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2026年4月24日
ほっといてやる方が好いときもある
近頃の育児の仕方は、その昔自分たちが経験したこととは格段の差があり、昔の育児をそのまましたら、それだけで取り残されてしまうだろう。よそ様の持っているものが無性に欲しくなる時期がある。全くくだらない物さえ欲しがる。あまりにもくだらないものだか...
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2026年4月17日
生きている限り現役高齢者
精一杯力んでみても高齢者は高齢者である。引退するまで年齢で後輩に追い越される事はないが、その技能は衰える一方である。今日も新しい老いの景色をたっぷりと見させて貰った。 ...
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2026年4月10日
世間より早く変わっただけなのに
世の中には必ずいらっしゃる先物取引がお似合いの方が。またお好きなだけあって、しっかりとその先を見据えて足元も固めておられるから、何の問題もありません。ただ世間には頭ひとつ抜けることへ、とかく煩い雀がいることも事実です。 ...
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2026年4月4日
生き方を創る智慧を貯える
大概の人は自分の生き方さへままならない中で、これはまた一歩も二歩も先を考えた、他人にも役立つであろう知恵を蓄積してあるという。持っているのは算盤で、儲けることは考えてないというが、いやいや動作からしっかり読み取れる。 ...
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2026年3月27日
覗くたびすこしづつずれる距離感
喜寿を過ぎると、同窓会や同期会がめっきり減ってくる。世話人も大変だが、健康状態で参集者のが格段に少なくなる。わたしの同期生は幸い世話人を始め盛り上げ役のお方も至って元気、それでも5年ぶりだという。 ...
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2026年3月20日
何してもひとりつまらぬひとりなり
ひとりは気儘でいいというのは元気な独り者の世界であって、孤独を抱えた後期高齢者では、そっぽを向かれてしまう。だが、嘆いていても孤独は癒えない。「ひとりなり」を手玉に取ってひとまず一歩を歩きたい。その後、中七を「つまらぬひとり」では?というご...
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2026年3月13日
年齢の割に元気と医者すなお
あれは、悪性リンパ腫を告げられたばかりの頃、頼りなさそうな先生だったから転院を模索していたら、あの先生は真面目だから大丈夫ですよと他の先生から諭され、思いとどまって12年になる。医師と患者は信頼の絆が一番大切だとつくづく感じて居る。 ...
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2026年3月6日
生きている死者はしなない僕の中
ここまで来ると父母は勿論、妻まで生きている使者となった。だが、この中から死者を出す事は無い。絶対に自分の中で生き続けているのだという。これより大きな不幸は待ち構えていない筈である。 ...
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2026年2月27日
どう言えば好かったのかと時雨避け
突然の不機嫌にあたふたしている今更口をついて出た言葉は回収などできない。ひたすら弁解するだけである。無意識の中で犯したミスは反省の材料にはなるが、相手との距離を縮めるには決してはならないお手付きである。 ...
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2026年2月20日
みんなして何にも言わぬ無関心
今日はしばしの別れ。秘かに練習してきたオカリナを披露したが誰も何とも言わない。拍手こそ「ご苦労様」程度に聞こえたが、結局机を並べた同僚がひとり去っても個人の生活に関係ないということか。 ...
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2026年2月13日
どうせなら取ってしまえと外科医言う
男にとって大事なものでも、命には代えられないと真正面から主治医が宣う。ここまで男として生きて来た自負が頭を擡げる。こんな大事な判断を迫られることは人生の内でそう何度もないだろう。 ...
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2026年2月6日
マッチってなあにという子とたき火する
曾孫にとって大ジイジは見たこともない人種だと映るに違いないと思う。それでも経験のない事には興味津々である。こんな田舎でも勝手にたき火するには許可がいる時代だから貴重な体験ではある。 ...
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2026年1月30日
研修を終えて責任だけ残る
研修者の公募があり、希望者がなかったのだろうか、研修へ参加する機会があった。二泊三日で一方的に経営に都合の良い論理を押し付けて終わったら、早速経営改善の主任の肩書がひとつ増えた以外に何も変わらなかったという在りし日のお粗末。 ...
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2026年1月23日
一歩退くほうら希望が膨らんだ
今年こそことしこそと踏ん張って来て、もう卒寿。もうにっちもさっちもいかない。春の訪れも気になるので、ちょっと態勢を整えようと一歩引いて、ズルズル後退しないように歯止めを入れた。その隙間になんと、ずいぶん前に蒔いた希望の芽が無数に噴き出して来...
