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 昨年10月1日の消費税率10%引上げに伴い、経済産業省のキャッシュレス・ポイント還元事業が開始されたが、昨日の6月30日でそれは終了した。
 無職の年金生活者である私は、ほとんど毎日スーパーなどへ買い物に出かける。一番によく行くところは近所の某スーパーなのだが、大手系列の店なのでこの還元事業は適用されずやっていない。二番目によく行くスーパーは中小規模なので還元事業の適用対象となるのだが、レジの導入か設定が遅れたのか、還元は全面的には実施されていなかった。
 ところが今年の3月頃、気がつけばこの店にもようやく還元事業のポスターが貼られてあるではないか。私が日々使っているクレジットカードでも5%還元(値引き)されることが分かったので、こまめにそちらのスーパーを利用するようにした。
 さて、いくら還元されるのかが気になって翌月のカードの請求書を確認した。今までもカードを使った場合の買い物は、レシートを取り敢えずは保存して請求明細と突き合わせることぐらいはしている。
 パソコンで請求書をプリントして明細を見てみると、いくら電卓を使って計算しても、5%の還元額の積算根拠が分からない。カードの請求書は前月分を翌月に請求して口座引き落としとなるのが普通だが、5%還元は前々月分の額が遅れて請求書に反映されて戻ることになっている。つまり1か月ずれている。それを承知したうえでも合計額の積算が不明。5%割引の方法が税込みなのか税抜きなのか、ポイントと同じように200円単位で計算(端数切れ捨て)されるのか、いろいろいと電卓片手にトライしてみたが一向に分からない。
 クレジットカードのポイント合計などは、2倍、3倍のボーナスポイントが付くなどややこしかったりする場合もあるが、レシートを一枚ずつ確認しながら、請求書の明細を計算していけばぴたりと合致する。しかし5%還元の方はいくらやっても金額が合わなかった。
 いろいろドタバタしてスタートした還元制度であるが、請求書の明細に記されているものは、還元金額の月額合計表示だけで誠に丁寧でない。不親切である。少なくとも私の頭ではその内訳や根拠が全然理解できなかった。そういう人は私以外にもいなかっただろうか。
 ちなみに某大手スーパーのポイントサービスで犬のキャラクターを使っている有名なものがあるが、ある時ある商品を購入するとボーナスポイントが付くというのでそれを買った。その場でレシートを確認したら何とそのボーナスポイントが付与されていなかったので店員に尋ねたところ「すぐには付与されず後日になる場合もあります…云々」との答えだった。しかしいつまで経っても付与されなかった。大したポイント数ではなかったので諦めたが、ポイント付与のシステムにエラーが発生したのではないかと密かに疑っている。
 さて話しは戻るが、5%還元の方はシステム上のエラーが発生したとは思えない。毎月の請求がいつもいつも合っていないのだから、何かのからくりがあるのだろう。少なくとも消費者には分かりづらい還元事業制度だったことは確かなようである。



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