Loading...
Senryu Magazine Senryu Blog
富田房成川柳ブログ
富田房成川柳ブログトップ
作家ブログメニュー
Menu
プロフィール
投稿
一覧
2026年5月15日
♥
116
案外と簡単でした死んだふり
一世一代の大芝居と思って居た「死んだふり」を意識しないで自然の巡り合わせで演じて、つくづく感じたことは「なぁーんだ」みんな結構心配するじゃないと思った。これはこの先、特技として使えるかも知れないと得心している。 ...
【続きを読む】
2026年5月9日
♥
88
差しあたり死ねそうもない青い空
遺書はかいた、遺影は撮った、葬式代は振り込んだと何時でも旅立てる準備をしてさあおいでと言われても、こんなに見事な日本晴れではなかなか死ねそうもありませんと愚痴をこぼす。まあ、好きなようにしなはれ。 ...
【続きを読む】
2026年5月9日
♥
46
差しあたり死ねそうもない青い空
遺書はかいた、遺影は撮った、葬式代は振り込んだと何時でも旅立てる準備をしてさあおいでと言われても、こんなに見御棚日本晴れではなかなか死ねそうもありませんと愚痴をこぼす。まあ、好きなようにしなはれ。 ...
【続きを読む】
2026年5月1日
♥
59
GWその前におくひとりの死
おみの国へ旅立たれたご本人は決してGWなど意識していないことは解りきっているが、第三者からの俯瞰の図である。身内を除く参列者は少し引っかかるものがある。ある事情で丁度よかったGW前でと内心思って居るが、それが中七の「置く」である。 ...
【続きを読む】
2026年4月24日
♥
61
ほっといてやる方が好いときもある
近頃の育児の仕方は、その昔自分たちが経験したこととは格段の差があり、昔の育児をそのまましたら、それだけで取り残されてしまうだろう。よそ様の持っているものが無性に欲しくなる時期がある。全くくだらない物さえ欲しがる。あまりにもくだらないものだか...
【続きを読む】
2026年4月17日
♥
59
生きている限り現役高齢者
精一杯力んでみても高齢者は高齢者である。引退するまで年齢で後輩に追い越される事はないが、その技能は衰える一方である。今日も新しい老いの景色をたっぷりと見させて貰った。 ...
【続きを読む】
2026年4月10日
♥
51
世間より早く変わっただけなのに
世の中には必ずいらっしゃる先物取引がお似合いの方が。またお好きなだけあって、しっかりとその先を見据えて足元も固めておられるから、何の問題もありません。ただ世間には頭ひとつ抜けることへ、とかく煩い雀がいることも事実です。 ...
【続きを読む】
2026年4月4日
♥
52
生き方を創る智慧を貯える
大概の人は自分の生き方さへままならない中で、これはまた一歩も二歩も先を考えた、他人にも役立つであろう知恵を蓄積してあるという。持っているのは算盤で、儲けることは考えてないというが、いやいや動作からしっかり読み取れる。 ...
【続きを読む】
2026年3月27日
♥
48
覗くたびすこしづつずれる距離感
喜寿を過ぎると、同窓会や同期会がめっきり減ってくる。世話人も大変だが、健康状態で参集者のが格段に少なくなる。わたしの同期生は幸い世話人を始め盛り上げ役のお方も至って元気、それでも5年ぶりだという。 ...
【続きを読む】
2026年3月20日
♥
62
何してもひとりつまらぬひとりなり
ひとりは気儘でいいというのは元気な独り者の世界であって、孤独を抱えた後期高齢者では、そっぽを向かれてしまう。だが、嘆いていても孤独は癒えない。「ひとりなり」を手玉に取ってひとまず一歩を歩きたい。その後、中七を「つまらぬひとり」では?というご...
【続きを読む】
2026年3月13日
♥
55
年齢の割に元気と医者すなお
あれは、悪性リンパ腫を告げられたばかりの頃、頼りなさそうな先生だったから転院を模索していたら、あの先生は真面目だから大丈夫ですよと他の先生から諭され、思いとどまって12年になる。医師と患者は信頼の絆が一番大切だとつくづく感じて居る。 ...
【続きを読む】
2026年3月6日
♥
65
生きている死者はしなない僕の中
ここまで来ると父母は勿論、妻まで生きている使者となった。だが、この中から死者を出す事は無い。絶対に自分の中で生き続けているのだという。これより大きな不幸は待ち構えていない筈である。 ...
【続きを読む】
2026年2月27日
♥
57
どう言えば好かったのかと時雨避け
突然の不機嫌にあたふたしている今更口をついて出た言葉は回収などできない。ひたすら弁解するだけである。無意識の中で犯したミスは反省の材料にはなるが、相手との距離を縮めるには決してはならないお手付きである。 ...
【続きを読む】
2026年2月20日
♥
63
みんなして何にも言わぬ無関心
今日はしばしの別れ。秘かに練習してきたオカリナを披露したが誰も何とも言わない。拍手こそ「ご苦労様」程度に聞こえたが、結局机を並べた同僚がひとり去っても個人の生活に関係ないということか。 ...
