生まれた。前年の秋に娘の妊娠を知った時、孫が生まれたら毎月1回孫の顔を見に大阪へ行ってやろうと、実は生まれる前から密かに決めていた。娘夫婦もそれほど迷惑がっている様子でもなさそうなので(勝手に厚かましく私がそう思い込んでいただけだったかも...【続きを読む】
スーパーの達人
無職の年金生活者となってから4年近くになるが、スーパーへはほぼ毎日のように行っている。コロナ禍を踏まえれば、行く回数は少し減らした方がいいのだろうが、新聞の折り込みチラシは日々必ずチェックしているので、どうしても安い品物を見つけると買いに行きたくなってしまう。
近くにスーパーが2店ある。一つは歩...【続きを読む】
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