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遅刻理由は義務として述べる習慣の中で生きて来た者には理解に苦しむが、その理由まで公表し発表する必要はないという結論。昔人間にとって不思議なことは、遅刻によって周囲にかけた迷惑に対しては、どう考えているの?というお節介が湧いてくる。「だって憲法38条で保証されているもーん」なのである。50年前、この若者と同じ職場で働いていたら、完璧に失格上司のレッテルを貼られていただろうと思いながら、独り苦笑いしている。

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若者は老人の話など端から聞く耳を持たない。ところが肉親となるとちょっと違う。経験に裏打ちされた意見だからスマホの知識と異なり、曖昧なところが少しもない。身近な例で親しみも湧く、何より両親たちの合意もあ... 「経験で祖母はきっぱりものを言う」の続きを読む
やり残しのある人生こそ、素晴らしい人生だ。職場では元同僚が残した資料、冷蔵庫には使い古しの野菜。だがきれいに使いきろうと思うな、無駄の排除ばかり考えていると大事なものを見失う。人生は誰でも途中で終わる... 「やり残してこそ人生とは言うが」の続きを読む
派手で豪華な尾鰭を付けている金魚が、ゆったりと泳ぐ。我が家に来て何年になるだろう。餌を貰う時だって焦って、口をパクパクさせてはしたない所作は決してしない。タイミングよく鼻先きに来た餌だけを吸い取る。人... 「大人しい金魚さりげなく視野に置く」の続きを読む
主客転倒だが、こんなことから健康が徐々に快復することもありそうだ。毎食後飲む薬はメリケン粉でも、そのために三食きちっと摂る食事が決め手となる。目的を目指して努力する、結果は思いも掛けぬ所から生まれるの... 「薬飲むために三食ちゃんと摂る」の続きを読む
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見えにくくなった明日。何も視力が衰えたわけではない。聞こえ辛くなった幸せ、何も難聴になったわけではない。それ程に明日の絵が見えにくくなったと言うのである。個人差はあるが、今日の情景からして、結構身に詰... 「生きるのも苦しきことも同じ明日」の続きを読む
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