1月号の編集が何とか終わり、印刷所さんへデータ送信して、ホッとしたら、大変なことを忘れていることに気付きました。
19日は蒲郡川柳会の今年最後の句会日でした。正月休みに読んで欲しいなと思う句集を持って行って貸し出ししました。
穴埋めパズルは、川柳番傘26年1月号の年間秀吟抄と各地句報秀吟抄から選んでプリントし楽しみました。多読と言ってもなかなか人の作品まで読む時間は…ね、ここで多読かな?難しいねぇ、でも、一番楽しい、なんて言ってるうちに時間は過ぎていきます。
互選結果のピカッと5句です。
汽車の旅イスに正座の母恋し 加藤 哲郎
腰かけるつい口に出る「どっこいしょ」 中田 阿茶
椅子ひとつ敗軍の将愚痴多く 山田ヤマトミ
六脚の椅子が家族の物語り 安藤 義昭
観劇の余韻残して椅子たたむ 小田はるよ
「 」は今回だけのおまけで、できるだけ止めてくださいね、ということに。
川柳歴1年、きちんと人間が登場していて、立派な作品でしょ!(ちょっと自慢 笑)
明日は、浜松川柳教室です。
「ピカッと5句」皆、好いですね。
汽車の旅イスに正座の母恋し
母と汽車の旅をした記憶はないが、一緒に行ったら きっとこんなか と思いながら読まさせてもらいました。
◆今年もあとわずか、28日に地元の句会が待ってるが年賀状づくりに悪戦苦闘です。
パソコンが変わったので住所録から登録しなおさなくてならず、元旦に着かせることが出来るだろうか。年の瀬の忙しい時にとほほです。
祥司さん、お早うございます。
昨日で今年の仕事が一応終わりました。今日素材加工関係が5人ほど出勤しますが…、
加藤哲郎さんの句、良い句でしょう。心が温かくなります。
哲郎さんのお手紙は、NHKラジオの「朝いちばん」や「昼のいこい」でたまに放送されます。
昨日帰宅したら、哲郎さんの封書も届いてました。
川柳に出会って1年経った思い出を投稿したところ、この20日の「朝いちばん」で放送されたと書いてあり、(ああ聞き漏らしたわ、残念)
添えた川柳は「川柳に出会って脳が踊り出す」二人のアナウンスさんが大笑いしながら2度も読んでくれました。とあり、疲れがぶっ飛びました。
終わりにPSとあり、12月27日5時38分頃「音に会いたい」で投稿文が読んでいただけるそうです。聞いてやって下さい。(これCMです)
今聞き終わりました。
年の瀬の家族の情景が見えるとっても温かい内容でした。
昔昔歌った ♬囲炉裏の傍で縄綯う父は 過ぎし昔の思い出語る 居並ぶ子供は眠さ忘れて…囲炉裏火はと~ろとろ そ~とは吹雪…♬ (歌詞はあやふや、正確に思い出せない)を思い出してます。