8月25日、今日は「川柳発祥の日」です。
川柳ファンの皆様、269年前のこの日に思いをはせてみませんか。
この日、初代川柳によって今日の川柳の最初の一句が披講されました。この瞬間に、川柳という文化は幕を開けました。
2007年8月25日、わたしども有志の川柳家が相寄って、「川柳250年」という一大行事を仕掛けました。足かけ2年に渡る川柳文化発信運動により、「川柳発祥の地」記念碑の建立や、全国3か所での川柳展、50以上の関連行事、そして大きな記念式典が開催されました。
左上の写真が、記念碑の除幕風景です。
翌年、記念碑の脇に「川柳もなか」の榮久堂さまのご厚意により、柳の木が植樹され、川柳の聖地が、すこし華やかになりました。今日の写真が、右下で、柳は、天に届くような大樹となり、毎年、剪定をしなければならないほどです。これも榮久堂さんの手配で植木屋さんがきてくれています。
あれから20年がたち、一緒に川柳の文化発信を行った先輩柳人の多くが鬼籍に入ってしまいました。
「川柳発祥の日を祝う会」は、除幕の翌年から毎年8月に続けられてきましたが、直接除幕に携わった柳人は、もうほとんどおりません。
さて、来年は「川柳270年」の節目です。
もう一度川柳という文化を社会に発信し、復光の輝きを増せるよう、川柳家はもちろん、川柳を愛する方々、川柳を楽しまれている方々、そして、川柳を広報などに使ってくださっている企業の方々など、川柳にスポットを当てる機会です。
来年は、日川協の全日本川柳大会が、この発祥の地・東京で行われます。
どうぞ、川柳という文化の輝きが社会へ広がりますよう、みんなで力を結集いたしましょう。
そうすることにより、「川柳280年」を越えて、「川柳300年」さらには・・・と、川柳という文化を楽しむことが継承されてゆくでしょう。
川柳発祥の日に、これからの川柳を考えてみましょう。

今年は、8月29日に川柳発祥の日を祝う会を行います。
是非ともお出かけくださいませ。

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