Loading...Loading...

4月22日、駅や公園のツツジが満開に近づく中、日本医師会において「禁煙川柳コンクール」の選考会が行われました。
今年は去年より1万句程多い約38000句。
1次選考を終えた一般200余句、ジュニア60余句を俎上に、それぞれ受賞作4章と佳作が選ばれました。
日本医師会会長はじめ選考委員会の皆様は、国民の健康の為に少しでも多くの人に働きかけようと「禁煙」も一つのテーマとしてきました。
川柳が、わずかでも社会に貢献できる機会と、お手伝いいたしました。
選考委員のひと方が「日本語は、他の言語よりも短いフレーズで多くを伝えられる。川柳は、その端的なもののひとつ」という感想を出されていたのが印象的でした。
5月31日の「世界禁煙デー」に東京タワーの会場は発表と表彰が行われます。

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

「なるほど!」「いいね!」と
思ったらポチっと(無記名)

日本医師会主催「禁煙川柳コンクール」選考会”にコメントをどうぞ

  1. 月波与生 on 2026年4月22日 at 10:03 PM :

    〈わがなかに火のない日なし火をください〉(時実新子)

    この句にタバコの匂いを嗅ぐ人も、令和にはもう多くはないでしょう。「火」はとっくに煙草を離れ、もっと大きな何かを燃やしています。昭和の川柳は昭和の空気を吸っていました。受動喫煙という言葉もなく、職場でも電車でも煙草の煙が当たり前だった時代の川柳です。令和に生きる私たちの肺は、もう別の空気を吸っています。

    川柳は時代と共に生きています。価値観が変わるからこそ、言葉も変わる。禁煙川柳もまた、この時代の体温で詠まれる一句となることでしょう。

  2. 尾藤 川柳 on 2026年4月23日 at 5:26 PM :

    ありがとうございます。
    タバコ好きの作者の姿も彷彿としますね。
    わたしにさ、さらに「女」としての「内なる火」が重なって見えてくるように思います。
    江戸以来、川柳の一部には、表面的意味と内世界の二重性の句が作られ、特に戦後の現代川柳と意識された時代には、それが普通でした。
    句会では、表面的意味ばかりが対象になりますが、文芸を意識した当時の作家は、みな深さを求めての二重性を求めたかと存じます。
    私もその時代の生き残りの一人です。

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K