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 テレビのニュースなどで火山が噴火する話題があると、「活火山」という言葉が頻繁に出てくる。
 私の記憶では「かっかざん」と読むように学校で教わったのだが、最近のニュースキャスターや天気予報士は「かつかざん」と発音しているようである。要するに促音するかどうかの話しになる。
 活気、活発、活況、活版印刷…、どれも促音しているので、「活火山」だって同じように促音した方が、少なくとも私には自然のような気がする。月下美人、楽器、学科…、似たような促音の言葉を挙げればキリがない。それにこれは負け惜しみ的になるが、活火山は、カッカカッカと爆発しているようなので、促音の方が噴火の光景にあっているような感じもするのである。もっともどろどろと溶岩が流れ出す例もあるが。
 しかし、なるべく言葉は促音にした方がいいのでないかと考えて促音主義者になると、思わぬ落とし穴に気づかないことがある。ロシアの「カムチャツカ半島」を私は平気で「カムチャッカ半島」と呼んでいた。ロシアの革命家「トロツキー」を「トロッキー」と疑いもなく発音していた。促音の勝手な濫用である。
 ちなみに北海道にある「厚岸町」は「あっけし」と促音で読むのだが、私は勝手に「あつけし」と思い込んでいて、仕事の出張で初めて現地に行った時、じぶんの読み方が間違いであったことに気がついた。30年近く前の話しである。

 



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