J
昭和62年に日本国有鉄道が民営化されてJRとなった。前後して日本専売公社も同じく民営化されて日本たばこ産業株式会社、通称JTが設立された。かつての日本道路公団も一時期JHの略称で呼ばれていた。農協も今ではJAと呼ぶ方が通りがいい。日本郵政はJPである。
全国津々浦々、Jの付く言葉の花盛りという感...【続きを読む】
とちぶん事務局長・朝明編集委員長の任期が終わる
本年5月をもって、栃木県文芸家協会(通称「とちぶん」)の事務局長、及びとちぶんが毎年1回発行する総合文芸誌「朝明」の編集委員長の任期が満了となった。定年退職後7年を経過するが、そのうちの6年間(1期2年で3期)は事務局長と編集委員長の用務に追われるような日々だった。
振り返ってみると感慨深いもの...【続きを読む】
柿の木が死んだ
我が家の裏庭にある柿の木については、「柿食えば… 」(2022年11月21日)や「柿の不作」(2023年11月21日)でいろいろ書いてきたが、今年の春、この木が枯れて死んでいることを知った。
5月下旬に町のシルバー人材センターに庭木の剪定作業をお願いした。同センターも人材不足でなかなかすぐには来...【続きを読む】
値引シールとマスク
近所にあるスーパーがイマイチ盛っていない。店の中はいつもガラガラ。だから、陳列されている生鮮食品などの品数もあまり多くない。いや、品数が少ないから客が来ないのか。ここらあたりの事情はよく分からない。
しかし繁盛していないスーパーにも、実はそれなりのメリットがある。肉や魚、惣菜などの値引きである。...【続きを読む】
同窓会の影にあるもの
今から8年前、還暦という節目に中学校の同窓会が開かれた。40歳の時に開催して以来のことである。みんな仕事を持っていてまだ忙しそうであったが、各クラスで10名前後が出席していた。と、ここまでキーを打ちながら、この話しは2020年8月29日の「同窓会とクラス会 」で既に一度は書いていた。実は、その時に...【続きを読む】
えるじーびーてぃーきゅーぷらす
かなり曖昧な記憶で恐縮するが、確か中学生か高校生の頃(昭和40年代半ば)、テレビの民放で各局がやっている午後のワイドショーの一つを何気なく観ていたら、女性同士で結婚した夫婦を紹介する番組があった。
夫になる女性は、出生届の性別が男として提出され、爾後ずっと男子として両親に育てられた。もちろん外形...【続きを読む】
徘徊と彷徨
痴呆症が認知症と名称変更された2004年頃には、その症状の一つである徘徊という言葉もかなり普及されていたと記憶する。つまりこの言葉で、行ったり来たりうろつくことは認知症患者を特徴づけるものの一つとなっていた。だから、患者ではない健常者がそういう行動を取る場合には、徘徊するとは言わなくなった。徘徊イ...【続きを読む】
楤(たら)の芽、蕗の薹、茗荷、三つ葉、蕗、韮
一人暮らしになって今年の春は2回目となるが、拙宅裏庭に毎年生えてくる楤の芽を食べ始めた。芽はやたらに出てくる。だからタラの芽というのだろうか。そんな駄洒落を思いついた。Facebookに写真を載せたら、天ぷらにしたら美味いと勧めるコメントが多く寄せられた。一人暮らしには、正直に言って天ぷら料理は面...【続きを読む】
「戦場のジーニャ」について
前回からの続きのようにもなるが、2月25日(日)に放映されたNHKスペシャル「戦場のジーニャ〜ウクライナ 兵士が見た“地獄”〜」も凄い番組だった。
番組のホームページにはこのように紹介されている。
[テレビカメラマンだったジーニャ(35)は、不法に占領された領土を取り戻すため前線で戦うことに...【続きを読む】
「実録 マリウポリの20日間」について
わたしのドキュメンタリー好きについては、「ドキュメンタリー好き」(2022年1月27日)にいろいろ書いたが、最近も出色の作品に出遭った。NHKのEテレで毎週放映される「ドキュランドへようこそ」の中で、1月5日(金)と12日(金)、前編・後編の2回に分けて放映された「実録 マリウポリの20日間」がそ...【続きを読む】
形骸化した第二保証人
2020年11月、当時の河野太郎行政改革担当大臣が、行政手続きのうち99%以上の認印を廃止すると発表した。これで効率的な事務の遂行が図られたが、判子の意義はそもそも何なのか改めて役人と国民は認識したことだろう。よくもまあ、こんな無駄なことをやっていたものだと呆れ返っていい話しだった訳である。
さ...【続きを読む】
タンポポという厄介な存在
若い頃、川べりや道端にタンポポが咲いていると愛らしく思えた。自分の家の庭先などにも綿毛が飛んで来て咲いてくれればいいなぁ、と願ったものだった。
タンポポは映画や小説、さらには歌のタイトルになったり、いろいろな団体のグループ名に入れたりする。現在私が所属しているコーラスサークルの名前にはこれがしっ...【続きを読む】
想像力と妄想力
いきなりですが、この画像は何に見えますか?
昨年、当時5歳だった孫娘が遠路はるばる我が家にやって来て、栃木のじいじへのプレゼントとして茶の間で折ってくれた折り紙である。答えは「新幹線」。よく見ると、なるほど新幹線の先頭車両に見えてくる。まっ、親バカならぬ爺バカと言われれればそれまでのお話しでは...【続きを読む】
蜆汁について
バブル経済の余韻がまだ残っていた平成初期の頃、当時の職場では月1回、無料で幕の内弁当を食べることができた。それはこんな理由からである。
幹部がランチを食べながら自分の所属する部門の業務のことについて、毎月定期的に報告し合う10数名の集まりがあった。報告といっても、与えられたノルマの進捗具合や目標...【続きを読む】
紅白の饅頭
令和の年号が始まった6年前の2019年5月1日は、いい天気だったことを今でも記憶している。その日の新聞朝刊には、行きつけのスーパーの折り込みチラシが入っていた。特売のものはないかと、いつものように隅から隅まで眺め始めた。令和に改元され、新たな天皇の時代になったお祝いとして、先着100名だったか、紅...【続きを読む】
世の中を茶化す川柳なのか
私は、自分の趣味が川柳であることを周囲に対してあまり積極的には公表していない。かつての職場仲間、古い友人やご近所の人、川柳以外の趣味仲間などに対して、川柳のおもしろさや詠む楽しさを何かの機会に改まって話すようなことはしていない。そこら辺りはいつも自然体である。無理に自己アピール(要するに川柳の自慢...【続きを読む】
食事はどうしているの?
一昨年の秋に老母が亡くなってからもう1年半になる。淋しくないと言えば今でも噓になるけど、一人暮らしに慣れてきた、飼い馴らされていく自分にふと気づく時がある。気ままに一人で生きていくことのメリットを折にふれて感じる。何かのきっかけで孤独感に襲われることも少なくなってきた。親友である川柳がいつも傍にい...【続きを読む】
センセイと呼ぶこと、呼ばれること
3月31日付けの読売新聞朝刊のコラム「広角多角」(10面)に「刑務所の先生 社会常識とズレ」という見出しの記事が載っていた。受刑者への暴行や暴言などの事件を引き起こした刑務所の問題に対して、法務省は「組織風土の改革」としていろいろな見直しを試みている。受刑者を呼び捨てにする慣行が廃止された話しは承...【続きを読む】
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