【続きを読む】
2026年2月13日
♥
76
どうせなら取ってしまえと外科医言う
男にとって大事なものでも、命には代えられないと真正面から主治医が宣う。ここまで男として生きて来た自負が頭を擡げる。こんな大事な判断を迫られることは人生の内でそう何度もないだろう。 ...
【続きを読む】
2026年2月6日
♥
68
マッチってなあにという子とたき火する
曾孫にとって大ジイジは見たこともない人種だと映るに違いないと思う。それでも経験のない事には興味津々である。こんな田舎でも勝手にたき火するには許可がいる時代だから貴重な体験ではある。 ...
【続きを読む】
2026年1月30日
♥
54
研修を終えて責任だけ残る
研修者の公募があり、希望者がなかったのだろうか、研修へ参加する機会があった。二泊三日で一方的に経営に都合の良い論理を押し付けて終わったら、早速経営改善の主任の肩書がひとつ増えた以外に何も変わらなかったという在りし日のお粗末。 ...
【続きを読む】
2026年1月23日
♥
55
一歩退くほうら希望が膨らんだ
今年こそことしこそと踏ん張って来て、もう卒寿。もうにっちもさっちもいかない。春の訪れも気になるので、ちょっと態勢を整えようと一歩引いて、ズルズル後退しないように歯止めを入れた。その隙間になんと、ずいぶん前に蒔いた希望の芽が無数に噴き出して来...
【続きを読む】
2026年1月16日
♥
68
ご自由にどうぞ筋書きのないドラマ
ここまで存えると、周りの空気がだんだん薄くなるような気配である。親友の数やお付き合いの数もだが、出掛ける機会がめっきり減った。今は、周囲からあれこれと優しい言葉で労わって貰うばかりで、自分で藻掻き苦しむようなシナリオは見つからないのが哀しい...
【続きを読む】
2026年1月9日
♥
40
抱きしめる子からふんわり出る未来
昨秋、縁あって境港の鬼太郎通りを散策する機会がありました。しばらくその時のご報告を。幼児の醸す未来への期待には、はかりしれないものがある。雰囲気もそうだが、肌障りだったり、匂いだったり、言葉にはできない未知の部分がある。 ...
【続きを読む】
« 前へ
1
2
3
4
5
…
13
次へ »
profile
富田 房成
(とみた・ふさなり) 1936年 山口県柳井市に生まれる 1996年 光川柳会で川柳を始める 1997年 夫婦松川柳会編集担当 2002年 川柳大学会員 2008年 現代川柳研究会...
プロフィールの続きを見る
ブログ作家の本
勢藤 潤
川柳作家ベストコレクション 勢藤潤―人間が好きで人間やめられぬ
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-875-2
櫻木庵 尾藤川柳
短冊の書き方と鑑賞
定価:(本体
¥
1,200
+税)
文庫判ソフトカバー・128頁
ISBN978-4-86044-145-6
鈴木順子
動かない時計
定価:(本体
¥
1,500
+税)
四六判ハードカバー・146頁
ISBN978-4-8237-1088-9
新家完司
令和川柳選書 ようたんぼうのうた
定価:(本体
¥
1,200
+税)
B6判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-8237-1101-5
平井美智子
川柳作家ベストコレクション平井美智子―一匹の美学 一途に月を追う
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-979-7
新家完司
令和五年
定価:(本体
¥
1,000
+税)
A5判・ソフトカバー・138頁
ISBN978-4-8237-1091-9
植竹団扇
川柳作家ベストコレクション 植竹団扇―原発はゼロ尿酸値は8以下
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-861-5
三上博史
令和川柳選書 ほぼほぼとほぼ
定価:(本体
¥
1,200
+税)
B6判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-8237-1269-2
渡辺柳山
全国川柳作家集「こころの調べ」
定価:(本体
¥
800
–
¥
1,200
価格帯: ¥800 – ¥1,200
+税)
A5判ペーパーバック ・112ページ
978-4-8237-1444-3
尾藤一泉
川柳作家ベストコレクション 尾藤一泉―すこしつかれてあたたかい色になる
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-916-2
最近のコメント
間違い探しかなと左右見比べましたが、
ひざポン1をゲット!!
胸に生きている人は、私の生が有る限り
有難うございます。晩秋の境港の街角は
イラストが楽しいデス‼️ 色も独創的
どうにもならない現実を変えてくれるリ
今晩は〜🌃 夜分失礼します。、今日(
こんな投稿も
2026年1月30日
研修を終えて責任だけ残る...
2025年3月7日
曖昧な語尾のしずくをサッと切る...
2025年11月1日
うなだれて相手の校歌聞くナイン...
2025年11月28日
あのねのね既読のつかぬラインする...
2023年10月20日
すこし愛トッピングして確かめる...
2025年8月15日
みんなしてなんにも言わぬ無関心...
2024年1月12日
もくもくと取りつく島のない愚直...
カレンダー
2026年11月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
« 10月