昨日17日は神栖の川柳講座第7回。あと3回を残すところでアンケートがさりげなく配られていた。
講座終了後についてのようだ。続けて川柳の勉強をしたいというのが前提のよう。とにかく休まずご出席なので、全員回収になり、皆さん続けることに賛成とのこと。私もやった甲斐があったと喜んでいる。サークルになってからの講師は林比左史氏にバトンタッチは神栖市のみなさんも了解済みである。目出たし、目出たし。
今日18日は取手川柳会。突然の雨に降り込められた。雷鳴も聞こえる。電気も切れそう。
「浴衣」「自由吟」の互選「アンテナ」は有紀子・昭栄の共選
得点トップは
甚平に浴衣寄り添う夕涼み 比左史
着流しのメタボ体型よく似合い 比左史
ジーンズを脱いで浴衣のおしとやか 嵐坊
平凡に生きております藍浴衣 洋子
浴衣地のおむつもとんと姿消し 紀伊子
平成の浴衣サンダル履きらしい 紀伊子
澄んだ眼が訴える飢餓の国 比左史
雷鳴にプラグを抜いて正座する 清子
補助線を一本引いて謎を解き 嵐坊
サックスが噎ぶワインと薔薇の日々 嵐坊
普段着へゆったりと着る男もの 紀伊子
意地悪をしているわけじゃない野ばら 紀伊子
今日は比左史さんと嵐坊さんが光りました。
明日は、頼まれている選句とお掃除。
埼玉の秋山一家が来宅予定。