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2026年1月16日
ご自由にどうぞ筋書きのないドラマ
ここまで存えると、周りの空気がだんだん薄くなるような気配である。親友の数やお付き合いの数もだが、出掛ける機会がめっきり減った。今は、周囲からあれこれと優しい言葉で労わって貰うばかりで、自分で藻掻き苦しむようなシナリオは見つからないのが哀しい...
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2026年1月9日
抱きしめる子からふんわり出る未来
昨秋、縁あって境港の鬼太郎通りを散策する機会がありました。しばらくその時のご報告を。幼児の醸す未来への期待には、はかりしれないものがある。雰囲気もそうだが、肌障りだったり、匂いだったり、言葉にはできない未知の部分がある。 ...
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2026年1月2日
もう一杯好いではないか衣被き
新年あけましておめでとうございます。皆様も健やかで明るい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。 今年も進歩のないブログですがどうぞよろしくお願いいたします。早速、酒の句で2026年のスタートです。 ...
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2025年12月26日
地味だから香りを添えて蕗の薹
ジョコビッチ選手が引退すると言います。年々早く流れる歳月がことしは特にあれこれあって、早く感じましたが、みなさんの暖かい思いやりに包まれて、どうにか新しい年を迎えられるところまで漕ぎつけました。ただ感謝あるのみです。 ...
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2025年12月19日
直線って奴は無残で滑稽さ
人間も後期高齢者と言われ、周囲から一線を画されるようになると、直線の凄さ、潔さの理想を説かれても、その怖さ、脆さも実例や体験をさせていただいてきた頑固者には素直に頷けない。直線=滑稽とは川柳だけに許される比喩かも知れない。 ...
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2025年12月12日
退路断ち大きな余白第二章
ここまで来れば、もと来た道さえ新しい路に思えてくる。付録のような第二章すべてが余白である。余白を埋めるのは容易なことではないが、すべてがスローペースだから、第三者から見れば、余白のままで終わるだろうと簡単に予測できる。現実にその通りになって...
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profile
富田 房成
(とみた・ふさなり) 1936年 山口県柳井市に生まれる 1996年 光川柳会で川柳を始める 1997年 夫婦松川柳会編集担当 2002年 川柳大学会員 2008年 現代川柳研究会...
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新葉館出版の本
尾藤一泉
川柳作家ベストコレクション 尾藤一泉―すこしつかれてあたたかい色になる
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-916-2
松橋帆波
川柳作家ベストコレクション 松橋帆波―やがて春ならん想いの頬でいる
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-886-8
鈴木順子
目覚まし時計
定価:(本体
¥
1,000
+税)
四六判ソフトカバー・162頁
ISBN978-4-86044-615-4
たむらあきこ
前田咲二の川柳と独白(川柳作家ベストコレクション)
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-001-5
川柳マガジン編集部
川柳杯投句権(2句分)
定価:(本体
¥
454
+税)
杜青春
川柳作家ベストコレクション杜青春―炎天下台湾全土焼芋化
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-948-3
櫻木庵 尾藤川柳
川柳の楽しみ 改訂版
定価:(本体
¥
1,200
+税)
文庫判ソフトカバー・128頁
ISBN978-4-86044-144-9
三上博史
川柳作家ベストコレクション 三上博史―裏表あって私が立っている
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-888-2
三上 博史
添削から学ぶ川柳上達法
定価:(本体
¥
1,500
+税)
文庫判ソフトカバー・584頁
ISBN978-4-8237-1038-4
富田房成
川柳作家ベストコレクション 富田房成―不離不即うすむらさきの中にいる
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-951-3
最近のコメント
間違い探しかなと左右見比べましたが、
ひざポン1をゲット!!
胸に生きている人は、私の生が有る限り
有難うございます。晩秋の境港の街角は
イラストが楽しいデス‼️ 色も独創的
どうにもならない現実を変えてくれるリ
今晩は〜🌃 夜分失礼します。、今日(
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すこし愛トッピングして確かめる...
2023年11月17日
ミスキャスト道化ひとすじ母の役...
2022年8月5日
あの日何処にいたかと訊かれない平和...
2024年10月18日
悲しみの極地におわす甘い宝石...
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