880円ショック!
先月、スマホの機種変更を行った。令和元年9月にガラケーから初めてスマホに取り換え、それから6年半近く愛用していた私の初代スマホである。乱暴に扱わず丁寧に使っているつもりだったが、スマホも寄る年波にはどうも勝てない。動きが少しずつ鈍くなっているようだった。実は、1年前にお風呂の浴槽にポチャっと落とし...【続きを読む】
指先のひびわれ
今年の冬は、指先のひびわれに度々悩んだ。最初は去年の12月末、右手に2箇所のひびわれが起きた。人差し指と中指の第一関節のところである。数日から1週間以上、割れたところが塞がらず、食器洗いの時などに疼く。厄介だった。
原因は何だろうと考えた。ほぼ毎日、寒風の中、自転車を漕いで近所を走り回って運動し...【続きを読む】
概念のズレについて
いわゆるセクハラについて、男女雇用機会均等法第11条では「対価型」と「環境型」の2種類あると規定している。
対価型のセクハラとは、労働者が嫌がっているにもかかわらず性的な言動を行い、これに抵抗しただけで不利な処遇にするようなものをいう。性的な関係を要求したが拒否されたため、その労働者を減給や降格...【続きを読む】
季節と睡眠と老化
去年の猛暑は凄まじいものがあったが、残暑も長く続いた所為でずっと早起きの習慣になっていた。やや寝不足気味の日が何度もあったが、それは昼寝でカバーしていた。
夜中に行くトイレは大体1回ぐらいである。深夜ならその後にまた眠れるが、明け方近いトイレだと、少し目が冴えてきて布団の中に潜り込まず、2階へ上...【続きを読む】
どんなに偉い人でも…
医療系の私立大学に長く事務員として勤めていた。配置換えによっていろいろな部門を渡り歩いた。大学組織の中で事務員という立場はある意味で空気みたいな存在である。教育は教える人間と教わる人間とで成り立っている。この両者が主役。事務員は典型的な裏方である。しかし裏方であるからこそ見えてくる、思わず見てしま...【続きを読む】
「答える」と「応える」
前回の人生相談の話題の続きである。
人生相談は読み物として扱うべき場合と、実際にためになるなぁと感じる場合の二通りがありそうな気がする。読み物として読むなら、その回答に納得したり共感したりしなくても構わない。おもしろいかそうでないかの判断で読み進めていけばいいだけのことである。
問題はためにな...【続きを読む】
いわゆる「人生相談」について
「人生相談」の類いは、テレビやラジオ、新聞や雑誌などでよく見かける。生きていく上で抱え込んでしまう、人それぞれの悩み事の解決策を求めようとするなら、今のご時世では、あえてその道のプロに頼らずSNSでほとんど事足りるのかもしれない。これなら、メディアと違って、投稿しても採用されず回答が得られないよう...【続きを読む】
「有り難くもない有り難う」(朝明第13号から)
朝明第13号(栃木県文芸家協会/2025年1月1日発行)特集[かけがえのない言葉]
「有り難くもない有り難う」 三上 博史
読売新聞に「時代の証言者」というコラムの連載がある。各界著名人の回顧録なのだが、昨年の8月から9月にかけては、探検家で医師の関野吉晴氏の「グレートジャーニー」が連載...【続きを読む】
「嫌な再スタート」(朝明第12号から)
朝明第12号(栃木県文芸家協会/2024年1月1日発行)特集[再スタート]
「嫌な再スタート」 三上 博史
今回の特集テーマを決める第1回編集会議は令和5年6月26日に開かれた。テーマの「再スタート」については、いつものようにすんなり決まったが、個人的にすぐ思いつくことがあり、私の場合は...【続きを読む】
「みぶスリーアップ川柳会」(朝明第11号から)
朝明第11号(栃木県文芸家協会/2023年1月1日発行)特集[安らぎー小さな集まりー]
「みぶスリーアップ川柳会」 三上 博史
私の川柳キャリアも30年近くになった。以前から初心者への指導をしてみたいという気持ちがあった。それは二つの理由からである。
まず教えることは学ぶこと、学ぶこと...【続きを読む】
「平成二九年九月九日土曜日の昼下がり」(朝明第10号から)
朝明第10号(栃木県文芸家協会発行/2022年1月1日)特集[ときめいた時]
「平成二九年九月九日土曜日の昼下がり」 三上 博史
もう三年以上前の話しだが、その日は九月に入ったというのにまだまだ暑かったことを憶えている。最高気温は間違いなく三〇度を超えていた。お昼を食べて、いつものように...【続きを読む】
まだやる気が起こらない
前々回の畳ショックからの続きである。
掲載した画像にあるとおり、入力した自作をプリントするとA4判サイズで99枚になった。これを元にした絞り込み作業を始めるあたって、掲載する句数をどれくらいにするか今のところ目ぼしがついていない。句集の総ページ数や1ぺージあたりの掲載数も考えなくてはいけないが、...【続きを読む】
懐中リモコン
我が家にある録画機能付きDVDプレーヤーのリモコンの具合がよくない。アナログ放送が終了して本格的な地上デジタル放送が始まる平成22年頃、テレビと一緒に家電量販店で購入したものだった。型落ちの少し古い商品だったのでかなり安かった記憶がある。
このリモコンの調子が悪くなったのは数年ほど前のことだった...【続きを読む】
畳が虫に食われる
昨年7月24日のブログ「道のりは長い」で、句集上梓のために今まで捨てずに保存してきたすべての柳誌を引っ張り出してきたことを書き記した。そして11月9日のブログ「秋の愁いと憂い 」で、いよいよ編集のために自作の入力作業が始まったことを報告した。
梅雨がまだ明けぬ7月初旬に、2穴パンチしてまとめてい...【続きを読む】
童話「とび箱がとべてこんなに青い空」(4-4)
いよいよぼくの番が近づいてきた。えーい、やけっぱち。そうかくごを決めていたら、先生がぼくのところへやって来てこう言った。
「とび箱をとぼうとしないで、とび箱におしりをのせようと走って行ってごらん。いいね。むりしちゃだめだよ。走って両手をついたら、おしりをとび箱にのせるんだ」
そう言われても、ぼく...【続きを読む】
童話「とび箱がとべてこんなに青い空」(4-3)
学校へ行くと、午前中の授業の時から雨は上がっていた。天気予報が当たった。というよりお姉ちゃんの言ったとおりであった。
給食になると、天気もよくなってきたので、先生は体育の授業参観にやる気まんまんという顔を見せていた。ぼくと言えば、いよいよあきらめないといけないのかという気持ちになり、せっかくの給...【続きを読む】
童話「とび箱がとべてこんなに青い空」(4-2)
ついに来てしまった授業参観の日の朝、ぼくの味方になったような雨がまだ降り続いていた。目が覚めてそれを知った時、ベッドの中でひとりほっとした。このまま降り続いてくれれば、午後の授業参観は、国語にへんこうされる。ママの前で、とび箱のとべないぼくを見せることはなくなる。そう考えると、少し変な勇気がわいて...【続きを読む】
童話「とび箱がとべてこんなに青い空」(4-1)
句集の編集作業のために自分の部屋を整理していたら、20年以上前に書いた童話作品が出てきた。平成13年開倫ユネスコ協会(栃木県足利市)が主催した第6回童話大賞に応募して佳作入選となったものである。195作品の応募があり、優秀賞2作品を含めて29作品が入選していた。審査員委員長は作家の馬里邑れい先生。...【続きを読む】
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