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日本の四季のの一番いい節に台風26号で犠牲になった方、そして27・28号のアベック台風に避難中の方々お気の毒に・・お見舞い申し上げます。

日本の四季は4人の女神が支配していると考えられました。春は佐保姫、夏は筒姫、秋は竜田姫、冬はうつ田姫。

これは都を囲む山々のうち、東の山には春、南の山には夏、西の山には秋、北の山には冬の神がそれぞれ住んでいるという中国の考え方に基づいてのこと。ただ中国の四季をつかさどる神は青帝、炎帝、白帝、黒帝とみんな男性の神なのですが、日本は女神です。

情緒ある日本の四季は女神がつかさどっていたのですね。平城京の西には竜田山がありました。そこに住んでいる竜田姫は染色と織物が得意なのだそうです。錦織なす野や山の見事な色彩は、竜田姫のしわざというわけです。その素晴らしいしわざを思う存分味わえる季節がやってきました。

震災の東北は竜田姫のしわざの紅葉を一足先に、見事に楽しませてくれる頃でしょう。

今年は紅葉狩りをしたいものです。11月17日18日は鹿行川柳会の吟行で横川温泉だそうで、ここは茨城県内です。竜田姫のし技の見事さが楽しめたらいいのですが・・・。



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秋の女神 竜田姫の魔法”にコメントをどうぞ

  1. 佐藤 千四 on 2013年10月25日 at 6:44 AM :

    おはようございます。
     昨日は町の社会福祉協議会活動で一人暮らしのお年寄り40を引き連れて会津・八重ドラマ館の見学とお食事を楽しんできました。ほとんどは女性です。我が町も女性の里になっています。
     会津には竜田姫はまだお越しにはなりません。ぽちポチの前触れのようです。
     業平の歌は竜田川でしたね。でも唐紅に水くくるのは姫さまのなせる業ですものね。

        宇津田姫に尻叩かれて竜田姫

    • 紀伊子 on 2013年10月25日 at 9:31 AM :

      千四さま
      おはようございます。今朝は長寿会の会費集金で今になってしまいました。桑折町も八重さんに逢いに行かれましたか。わが長寿会は8,9日に一泊2日の旅行でした。私は講座なのでいけずじまいで残念でした。大内宿も見てきたようです。
      東北支援といいながら支援になってますかと思います。
        宇津田姫に尻叩かれて竜田姫  千四
      色づく前に台風にやられないといいですね。欧風で倒れる樹もあります。龍ヶ崎市も土砂崩れが3か所。我が家から図書館までゆく途中ですから怖いです。2回ほど迂回路になっていました。
      桑折のリンゴが落ちませぬように・・さんふじ ガンバレ
      今朝もありがとうございました。

  2. めぐみ on 2013年10月25日 at 7:06 AM :

    紀伊子さん、おはようございます。
    竜田姫の訪れが待ち遠しいことです。紅葉の名所ばかりでなくても、近くの公園や散歩道も楽しくなるでしょうね。11月にある横川温泉での鹿行川柳会の吟行は楽しみですね。たくさんの素敵な川柳にも会えそうです。

    千四さん、お疲れさまでした。
    会津・八重ドラマ館と美味しい食事ももちろん興味深いですが、何よりも千四さんの引率というところが人気の秘密ですね。桑折町は気の効いたイベントをやってくれる町ですね。うらやましいです。

    日本のあちらこちらで雨や風の影響がこれ以上ありませんように。
    朝のひと時を女神さまに思いを巡らせて楽しい時間になりました。ありがとうございます。今日もどうぞお元気にお過ごし下さい。

    • 紀伊子 on 2013年10月25日 at 9:44 AM :

      めぐみさん
      早いですね。楽天グリーテングカードもありがとう。後期高齢の誕生日のいいことは医療費でしょうか。昨日市の健康診断日長山公民館、だったのですが、800円が無料になりました。でもオプションの血液検査、眼底検査、胸部レントゲンなどは有料2250円支払いました。これで一年の保険みたいなものですね。
      団塊世代の定年で増えました市の検診が公民館がいっぱいになりました。11時半までかかりました。
      めぐみさん桑折町はいいですよ・・・。千四さんがいらっしゃるので
      ユニークにもなりますね。伊達市に合併しなかったのがいいです。

      養蚕が盛んだったころの名前は残したいですから。グンゼ製紙工場があり、私の育つ頃は桑・桑・桑 でしたから。そこがフルーツに変わったのでしょう。
      今朝もありがとうございました。

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