都立家政とその他の些末なことについて
大学に入学して西武新宿線沿いの練馬区上石神井に下宿した。乗り換えなしの一本の電車で通える便利さを選んだのだが、高田馬場から上石神井まで駅は11あった。上石神井駅は準急や急行の停車駅でこれに乗ると所要時間は10数分だった。当時途中停車するのは中野区にある鷺ノ宮駅だけだったと記憶している。
毎日満員...【続きを読む】
役人根性について
もう時効になってしまっただろうから話してもいいと思うが、土木関係の元地方公務員だった川柳仲間が一人いた。60歳を過ぎてから川柳をやり始めたのだが、かなり熱心に取り組んでいた。各地の大会にも積極的に参加していて、わざわざ東京方面の例会にもよく出かけていた。
役所を退職後は年金暮らしだったが、いわゆ...【続きを読む】
不徳の致すところの遺憾について-丁寧な言語表現の限界-
国会議員の選挙などで候補者の落選が決まると「私の不徳の致すところであります」などと弁明して頭を下げるのは、テレビなどでよく見受ける光景である。何を持って不徳とするのか、考えると極めて怪しい言い回しである。不徳とは、徳が足りないことをさすが、選挙で負けたのは、徳ではなく力が足りなかったからだけと言っ...【続きを読む】
シネラリアとシニアー調べればすぐ分かる時代の危うさー
サイネリアというキク科の植物がある。花屋なとで鉢植えになって売られている。これは「シネラリア」と呼ぶのが本来正しいのであるが、「シネ…」が「死ね…」を連想するので、商品としては「サイネリア」という名称に読み直して流通している。私としては、この名前を聞くたびに何故かファミレスの「サイゼリア」を連想し...【続きを読む】
新聞とトイレットペーパー
古紙のリサイクルということで、私の住んでいるところでは、新聞紙は2ヶ月に1回、販売店の方が回収に来てくれる。予め指定された日に専用の袋に詰めたものを2つ玄関先に並べておくと午前中に2tトラックがやって来て、トイレットペーパー2個を玄関先に置いていってくれる。おそらく日本全国どこでもそんなやり方をし...【続きを読む】
カタカナ表記の世界
曖昧な記憶だが、動植物の名称の表記をカタカナで学習するのは中学校の授業からだったろうか。例えば「鯨」も「桜」も、「クジラ」や「サクラ」と表記する。中学理科の教科書あたりからそのように変わったと思う。
カタカナ表記のやり方は、科学の世界ではそういうものだということで受け入れてしまえばそのとおりに納...【続きを読む】
認識における偶然と必然
世の中におよそ偶然などという現象があるのだろうか? 森羅万象はどれをとっても必然的なものなのではないか?
そういう哲学的な議論がある。歴史認識についても必然性を説く場合がある。地球の自然史や人間社会の歴史的進展はどのようなものであれ全て必然的なものと解釈する考え方である。
もちろん科学では必然...【続きを読む】
日川協富山大会が誌上大会へ移行します
以下のとおり、全日本川柳2022年富山大会は現地(富山市)開催から誌上開催へと変更になりましたので、取り急ぎご案内いたします。
令和4年4月22日
川柳人各位
一般社...【続きを読む】
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