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新元号「令和」が好評です。
理由の一つに、「響きが良い。新鮮」という声が聞こえてきます。マスコミのアンケートでも、支持率は7~8割。結構なことですね。
もう少し分析してみると、お年寄りよりも若者に、男性よりも女性に好感を持たれているようです。
そのヒミツは?
ずばり、ラ行音にあります。
「響き」という観点から、ココ3週間の勉強会すべてで上記の説明をしたところです。
日本古来の言葉(=大和言葉)には、ラ行で始まる単語がありません。ラ行で始まる語は、漢語、もしくは外来語なのです。
新しい元号の「令和」が新鮮に響いた理由の第一は、ラ行音で始まるということ。コレなのです。当初の意外感を乗り越えてモテモテの様相を呈しているのは、始まりのラ行音にそのヒミツがあるのです。
年配者よりも若い世代に、男性よりも女性に人気なのは、彼らがラ行音により親しんでいるということ。ファッション誌をご覧下さい。ラ行音の外来語満載です。女性や若者は外来語の多いメディアや雑誌に親しんでいるということ。反対に、おじさんはダメですねぇ。おじさんはファッション誌には縁がない(笑)、という証明になってしまったかも!?、知れません。
こんなお話を、全部の勉強会でしてまいりました。
そうしたら、折りも折り。タイミング、バッチリ! 本日(4/20)、午後7時のNHKニュースで、中西進先生がインタビューに答えて同様の解説をされていたのです。やったぜ! さっそく勉強会の受講生から、「さすが、江畑先生。先生と同じ説明を、たったいまNHKニュースで中西先生が仰っていました」と、メールでお知らせを頂戴しました。
万葉集の出典の巻5の指摘に始まって、充実の「令和」講義となりました。有難うございました。

写真は、中西進・石川忠久両先生の対談集。石川先生は漢詩の大家です。大家同士の対談は深い。



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